【今しか話せない】 AQUOSスマートフォン事業におけるプロジェクトマネジメント・イノベーション ~マネジメントが変われば組織は変わる~(アーカイブ配信)

2024/02/15(木)11:00 〜 12:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
参加費無料
先着順 無料 0人 / 定員50人

イベント内容

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<こんな方におすすめ>

【企業の役員、経営層、部門長、課長など】
・プロジェクトの長期化が経営を圧迫している
・組織の変革事例が知りたい
・プロジェクトの遅延を防止したい
・マネジメントの意識を改革したい
 
【PMO、プロジェクトマネージャーなど】
・プロジェクトがいつも炎上する
・残業/休日出勤などが続いている(現場が疲弊している)
・プロジェクトのLT短縮/納期遵守率アップをしたい
・もっと楽にプロジェクト管理をやりたい

※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。

■セミナー内容

【人気セミナーをアーカイブ配信】
シャープ株式会社様は弊社がプロジェクトマネジメントをきっかけに組織マネジメント変革をご支援した1社です。
 
今回ご登壇いただくシャープ株式会社の宮内様は、イノベーションチームリーダーとして社内で奮闘し、AQUOSスマートフォン事業において「わずか6ヶ月間で30%の開発リードタイム短縮」を成し遂げました。
その結果、次期製品開発の先⾏検討/技術検討に割り当てる時間を獲得することで魅力的な製品を世の中に生み出し、見事にスマートフォンAndroid国内市場No.1に返り咲くことに成功しました。
 
そして、同社では、宮内様を中心にプロジェクトマネジメント・イノベーションへの挑戦をいまもなお続けています。
さらに、プロジェクトの中でもマネジメントが非常に難しいとされる上流工程(企画構想フェーズ)における課題解決に意欲的に取り組んでおり、その成果についても初披露していただきました。
 
シャープ株式会社様のAQUOSスマートフォン事業における組織マネジメント変革。
いかにして課題を乗り越え実現したのか、中心人物である宮内様にここだけの話も加えて解説していただきました。
当時の様子やリアルな裏話、今後の展望など、”今しか話せない”内容を盛り込んでお話ししていただいた必見のセミナーです。

■アジェンダ

1.シャープ株式会社の概要
2.マネージメント変革のスタート
3.制約特定と解決の方向性
4.TOCの適用範囲
5.CCPMの導入実行期
6.全プロジェクトへのCCPM適用
7.遅れ理由分析と課題対応・フルキット・パイプラインマネジメントの変遷
8.上流工程へのCCPM適用
9.スタンダードCCPMからアジャイルCCPMへの移行
10.最後に~TOC適用を振り返って~

■講師

シャープ株式会社
通信事業本部 経営管理統轄部 事業戦略推進部 上席参事 宮内裕正 様
 
■プロフィール
1998年からシャープ株式会社 通信事業本部(現)にて携帯電話のハード技術者として、世界初のカラー液晶搭載携帯や背面カメラ付き携帯の開発に従事する。2006年から携帯電話のプロジェクトマネージャーとして開発に携わり、2017年度からAndroid携帯電話国内シェアNo.1を5年継続する。2015年、事業転換に遅れた結果、シャープは危機的な状況に陥り、通信事業本部も変革が急務であった。そのような最中、TOC/CCPMに出会いビーイングコンサルティング社と共にイノベーションチームリーダーとして社内で奮闘し、僅か6ヶ月間で30%の開発リードタイム短縮を成し遂げた。その結果、次期製品開発の先⾏検討/技術検討に割り当てる時間を獲得することで魅力的な製品を世の中に生み出し、スマートフォンAndroid国内市場No.1に返り咲くことに成功した。現在でも継続的改善チームを結成して、自律した活動を継続している。組織マネジメントを変革した経験は、各方面で話題になり、多くの方のマネジメント変革の支えとなっている。
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株式会社ビーイングコンサルティング 取締役社長 COO パートナー 後藤 智博
 
<プロフィール>
株式会社ビーイングにて事業革新/商品開発にTOC(制約条件の理論)及びCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)が導入されその考え方に感銘をうける。CCPM対応プロジェクトマネジメントソフトウェア誕生をきっかけに、2005年よりTOC/CCPMを活用したマネジメントイノベーションを支援するコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーやスマートフォンの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など上場大手企業や中小企業などの多種多様な業種・業態へのTOC/CCPMの導入・実践・定着を数多く手掛けている。また、戦略と戦術のつながりを見える化するS&Tツリー(戦略と戦術のツリー)、組織の制約を特定する思考プロセスのエキスパートとして、企業そのものの変革にも数多く携わり、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。
日本TOC協会(JTA)代表理事。
 
<著書>
『Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント』(プレジデント社)
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