明日の開発カンファレンス 2023
イベント内容
明日の開発カンファレンス2023 10月31日(火曜日)12:30〜
2017年から開催してきた「明日の開発カンファレンス(通称:アスカン)」 2023年はいよいよ大田区産業プラザPiOにてリアル開催をいたします。
今回は開発における組織、CTO、テックリードに関するセッションを集めました。現場での生の声、失敗からの工夫などアスカンならではの現場の声をお届けし、参加者の皆さんが明日からの開発にヒントにできるような気付きを持って帰っていただける内容になっています!
皆さまのご参加をお待ちしております。
こんな方におすすめです!
- システム開発のリーダー、CTO、テックリード
- 開発組織に属する方
- これからリーダーを目指す方
- 数々のチャレンジを経た現場経験からの、生の声をたくさん聞きたい方
- 非技術者でも、開発者や開発チームとのコミュニケーションを改善する糸口をつかみたい方
開催概要
- 開催日:2023年10月31日(火曜日)
- 開演時間:12:30 - 16:35
- 会場:大田区蒲田 大田区産業プラザPiO
参加費
- 無料
タイムテーブル
時間 | 発表者 | 内容 |
---|---|---|
12:15 | 開場 | |
12:35-12:45 | 柏岡秀男(有限会社アリウープ) | オープニング |
12:45-13:30 | 尾藤正人(オープンロジ執行役員CTO) | 開発組織を立て直すための技術 |
13:30-14:00 | 秋好 紗綾(ランサーズ CRE エンジニア) | 開発生産性の可視化・改善はじめました(仮) |
14:20-15:00 | 粟田 啓介(KINTO テクノロジーズ株式会社) | 失敗から学ぶ、建設的な横断組織の作り方 |
15:00-15:40 | 増森 聡明(Sysmex 株式会社) | Tech Lead の役割とチームとは何かをもう一度考えてみる |
15:50-16:30 | 橋本 和宏(株式会社 スクウェア・エニックス) | SREチームビルドと開発組織との関わり、そしてPlatform Engineeringへの取り組み |
16:30-16:35 | クロージング |
セッション詳細
12:45頃「開発組織を立て直すための技術」
- オープンロジ執行役員CTO 尾藤正人さん
- CTOがいない状態である程度開発が進んでいるような組織では、CTOがいないことによる様々な課題が多く潜んでいます。そこにあとからCTOとして入ってきて開発組織の立て直しをするのはかなり大変です。ここでは私自身がそのような状況において、開発組織を立て直すためにどのようなことに気をつけながらやっているかをご説明します。
13:30頃「開発生産性の可視化・改善はじめました」
- ランサーズ CRE エンジニア 秋好 紗綾さん
- エンジニア組織を最大化するために、昨今、Four Keysなどで開発生産性を定量化し改善につなげる活動が活発になってきています。ランサーズでも昨年から開発生産性の可視化をはじめて現在改善に向けて取り組みをはじめています。どのように改善をおこなっているのか試行錯誤も含めてお話できればと思います。
14:20頃「失敗から学ぶ、建設的な横断組織の作り方」
- KINTO テクノロジーズ株式会社 粟田 啓介さん
- 私自身、DBRE や CCoE など部署横断組織の組成に6年以上関わってきました。 その中で成功する横断組織のあり方は無数にありますが、失敗する横断組織のあり方もいくつもパターンとして経験しています。 このセッションではそんな失敗する横断組織をどの様に定着させていったか、そして明日からでもできる本当に簡単なこと、と 合わせてお話しさせていただきます。
15:00頃「Tech Lead の役割とチームとは何かをもう一度考えてみる」
- Sysmex 株式会社 増森 聡明さん
- Tech Lead のあり方と Tech Lead の振る舞いが組織及び自分たちの製品維持にどう影響していくのかをお話しする。Tech Lead はおおよそその組織の中で技術に精通した人間が選ばれると思う。ただし Tech Lead の役割とは技術に詳しければそれで良いというものではない。本講演では登壇者がチームを空中分解させてしまった経験から Tech Lead の役割をもう一度再定義する。
15:50頃「SREチームビルドと開発組織との関わり、そしてPlatform Engineeringへの取り組み」
- 株式会社 スクウェア・エニックス 橋本 和宏さん
- 私自身はインフラエンジニアという経歴の中で現職でSREチームを作り現在のプロジェクトを遂行し以下のような形で外部へも公表させて頂いてきました。
Square Enix IT Engineering Blog
Square Enix Career Work Life Story
インフラ・プラットフォームを支えるエンジニア組織としては、クラウドやサーバのエンジニアリングをしっかりやっていく組織としては必要十分に良いチームができました、 しかし、より広い範囲でサービスを支えるエンジニアリングとしては、今この状態の延長線上にあるのかどうか分からずモヤモヤしていました。 Team Topologyの本であったり、Platform Engineeringに関する機運などに触れて更に組織的に開発エンジニアを支えるPlatform Engineeringを目指してみようと考え始めました。 私自身の今の考え方をお話をさせていただいて、皆さんとディスカッションができると大変嬉しいです。
行動規範について
本イベントは開発トピックスに関する情報交換や交流を行うための場所です。 そのため、以下のようなハラスメント行為は許容しません。
- すべてのイベント参加者にとって、安全かつ協力的な環境を作るように行動すること
- 破壊的な言動や行動など、イベントの他の参加者を妨害するような行為を行わないこと
- いかなる形式であっても、他の参加者に対してハラスメント行為を行わないよう心掛けると同時に、万一自身のハラスメント行為(意識的、無意識的を問いません)について他者(当組織に限りません)から指摘を受けた場合は、直ちにその行動を中止すること
- イベントおよび会場スタッフの指示に従うこと
- すべての適用ある法を遵守すること
ハラスメント行為に遭った、目撃した場合には、スタッフに連絡していただくようお願いします。
違反が確認された場合はイベント参加の中止を求め、イベントに関わる一切の権利を失う可能性があります。
過去開催
公式x(旧twitter)
https://twitter.com/asuconjp
ハッシュタグ:#asucon
協力
Jagu'e'r Japan Google Cloud Users Group for Enterprise
企画
明日の開発カンファレンス実行委員会
運営
注意事項
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