デジタルで日本史を紐解く歴史研究の今
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般枠
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先着順 | 無料 | 2人 / 定員100人 |
イベント内容
デジタルで日本史を紐解く歴史研究の今
概要
日本史に興味のある方必見!現在、デジタルツールを活用した研究手法を用いることで、
歴史研究の可能性は大きく広がっています。
最新技術の活用により、歴史学でどのような発見がされているのか?
江戸時代を中心に、ジェンダーや経済思想・文化などを研究し、
日本人物データベース(JBDB)(※)を第一線で推進する、上智大学 国際教養学部のベティーナ・グラムリヒ=オカ教授にお伺いします!
デジタルという技がどのように歴史を超えていくのか、注目です。
※日本人物データベース(JBDB)
日本に関連する歴史上の人物の情報を蓄積するデータベースツール。
最新のJavaScriptのウェブアプリケーションを利用し、
China Biographical Database(CBDB)のデータベース構築に基づいて、
PostgreSQLのデータベースを設置し、データの蓄積と、機能の更新に努めている。
登壇者
Bettina Gramlich-Oka(グラムリヒ=オカ・ベティーナ)
上智大学国際教養学部教授
■登壇者略歴
上智大学国際教養学部の日本史の教授。
主な執筆は『只野真葛論:男のように考える女』)(岩田書院、2013年)、や共編著書『日米欧から見た近世日本の経済思想』(岩田書院、2013年)など。
最近の研究は、徳川時代の広島の頼家のネットワークの探求に焦点を当てている。
オンラインのJapan Biographical Database(https://jbdb.jp/)の開発や、Anne Walthall、Miyazaki Fumiko、Sugano Norikoとの共編著書『Women and Networks in Nineteenth Century Japan』(University of Michigan Press、2020)もその一環として行っている。
参加費
無料
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