ISUCON 夏祭り 2023
イベント内容
更新履歴
・ オンライン視聴枠を増枠しました(8月25日)
・ オンライン視聴枠を増枠しました(7月26日)
・ オンライン視聴枠を増枠しました(7月18日)
・ オンライン視聴枠を増枠しました(7月7日)
⚡ ISUCON 夏祭り 2023 ⚡
ISUCON 夏祭り 2023はISUCONが好きな人であれば誰でも参加できるISUCONのお祭りです。
・ISUCON何もわからないけどチャレンジしてみたい
・ISUCONのことが好きすぎるので、同じような人とISUCONについて語りたい
・ISUCONについて語っている人を間近で見たい
といった方に特にオススメです。
ISUCONについての理解、問題の解き方について深く学ぶことができる事前講習をオフラインにて、一般公募並びに過去のISUCON出題者によるトークセッションをハイブリット形式にて実施いたします。
🗓️ 開催日時:2023年8月26日(土) 9:30-19:00 予定
🏠 会場:ヤフー株式会社 17F LODGE & セミナールーム
住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
⏰ タイムスケジュール
時間 | トークセッション | ハンズオン |
---|---|---|
9:30 | 会場オープン | |
9:50 | ー | オープニング |
10:20 | ー | ハンズオン(午前の部) ※ 10:00-12:30 |
10:30-11:00 | 失敗から学ぶISUCONの正しい歩き方 - 1年間、チームで素振りしてわかったこと / 曽根 壮大 |
|
11:00-11:15 | 開発を愛する人が最高にISUCONを楽しむ方法 / logica | |
11:15-11:30 | Fix SQL N+1 queries with RuboCop (Short ver) / sue445 | |
11:30-12:00 | ソロ ISUCON の戦い方 / takonomura | |
12:00-12:30 | ISUCONクイズ | |
12:30-14:00 | ランチタイム | ランチタイム |
14:00-14:15 | ダッシュボードによるISUCONでの効率的なボトルネック分析 / 下田 雄大 | ハンズオン(午後の部) ※ 14:30-17:00 |
14:15-14:30 | ISUCON過去問との向き合い方指南 / matsuu | |
14:30-15:00 | NaruseJunの戦略とコミュニケーション / とーふとふ | |
15:00-15:30 | ISUCON作問入門 / 藤原 俊一郎 | |
15:30-15:40 | 休憩 | |
15:40-15:45 | traPにおけるISUCON選手育成文化 / oribe | |
15:50-15:55 | 発想の源としてのISUCON / mazrean | |
16:00-16:05 | ISUCON 練習環境を最も簡単に用意する方法 / KOBA789 | |
16:10-16:15 | 社内ISUCONの問題をメンテナンスし続けている話 / Tatsuya Kaneko | |
16:30-17:00 | fireside chat / 曽根 壮大, takonomura とーふとふ, 藤原 俊一郎 |
|
17:00-19:00 | 交流会 |
※タイムテーブルは当日に若干変更となる可能性があります
※ハンズオンはオフラインのみの開催となります
※ハンズオン参加者はハンズオン以外の時間に行われているセッションを聴講することが出来ます
※申し込みは先着順です。参加枠に上限がありますので、確実に参加できる方のみお申し込みください
💻 事前講習 ハンズオンについて
事前講習ではISUCONについての理解、問題の解き方について深く学ぶことができます。
ハンズオンは、座学の動画を事前に視聴された方を対象に講師のライブコーディングや解説を通じて、実際に過去のISUCONの問題にチャレンジしていただきます。いずれも参加費は無料です。
※午前と午後の全二回開催します。ハンズオンの午前の部と午後の部は同内容です。
事前講習ってどんな事をするんだろう!?と思われた方は、2022年に開催したアーカイブ記事をぜひご覧ください。
2022年開催 事前講習開催レポート
https://isucon.net/archives/56735884.html
ISUCONに参加してみたいけど、どんな問題が出るのか不安な方、出るからには絶対にスコアをあげたい方、何がなんだか分からないという方、ぜひ事前講習会にご参加ください。
初めて参加の方、大歓迎です。皆様のお申込みお待ちしております。
申込期間
7月4日(火) 〜 7月30日(日)
※ハンズオンは応募者多数の場合、抽選となります。
※抽選結果は、7月31日(月)にconnpassより確定のご案内が届きます。
※参加ができなくなった方は、できるだけ早くキャンセルをお願いいたします。参加枠を他のお申込者にお譲りします。
※事前に必ず座学の動画をご視聴いただきます。万が一期日までにご視聴されていない場合は、参加をお断りさせていただきます。
🎥 座学動画視聴
座学の以下動画をご視聴ください。
https://youtu.be/8NjJcarqv50
【参加対象者】
・どなたでも参加可能です
・ハンズオンの参加は事前に座学の動画を視聴された方のみが対象となります
【ハンズオン参加に必須の経験・スキル】
・基本的なプログラミング経験のある方(Perl/Ruby/Python/Node.js/Goのいずれかでのプログラミングが可能であること)
・RDBMS(MySQL)を使用したプログラミング経験のある方
・LinuxやMac OSX等のUNIX系OSで基本的な操作が行える方
【ハンズオン参加の際にご用意いただくもの】
・インターネット接続が可能なPC
・GitHub アカウント
※事前に SSH 鍵の登録をお願いします
https://docs.github.com/ja/authentication/connecting-to-github-with-ssh
※環境構築はAWSなどを利用し、環境を運営でご用意いたします。
🔈 トークセッションについて
一般公募並びに過去のISUCON出題者によるトークセッションを実施いたします。
🗣️ 【締め切りました!】スピーカー募集について
5分のLTもしくは15分のShort Sessionをしていただけるスピーカーを募集しています。
発表者は公募によって先着順で決定させていただきます。
ISUCONに関することであれば内容は自由です。 これまでISUCONに出場した方や社内ISUCONを開催されている方、ISUCON攻略法を熟知している方など、ぜひISUCONを楽しむため・上位入賞するため・優勝するためのTipsを共有お願いします!
※ 自社製品や会社の紹介、採用案内がメインのお話はご遠慮ください。
※ 本イベントの主旨に反する、運営側が不適切と判断できる内容の場合、登壇をキャンセルさせていただく場合があります。
当日の受付方法について
当日の参加方法については、後日参加者情報に記載をさせていただきます。
講師紹介
事前講習 ハンズオン 講師
講師は、ISUCON9優勝の白金動物園のメンバーであり、ISUCON10の出題者でもあるrosylillyさんにご担当いただきます。
rosylilly / 草野 翔
プロフィール
GitHub: https://github.com/rosylilly
Twitter: https://twitter.com/rosylilly
宇宙海賊合同会社 代表社員 テックコンシリエ・インプリメント株式会社 CTO 株式会社プロモータル 相談役 zeny.io 代表 白金動物園 メンバー 主に飛び道具担当。ISUCON4 ベンチマーカー実装者。
👤 セッション・登壇者紹介
失敗から学ぶISUCONの正しい歩き方 - 1年間、チームで素振りしてわかったこと
私とISUCONの歴史はISUCON7で初参加、ISUCON9で予選突破して以来、長らくisucon本選に出場できておらず、この登壇者の中で唯一優勝していません。
しかし、それでもISUCONは多くの感動を届けてくれ、多くの学びを得ています。
そんなISUCONですが、ISUCON13に向けて早めにチームを決め、新卒2年目と優勝経験者と私のチームを組みました。
そしてチーム結成からほぼ毎月、ISUCONの過去問の素振りをしています。
そこで今回は次のようなことを皆様にお伝えしていきたいと思います。
・今日はISUCONの面白さ
・素振りをすることでの学び
・本番の難しさ
・私のISUCONに対する情熱
これらをすべてさらけ出していきます!
曽根 壮大 / (soudai1025 )/ 合同会社 Have Fun Tech 代表社員 / 株式会社 Linkage CTO
合同会社 Have Fun Tech 代表社員、株式会社 Linkage CTO。数々の業務システム、Webサービスなどの開発・運用を担当し、2017年に株式会社はてなでサービス監視サービス「Mackerel」のCRE(Customer Reliability Engineer)、株式会社オミカレの副社長/CTOなどを経て、合同会社 Have Fun Techを起業。
その後、LinkageのCTOとしてJOINし、HaveFunTechの経営と二足の草鞋を履きこなしている。 コミュニティでは、Microsoft MVPをはじめ、日本PostgreSQLユーザ会の理事として勉強会の開催を担当し、各地で登壇している。 builderscon 2017、YAPC::Kansaiなどのイベントでベストスピーカーを受賞し、分かりやすく実践的な内容のトークに定評がある。 他に、岡山Python勉強会を主催し、オープンラボ備後にも所属。著書に『Software Design』誌で、データベースに関する連載「RDBアンチパターン」をまとめた『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』を執筆。
ソロ ISUCON の戦い方
私は ISUCON10 に 1 人チームで参加して優勝しました。複数人のチームに比べてソロだとコミュニケーションが不要になるといった利点はありますが、当然手が少ないので同じ 8 時間でできることは限られてしまうといった欠点もあります。今回はそういった欠点を軽減し成果を出していくために、私が行っていることや考え方について紹介したいと思います。ソロじゃない場合でも有効だと思うので、ソロ参加を考えている人もそうでない人もぜひ参考にしてください。
takonomura / (takonomura) / Team takonomura
筑波大学情報学群情報科学類の学生。 ISUCON10 にて 1 人チームで優勝。
NaruseJunの戦略とコミュニケーション
昨年のISUCONの予選・決勝のチーム内の通話と自分のPC画面の収録を元にNaruseJunがどんなコミュニケーション・判断をしているのかについて話します!
とーふとふ / (to_hutohu )
元東京工業大学デジタル創作同好会traP代表。普段はゲームのサーバーサイドエンジニアをしています。 ISUCON12優勝。
ISUCON作問入門
藤原 俊一郎 / (fujiwara )
2011年より面白法人カヤック。SREチームリーダー。主にソーシャルゲーム、自社サービスを担当。 ISUCON優勝4回、出題3回。最近の趣味はマネージドサービスの隙間を埋める隙間家具のようなツールをGoで作ってOSSにすること。
【著書】
達人が教えるWebパフォーマンスチューニング〜ISUCONから学ぶ高速化の実践(共著)
改訂2版 みんなのGo言語(共著)
開発を愛する人が最高にISUCONを楽しむ方法
ISUCONはDev / Opsの観点では運用(Ops)寄りの競技だと考えています。ですので、開発(Dev)をこよなく愛する僕は、ただISUCONを解くだけでは飽き足らず、ISUCONから様々な開発のインスピレーションを得ようとしてきました。
今回のセッションでは、そんな僕の「ISUCON駆動開発」の歩みを、3つの成果物の紹介と共にお届けします。
logica / (@logica0419 ) / 東京工業大学デジタル創作同好会traP
2020年より東京工業大学デジタル創作同好会traP。traPを代表するOSSであるtraQのバックエンドメンテナンスリーダーを勤める。ISUCON12決勝進出。ISUCONの作問者を目指して奮闘中。
Fix SQL N+1 queries with RuboCop (Short ver)
5月に開催されたRubyKaigi 2023で「Fix SQL N+1 queries with RuboCop」というタイトルで、ISUCONに出てくるSQLのN+1クエリをRuboCopという静的解析ツールで自動修正したという発表行いました。
・https://rubykaigi.org/2023/presentations/sue445.html#day2
・https://speakerdeck.com/sue445/fix-sql-n-plus-one-queries-with-rubocop
本公演はRubyKaigi 2023で発表した内容の再演となっており、主にISUCONマニアの人たちにウケそうな内容をピックアップして話そうと思っています。
sue445 / (@sue445), (GitHub) / ピクシブ株式会社
ピクシブ株式会社 インフラ部所属。最近はAWSやGCPを見ていることが多いです。
ダッシュボードによるISUCONでの効率的なボトルネック分析
ISUCONでは、競技中に限られた時間内でボトルネック分析と改善を繰り返さなければなりません。そこで、スコア、各種ログ、処理時間分析結果などの情報収集作業を自動化し、これらのデータを時系列で追跡できるようにしたダッシュボードを作成しました。本セッションでは、そのダッシュボードを用いてボトルネック分析を効率化した事例をご紹介します。さらに、過去のコンテストでこのダッシュボードをどのように活用したかも共有します。少しでも参考になれば幸いです!
下田雄大 / (@kavo0608, (GitHub) / 株式会社NTTデータ
システムインテグレータで決済系サービスの開発をしています。 【著書】Webサービスチューニングコンテスト ISUCONのススメ https://nextpublishing.jp/book/12763.html (共著)
ISUCON過去問との向き合い方指南
ISUCONで良い成績を残すためには過去問で素振りをするのが一番の近道です。このセッションでは環境ごとに過去問環境を構築する方法と、過去問に対するオススメの取り組み方を紹介します。
matsuu / (@matsuu)
ISUCON1から12まで連続参加中。得意分野はインフラだがISUCONでは主にプログラミング担当。
traPにおけるISUCON選手育成文化
東京工業大学デジタル創作同好会traP(https://trap.jp)は、学生サークルでありながらもISUCON7以降の毎年本選出場、多くの年で上位入賞を果たしている。
実績を残したチームにも、ISUCON参加をきっかけに初めてLinux操作に触れたようなメンバーさえ少なくない。
初心者から本選で活躍できるまでに育て上げる、traP内のISUCON講習会や練習会文化を紹介する。
oribe / (@_oribe1115 ) / 東京工業大学デジタル創作同好会traP
東京工業大学デジタル創作同好会traP所属。ISUCON11予選作問参加。ISUCON12準優勝。
発想の源としてのISUCON
ISUCONにはエンジニアリングの重要な要素を詰め込まれています。一方で、競技性のために生まれた従来のエンジニアリングでは珍しい制約も存在します。
この「よくある状況」と「あまりない状況」が適度に混在した環境は技術の新しい使い方を見つけるのに適しているのではないでしょうか?
今回は、ISUCON用Go言語の自動コード書き換えツールを作った経験を元に、ISUCONの「技術の新しい使い方を見つける」という楽しみ方を紹介します!
mazrean / (@mazrean22 ) / 東京工業大学デジタル創作同好会traP
東京工業大学デジタル創作同好会traP所属。SysAd班で部内サービスの開発・運用を担当。ISUCON11本選出場。ISUCON12予選ブログ賞。
ISUCON 練習環境を最も簡単に用意する方法
KOBA789
社内ISUCONの問題をメンテナンスし続けている話
ISUCON本の題材にもなった https://github.com/catatsuy/private-isu を現在もメンテナンスしています。メンテナンスする上での工夫や起こった問題をいくつか紹介します。
Tatsuya Kaneko / (@catatsuy )
株式会社PR TIMES開発本部長CTO。ピクシブ・メルカリを経て現職。ISUCON9予選・ISUCON6本選出題。ISUCON9予選では問題・ベンチマーカーを実装。達人が教えるWebパフォーマンスチューニング(通称:ISUCON本)の著者の1人。
協賛企業
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
サーバー協力
協力
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- 本イベントの内容は後日、主催団体のブログ・YouTube等の媒体にて紹介する可能性があります。その際、ご参加者名が写った画像(キャプチャなど)も紹介されることがあります。予めご了承ください。
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