パーソナルデータを活用した地域まちづくりを考える〜南アルプス市のPDアプリ事例から探る課題と展望〜
イベント内容
分散型ビッグデータチーム主催イベント (ハイブリッド)
現地参加定員50名(先着順)
パーソナルデータを活用した地域まちづくりを考える
~南アルプス市のPDアプリ事例から探る課題と展望〜
データで紡ぐ地域の絆: 分散型データ管理による次世代まちづくり
理化学研究所 革新知能統合研究センター(理研AIP)の分散型ビッグデータチームが開発したパーソナルデータアプリ(PDアプリ)は、パーソナルデータの分散的活用によって価値の最大化を目指しています。本イベントではPDアプリを南アルプス市の高齢者見守り支援に活用して得られた成果を発表します。
具体的には、PD アプリが採用された令和4年度南アルプス市高齢者見守り支援実証事業の参加者と全国の60歳以上の1000人を対象に実施したアンケート調査の分析結果、そして高齢者が望むオンラインコミュニケーションの形態とニーズについて他地域の事例もまじえながら紹介します。デジタルコミュニケーションが地域社会に与える影響とその展望について深く掘り下げ、パーソナルデータを活用した新しい地域まちづくりデザインについてディスカッションします。
主催:分散型ビッグデータチーム主催
実施日時:12月11日(月)14時~16時50分
実施場所:ハイブリッド形式(日本橋オープンスペース、Zoom)
日本橋オープンスペースでの参加は先着50名となります。(日本橋参加申し込み 締切 12月7日(木)午前10時)
対象:オンラインを活用した街づくりに興味のある人
内容・スケジュール:
- 14:00~14:10 シンポジウム開催の趣旨説明 津村育子(理研AIP 高度研究支援専門職/プロジェクトマネージャー)
- 14:10~14:40 パーソナルデータエコシステムと総合生活支援 橋田浩一 (理研AIP 分散型ビッグデータチーム チームリーダー)
- 14:40~15:10 南アルプス市アンケート調査と高齢者1000人アンケートより 柴田健一(理研AIP 客員研究員/玉川大学 工学部 講師)
- 15:10~15:40 事例報告1 南アルプス市の事例 吉田彰 (特定非営利活動法人慢性疾患診療支援システム研究会 理事)
- 15:40~16:10 事例報告2 京都の事例 〜人々を繋ぐコミュニティ作りの仕掛け方〜 川﨑一平 (京都橘大学 健康科学部 助教)
- 16:10 ~ 16:20 休憩
- 16:20~16:50 パネルディスカッション 高齢社会におけるPDアプリの可能性 橋田浩一、柴田健一、吉田彰、川﨑一平
- 16:50 閉会
注意事項
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