CloudNative Days Tokyo 2023プレイベント

2023/11/20(月)19:00 〜 22:00 開催
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イベント内容

概要

12月11日(月)から12日(火)にかけて開催されるCloudNative Days Tokyo 2023(以下、CNDT2023)の開催に先駆け、プレイベントを開催します!現地参加予定の皆様、オンライン参加予定の皆様、ぜひ交流しましょう!またCloudNative技術やCloudNative Daysに興味がある方も、これを機にぜひ覗いてみませんか?

CNDF2023に引き続き、今回もCNDT2023に頂いたCFPエントリーの中から、残念ながらどうしても本編に収められなかったセッションをお届けします!

CNDT2023本編に先駆けて盛り上がっていきましょう!

タイムテーブル

時間 内容: Track A (カッコ内はスピーカー/敬称略) 内容: Track B(カッコ内はスピーカー/敬称略)
19:00-19:10 オープニング
-
19:10-19:15 移動時間 -
19:15-19:55 Kafka Streamsで作る10万rpsを支えるイベント駆動マイクロサービス
(Tomohiro Hashidate)
実際に運用してわかった!多種GPU混載Kubernetesクラスタの使われ方と運用省力化
(Tetsuya Shiota)
19:55-20:00 移動時間 移動時間
20:00-20:40 CUJ(Critical User Journey)ベースのSLI/SLOを活用したProgressive Deliveryでリリース時の信頼性を最大化させる、ペアーズのデリバリー戦略
(Yukako Ishikawa)
カスタムコントローラーを安定稼働させるためのコード設計
(Nobuhiko Kokubo)
20:40-20:45 - 移動時間
※TrackAにご移動ください
20:45-20:55 CNDT2023の見どころ紹介
(Masaya Aoyama)
-
20:55-21:00 クロージング
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21:00-22:00 交流タイム(食べ物・飲み物持ち込みOKです!)
※生ものや、その他食中毒の危険性が高い食べ物の持ち込みはご遠慮ください
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各セッションの概要

スピーカーは敬称略、カッコ内は所属先です。

CNDT2023 CFP セッション

Kafka Streamsで作る10万rpsを支えるイベント駆動マイクロサービス
Tomohiro Hashidate(Repro株式会社)

Twitter: https://twitter.com/joker1007

デジタルマーケティングの世界では、ユーザーの行動ログをどれだけ早く活用可能なデータとして取り込むかがとても重要です。 この講演では、KafkaとKafka Streamsを利用して10万リクエスト/sを越えるデータトラフィックを高速で処理するマイクロサービスの作り方を、イベント駆動アーキテクチャの利点と共に紹介します。 ストリーム処理においてはバッチベースの集計やデータ加工とは異なった考え方が要求されます、今回の発表ではKafka Streamsにおいて複雑な処理を行うためのローレベルなAPIの活用についても解説します。

実際に運用してわかった!多種GPU混載Kubernetesクラスタの使われ方と運用省力化
Tetsuya Shiota(株式会社PreferredNetworks)

Twitter:

PFNは、Kubernetesを活用してGPUや独自アクセラレータを搭載した機械学習基盤を運用しています。 2019年からNVIDIA V100 GPU 1024基を搭載したクラスタMN-2を運用し、2022年からはNVIDIA A100, A30 GPUを420基を追加しました。

この発表では、下記内容を発表します。

  • Podスケジューリングの工夫  - 同一Kubernetesクラスタ内に複数種類のGPUを混載したことに対応して増えた、多様なリソース要求への対応  - GPUワークロードを優先しながらCPUワークロードを混載し、GPU搭載ノードのCPUを遊ばせない工夫
  • インタラクティブワークロードがGPUを遊ばせないための対策
  • GPUクラスタの障害検知・対応自動化

CUJ(Critical User Journey)ベースのSLI/SLOを活用したProgressive Deliveryでリリース時の信頼性を最大化させる、ペアーズのデリバリー戦略
Yukako Ishikawa(株式会社エウレカ)

Twitter: https://twitter.com/__yucatty

Kubernetes(EKS on EC2)で運用しているペアーズでは、Canary ReleaseベースのProgressive Deliveryを採用しています。新versionの全体リクエストのエラー率でAnalysisを行い、設定した閾値を下回った時に自動ロールバックを行うことでリリースの安全性を確保しています。しかし、特定エンドポイントでの不具合が他リクエストに紛れて検知できず、自動ロールバックが発動しない課題がありました。 このセッションでは、Argo RolloutsとIstioを用いたProgressive DeliveryにCUJベースのSLI/SLOを組み込むことで、リリース時の信頼性を向上させたプロセスを紹介します。 また、ペアーズでは開発者がオーナーシップを持ってCUJベースのSLI/SLOを運用しており、開発者が設定したSLI/SLOをデリバリープロセスに同期する手法についても紹介させていただきます

カスタムコントローラーを安定稼働させるためのコード設計
Nobuhiko Kokubo(ソフトバンク株式会社)

Twitter:

ソフトバンクではCNAP(Cloud Native Application Platform) という、Kubernetesを用いたアプリケーションインフラを提供しています。
我々は、保守・運用の効率化を目的として、インフラをCRDsで管理できるようなカスタムコントローラーを開発しました。
インフラを管理するためのコントローラーであることから、一つの不具合が致命的になる可能性があります。
本発表では、コントローラーを安定稼働させるために実施した、コード設計の方針についてお話します。

参加方法

現地参加の場合

当該connpass上の参加登録で現地参加を選択してください。

アクセス方法

【住所】
〒150-0042 東京都渋谷区渋谷2-24-12 21F ( https://goo.gl/maps/rtTLUZsCxRR8f73N7

※渋谷スクランブルスクエアへのアクセス・入館方法はこちら

【ご来社方法】
B2F、もしくは2Fより「オフィス用エベレーター」にて17Fまでお越しください。
※B2F・・・東横線、副都心線、田園都市線、半蔵門線等
※2F・・・徒歩、タクシー、バス、JR線、銀座線、井の頭線等

17Fに到着すると受付があります。カードキーをお受け取りいただき、一番左側のエレベーターゲートを通り21Fまでお越しください。

【入館時の注意事項】
※19:30をもって受付は閉鎖いたします。もしそれ以降にご来場いただく場合は、 @amsy810 にX(旧Twitter)でDMをいただければスタッフが迎えに参ります。

オンライン参加の場合

Youtube Liveで配信します!
URLは参加者向け情報をご覧ください。

Code of Conduct

イベント主催者は、参加者が人権侵害や差別を受けることのないよう努力しています。本イベントは技術情報の共有や技術者同士のコラボレーションを目指したものです。講演者、来場者、スポンサー、展示関係者、スタッフなどすべての参加者は、いかなる形でもハラスメントに関わってはなりません。ハラスメント行為を目撃したり懸念を感じた場合はイベント事務局(cloudnative-days-tokyo-2023@googlegroups.com)まで速やかにお知らせください。(この行動規範はLinux Foundationのドキュメントを参考にしています)

容認できない行為

  • 性的な言語や画像の使用
  • 個人的な攻撃
  • 侮辱/軽蔑的なコメント
  • 公的または私的なハラスメント
  • 許可なく他人の個人情報を公開すること
  • その他の非倫理的な行為

CloudNative Days プロモーション

注意事項

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