第2回 Bento-kai@Hongo

2023/07/22(土)13:00 〜 15:00 開催
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イベント内容

背景

官民複合的なバックグラウンドの人がなぜか集まって3次会まで酒を飲みながらアカデミアの課題を議論した、ということがあり、Bento-kaiはその延長戦として予定された会です。したがって会の趣旨は、「科学と研究のより良い実践のために具体的にできることを掘り下げる」。 Bento-kaiのゴールはシンプルで、

  • 近年、科学実践の改善に関する熱量が高まり、DeSci、MetaSci、SciSciなどに注目が集まってきている
  • 具体的な活動のためにも、いままでやってきたこと、すでにやられていることは共有したほうがいい
  • コミュニティが多数立ち上がっているので、それらをゆるく繋げる学会(フェス)のような場所を作る

各回、さまざまなコミュニティに属する参加者が各回、話題提供者として論点を提供する勉強会と、その後の交流会を計画しています。

ことです。産官学の人々が、各自自分の所属/肩書を気にせず気軽に参加しながら、科学をよくするために今やっていることに活かせる知見を持ち帰れることを目的としています。

*Bento-kaiという名前は、手弁当の勉強会から来ています。当日は有志が手料理などを持ち寄ってみんなで分け合うなどしています。

今回のテーマ:「研究者自身によるコミュニティ形成」

スピーカー:

Mitsubachi 運営 根本一希

東北大学経済学部四年。複数の有志団体の立ち上げ経験や株式会社コラボメーカーでのインターンなどを経て、プレイヤーではなくオーガナイザー視点より大学システムや研究社会に貢献を実施。研究コミュニティの運営やDeSci(Decentralized Science) Tokyo/Japan(Youth)のコアメンバーとして活動。またそれに関連して研究開発支援の(株)QueeenBを設立(CEO)。研究においてもUC Berkeleyや東京大学でRAとして研究に携わる。

BEAST代表 柿野耕平

BEASTは、学年・大学・学んでいることも違う学生から構成される、一見すると雑多なメンバーの集まりですが、サイエンスと社会を繋げる架け橋として活動すべく集まった、サイエンスの未来に対して熱い思いを持つ学生集団です。

私たちは「Society with Art and Science」というミッションのもと、以下の活動を行っています。

  • 学生・研究者発信によるサイエンスコミュニケーションを通して社会におけるサイエンスの認知度を上げる
  • 研究から生まれるさまざまな技術・研究シーズを社会実装へと繋げる
  • さまざまな分野の研究者が自然と集まる場を提供をすることで異分野融合を図る
  • サイエンスを志す次世代の育成する

特に社会におけるサイエンスの認知度を上げサイエンスを志す人を増やすことを目指し、研究に熱中する学生による研究ピッチコンテスト「GENSEKI」や、Podcast・Youtube を通じたサイエンスコミュニケーション、異分野の学生が交流できる場づくりに取り組んでいます。

未来のサイエンスを担う学生だからこそ出来ること、伝えられることがあり、サイエンスの未来を変えられると信じています。

注意事項

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