【ハイブリッド開催】Tokyo BISH Bash #08
イベント内容
開催概要
Tokyo BISH Bash (Tokyo Based Innovative Signal Hackers Bash) は、東京における、音声・音響・信号処理に関するエンジニア・研究者のためのミートアップです。San Franciscoで開催されている BISH Bash と連携しています。音声・音響・信号処理に関する各種トークを中心に、エンジニア・研究者・企業を結ぶネットワーキングイベントを年数回開催していくことを予定しています。
第8回となる今回のTokyo BISH Bashは、初のハイブリッド開催!オフライン会場でセッションを行い、その模様をZoom Webinarでも配信します。
今回は株式会社エキュメノポリス、レアゾンヒューマンインタラクション研究所、LINE株式会社の皆さまが登壇し、各企業の研究開発成果について発表します。
音声・音響・信号処理にご興味のある方はどなたでも参加可能です。是非ご参加ください!
日時
2023/6/15 (木) 開始:19:00 / 本編終了:20:40 / 懇親会終了:21:45
会場
LINE株式会社 22F オーディトリアム(東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー 受付:2Fオフィスエントランスホール)
アクセス概要:https://comore-yotsuya.jp/access/
※オンラインでも視聴いただけます
参加にあたってのご案内
オフライン会場にて参加される方
- 四谷タワー 2Fエントランスに設置した受付で入館手続きをしてください。
- connpassにご登録いただいたお名前を伝えて頂いた後、スタッフから入館用のQRコードの紙を受け取り頂き、エレベーターで会場となる22Fにお上り下さい。
- QRコードの紙は無くさないようご注意ください。お帰りの際は、22Fのゲート通過後に必ずスタッフに返却願います。
- 開始に間に合うようにご来場願います。遅れた場合、ビルの受付や警備員では対応を行ってませんのでご留意ください。
- 会場は禁煙です。喫煙所はありません(イベント途中の入退出はできません)
- 質問がある方は、セッション後にマイクをお渡ししますので、マイクを通して発言をお願いします。
- 参加後は、アンケートへの回答にご協力をお願いします(無記名)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU-i9ljxr48kG5OeHRurHRnOeqPirowj_B7mztpQ30-nvp9A/viewform?usp=sf_link
- 懇親会の参加は任意です。
オンラインにて視聴される方
- Zoom Webinarを利用し、会場よりオンラインでもセッションの模様を配信します。
- インターネットが良好に繋がる環境にてご視聴ください。
- 視聴端末 (PC/iPad/iPhone/Android) にZoomをインストールの上、サインアップ/サインインして下さい。
- Zoomのダウンロードはこちらから: https://zoom.us/support/download
- 参加登録いただいた方には、当日の視聴URL (および参加後アンケートのURL) を開催当日にメッセージでお送りします。
- 10分前頃から入室が可能です。
- 質問がある方は、セッション中にQ&A欄に記入をお願いします。
- 参加後は、アンケートへの回答にご協力をお願いします(無記名)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdU-i9ljxr48kG5OeHRurHRnOeqPirowj_B7mztpQ30-nvp9A/viewform?usp=sf_link
タイムテーブル
※進行によって各講演の開始時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。
時間 | 内容 | 講演者 |
---|---|---|
18:30 | オフライン会場 受付開始 | |
19:00 | イベント開始 | |
19:10 | 会話AIエージェント搭載型英語スピーキング診断システム「LANGX Speaking」 | 松山洋一(エキュメノポリス) |
19:40 | 大規模日本語音声コーパスReazonSpeechの現状と展望 | 藤本誠二(レアゾンヒューマンインタラクション研究所) |
20:10 | Self-Conditioned CTCとその発展 | 小松達也(LINE) |
20:40 | アンケート記入のお願い | |
20:50 | 本編終了〜オフライン会場は懇親会開始 | |
21:45 | 懇親会終了 | |
22:00 | 撤収 |
セッション概要
1) 会話AIエージェント搭載型英語スピーキング診断システム「LANGX Speaking」
松山洋一(株式会社エキュメノポリス)
2023年度から早稲田大学の正規英会話授業科目「Tutorial English」(年間1万人以上受講)にも正式導入された,会話AIエージェント搭載型英語スピーキング診断システム「LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)」の技術をご紹介いたします.LANGX Speakingでは,会話AIエージェントが自然なインタビューやロールプレイ対話を通して学習者の能力を引き出し,国際的な語学能力判定基準であるCEFRに基づいてトータル的なスピーキング能力判定を行い,その判断根拠と結果,さらに次の学習課題を詳細にレポートします.会話するほどに学習者を知り,より適切なフィードバックをお届けすることができます.
2) 大規模日本語音声コーパスReazonSpeechの現状と展望
藤本誠二 (レアゾンヒューマンインタラクション研究所)
近年急速に進展しているEnd-to-end音声認識技術においては、高品質な音声コーパスを大量に準備することが重要な役割を果たします。
ReazonSpeechは大規模で高品質な音声コーパスおよびその構築ツールからなるオープンソースプロジェクトであり、高品質な音声認識モデルを誰もが自由に使えるようにすることでデジタル化社会の高度化に直接貢献すると共に、オープンなコーパスの構築活動が広がるための呼び水となることを目標としています。
本講演では、ReazonSpeechプロジェクトの概要と現状および将来の展望について説明します。
3) Self-Conditioned CTCとその発展
小松達也(LINE株式会社)
LINEが開発してきた非自己回帰型の音声認識方式 Self-Conditioned CTCについて紹介します。Self-Conditioned CTCはCTC型の音声認識の一つであり、ニューラルネットワークの中間層での認識結果を補助情報として活用することにより、CTC型方式の高速性を保持しつつ、テキスト間の依存関係を考慮できる自己回帰型方式と同等の認識精度を発揮します。発表では、Self-Conditioned CTCの詳細とその後の発展手法、音声認識以外への応用などについて紹介します。
注意事項
アンチハラスメントポリシー
- ハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障害、外見や身体的特徴、人権、宗教、公共な場での性的な画像や類する表現、 脅迫、ストーカ、望まない撮影や録音、不適切な接触、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。
- 本イベントスタッフは、このイベントに関わる全員が気持ちよくご参加いただけるように、これらのハラスメント行為を許容しません。
- Tipsの内容やブログやSNSなどでの公開、コメントなどいただく際にも、これらハラスメント行為がないようご留意ください。 そのような行動を目にした方は、connpassの「イベントへのお問い合わせ」フォームからお知らせください。
キャンセルポリシー
- 予定が変更になり都合がつかなくなった場合には、速やかに参加のキャンセルをお願い致します。
- 技術交流が目的の勉強会ですので、知識の共有および、参加者同士の交流を目的としない参加はお断りしています。
- 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
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