【緊急開催】Web3の新しいフロンティア: RWA(リアルワールドアセット)の役割とリスク
イベント内容
要旨
金融業界、ブロックチェーン関係者、そして新たな金融機会に興味を持つすべての皆様へ、
今回はWeb3のRWA(リアルワールドアセット)をテーマにしたオンライン勉強会を開催します。
Web3技術が急速に進化している今、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)とRWA(リアルワールドアセット)の組み合わせが新しい金融インフラの確立に寄与していると言われています。この勉強会では、Web3とRWAがどのように連携し、それが金融業界に与える影響について深掘りします。
具体的には、NFTとRWAの基本概念から、その具体的な応用例、さらには関連するリスク要因についても議論します。業界の専門家をゲストとして招き、彼らの見解と経験を共有することで、Web3の最新トピックとRWAの未来を探求します。
今回はオンラインでの開催のため、地域を問わず多くの方々に参加していただける機会となっています。この新しい形式を通じて、さらに多くの人々が最先端の金融の動きに触れ、理解を深められることを強く希望しています。
Web3とRWAの可能性を共に探るこの価値ある機会に、ぜひともご参加ください。
日時・場所
2023月9月19日(火)19:00〜20:30
オンライン(ZoomまたはYouTube)※申込者はどちらからも接続が可能です
参加対象
金融やフィンテックに興味のある方
Web3やブロックチェーンに関心のある方
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
19:00 - 19:10 (10分) |
オープニング MC:佐藤 璃子(IGS) |
19:10 - 19:25 (15分) |
講演『Web3の観点からみたRWAトークン』 スピーカー:川本 栄介(アトノイ) |
19:25 - 19:45 (20分) |
講演『RWAトークンと日本法』 スピーカー:斎藤 創 弁護士 |
19:45 - 20:40 (55分) |
パネルディスカッション『RWA(リアルワールドアセット)の役割とリスク』 パネラー: 斎藤 創 弁護士 パネラー: 成本 治男 弁護士 パネラー: 川本 栄介(アトノイ) モデレーター: 藤井 達人(みずほフィナンシャルグループ) |
20:40 - 20:45 (5分) |
クロージング MC:佐藤 璃子(IGS) |
RWAに関する参考情報
- 『現実資産(RWA)のトークン化と日本法』 by 創・佐藤法律事務所
- 『ミュージアムの収蔵品であるRWA(現実資産)とリンクしたブロックチェーンのNFTによって文化的活動がWeb3で新たなステージへ』 by PR TIMES(株式会社アトノイ)
後援
メディア
前回イベントの様子はこちらをご参照ください。
パネリスト
斎藤 創(さいとう そう)
創・佐藤法律事務所 弁護士
日本及びニューヨーク州にて弁護士資格。東京大学法学部、ニューヨーク大学ロースクール卒。 西村あさひ法律事務所にて主として金融分野(証券化、ファンド、デリバティブ等)を取り扱った後、2015年に独立して現事務所を立ち上げた。Web3、FinTech、Metaverse、スタートアップを専門とする。 日本ブロックチェーン協会顧問、日本STO協会監事、一般社団法人Metaverse Japan監事、FinTech協会キャピタルマーケッツ部門事務局、HashPort監査役、前bitFlyer社外取締役などを務める。 海外のChambers Asia Pacific、Best Lawyers rankings、Legal500で日本のFinTechの弁護士としてそれぞれランク・イン。
成本 治男(なりもと はるお)
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
ファンド・証券化等の伝統的ファイナンス分野において豊富な実績を有するとともに、不動産クラウドファンディングや不動産セキュリティトークンなどFintech・PropTech(不動産テック)の分野に多く携わる。現在、東京・シンガポールの2拠点で活動し、暗号資産、NFT、トークナイズドアセット、GameFi、トークンファイナンス、X to Earn、DAOなどのWeb3関連のプロジェクトも多くサポートする。IFLR 1000のStructured finance and securitizationの分野でleading lawyer、またChambers Asiaの不動産部門・Fintech部門で選出。1998年早稲田大学法学部卒業。2000年東京弁護士会登録。日本セキュリティトークン協会理事など。著書に「アセット・トークンについて」(金融・商事判例増刊『暗号資産の法的性質と実務』、2021年3月、共著)など。
川本 栄介(かわもと えいすけ)
株式会社 アトノイ 代表取締役
1日本におけるブロードバンド黎明期の頃からインターネット事業を生業とする。DMM、楽天、サイバーエージェント、SIer、スタートアップなどで主に新規事業を中心に携わる。DMMではオンラインサロンやブロックチェーン関連の事業部長を歴任。現在はブロックチェーンテックカンパニーで「あらゆるモノやコトを個人に帰属する社会と経済を創造する」株式会社アトノイ代表取締役兼トークンエコノミーエバンジェリスト&Web3コンサルタント。RWAトークン設計、個人を証券化、SDGsエコシステム、ミュージアムエコシステム、推し活、地域活性化、寺社仏閣、次世代型SNS、ブロックチェーンゲーム、ショービジネス、地域密着型スポーツなどのプロジェクトにトークンエコノミーを導入することを目的に、一般ユーザーが参加できるユースケースを増やす活動を行なっている。
藤井 達人(ふじい たつと)
株式会社みずほフィナンシャルグループ デジタル企画部 執行理事 デジタル企画部 部長
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
フィンテック養成コミュニティ
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Innovation Hub」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融アプリの開発に取り組んだ。Microsoftの業務執行役員を経て現職。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。
総合司会(MC)
佐藤 璃子(さとう りこ)
Institution for a Global Society株式会社(IGS) 広報
ファスナーメーカーに新卒入社し、社内報やグローバル広告プロジェクトなど担当。その後、国内最大級のシニア向けコミュニティサービスを展開するベンチャーで、広報、カスタマーサポート、プロダクトマネージャーなど担当。現職のIGSでは主に、教育事業、人的資本事業、ブロックチェーン事業などの広報を担当。Voicy「ITビジネスニュース」パーソナリティ。
運営
阿部 一也(あべ かずや)
Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- フィンテック養成コミュニティ
- Start Python Club
- Fin-JAWS
- Japan ICT DAO
- fin-py
- つくばビットコインミートアップ
- VUCA LaboTwitter : @abenben
GitHub : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck
藤井 達人(ふじい たつと)
(プロフィールは、上記パネリスト内に掲載)
高屋 卓也(たかや たくや)
書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。
フィンテック養成コミュニティとは?
フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。
※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。
フィンテック養成勉強会とは?
フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。
『生成AIとともに金融の未来を探求する#3』
『フィンテックトレンド2023~未来ノ洞察ヲ融合セヨ!~』
『シナリオプランニング』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会
※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ
注意事項
- プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
- イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
- 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
- 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
- その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。
行動規範
フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。
- 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
- 年齢、障がい、容姿、体格
- 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
- 技術の選択
そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。
- 脅迫、つきまとい、ストーキング
- 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
- 発表や他のイベントに対する妨害行為
- 不適切な身体的接触
- これらに限らない性的嫌がらせ
登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative
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フィンテック養成コミュニティは収集した個人情報を、以下の目的でのみ使用いたします。
当イベントの運営・管理 当コミュニティのイベントに関する連絡や広報活動 当コミュニティ、および、当イベントの共催・後援団体のイベントやその他のお知らせの配信
特にご指示がない場合、当イベントへの参加をもって、上記内容へのご同意と見なさせていただきます。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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