思考実験としてシビックプライドという概念を考える
イベント内容
Civic Hack Night Okinawaとは?
Civic Hack Night Okinawa(CHNO)は、沖縄でシビックテック活動を推進しているイベントで、さまざまなバックグラウンドを持つ市民が集まり、地域の課題や社会的な課題、シビックテックについての議論やものづくりをする場です。
課題をお持ちの方、共有したい方、プログラミングやデザインのスキルを活かして地域に貢献したい方、ITが苦手でも、むしろ様々なスキルや役割を必要としています。ぜひCivic Hack Night Okinawaにご参加ください。
これまでの活動はこちら。https://www.okinawaopenlabs.org/ool-events-sidg
Civic Hack Night Okinawa vol.51のテーマ
沖縄オープンラボが約5年にわたりシビックテック活動を行ってきましたが、活動期間中、特定の市町村との関連ある活動を行っていませんでした。これは特定地域の課題を発見し、解決の糸口をICTで実現するというよりも、割と広い視点で開発環境や運用のトライアルを行い、かなり実験的要素の高い活動だったと言えます。
ラボ内でシビックテックの「持続可能性」や「インセンティブ」を考え、参加者のモチベーションをデザインできるのではないかと「デジタル地域通貨」などの研究を進めていました。その中で、地域社会や国家の発展に貢献しようとする市民の意識が存在しており、その具体的な用語として「シビックプライド」がある事に辿り着きました。
この「シビックプライド」は市民が自治体に対して持つ自負と愛着という文脈にあり、ICTもこの文脈にあるものと我々は考えています。この視点を、行政と市民の関係や課題関連での地域連携、With/Afterコロナでの市民のマインド変化など、意見交換しながら思考を掘り下げ、「シビックプライド」を考えてみませんか。
今回のCivic Hack Night Okinawa #51では、継続的・持続可能なシビックテック活動のため、いまいちどシビックテックの役割や機能を振り返り、将来を予測してみるという思考実験をやってみたいと思います。
※「シビックプライド/Civic Pride」は、株式会社読売広告社の登録商標です。
開催概要
日 時:2023年9月29日(金)15:30~17:30
会 場:みんなの貸会議室 泉崎201+Zoomによるオンライン
募集人数:現地会場20名まで。オンライン制限なし
参加費用:無料(事前登録制)
オンライン参加の場合:本connpassからオンライン参加でお申込後、connpass内の閲覧可能となるZoomのリンクよりご参加ください。
主 催:一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
お願い
- Civic Hack Night Okinawaでは、イベントの様子を写真撮影または動画で録画することがございます。撮影した写真等は、ホームページへの掲載、弊社での保管を目的に撮影します。撮影を希望されない場合は、その旨を運営スタッフまでお伝えいただけますよう、お願い申し上げます。
- 本イベントにおいて参加者が提供したアイデア(コンセプト及びノウハウを含みます)は、人類の共有財産(パブリックドメイン)として、他の参加者を含めた第三者が無償で自由に利用することができるものとします。
- 本イベントへの参加については上記について承諾したものとします。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。