Kubernetesマイクロサービス開発の実践 - Forkwell Library #47
イベント内容
📝 開催概要
「つぎの一歩が見つかる、気づきと学びの場」 Forkwell Library シリーズ 第47弾
これまで Forkwell のイベントで登壇されたエキスパートの方々は、先達が記した書籍から「気づき」を得て実践し、振り返り、再現性のある「学び」として身に付けていく中で、実績を築いてこられました。
しかし、日々限られた時間の中で知識や情報をアップデートし続けるのはそう簡単ではありません。
Forkwell Library では、著者・訳者・実践者らを登壇者として招き、そんな思いを抱えた開発者の皆さまが「学びのきっかけ」を得られる勉強会を目指します。
第47回目では『Kubernetesマイクロサービス開発の実践』を取り上げます。
コンテナ、Kubernetesおよびそれに関連する技術を活用して、アプリケーションの開発と運用を行う方法について解説している本書をテーマに、Kubernetesおよびクラウドネイティブ技術を効果的に活用して実装、運用する方法を学んでいきましょう。
今回は著者の早川 博 氏、監修の北山 晋吾 氏のお二人をお招きし、Kubernetes上で動作するアプリケーションに対して、頻繁な更新とサービスの安定性を同時に実現するための様々なプラクティスをお話しいただきます。
また、モデレータに株式会社サイバーエージェントの青山 真也 氏をお迎えし、さらにDeepなところまで深掘りしていただきます。
🧑💻 こんなエンジニアにおすすめ
- コンテナ技術、Kubernetesなどのクラウドネイティブ技術にご興味のあるエンジニア
- マイクロサービスアプリケーション開発にご興味のあるエンジニア
🎁 書籍プレゼントキャンペーン
Forkwellに会員登録いただき、アンケートに回答いただいた方に一部抽選でテーマ書籍である『Kubernetesマイクロサービス開発の実践』をプレゼントします!
- 新規にForkwellに会員登録を行なった方 → もれなく書籍プレゼント
- 以前よりForkwell会員だった方 → 会員応募の中から抽選で10名さまに書籍プレゼント
キャンペーン応募条件/応募方法については当日のYouTube 概要欄に記載します。
※本キャンペーンはビジネス職(営業・マーケター等)の方は対象外とさせていただきます。
※当選者に後日、書籍発送手続きフォームが送付されますので忘れずにお手続きお願いします。
※キャンペーンに関する個別のお問い合わせはこちらからお願いします。
⌛ タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
19:30 | オープニング(5分) | |
19:35 | 基調講演①(15分) 「マイクロサービスは本当に必要だったのか?」 |
北山 晋吾 氏 |
19:50 | 基調講演②(25分) 「Kubernetesで、アプリの安定稼働と高頻度のアップデート を両立するためのプラクティス」 |
早川 博 氏 |
20:15 | 書籍プレゼント企画案内(5分) |
Forkwell 運営 |
20:20 | 視聴者Q&Aパネルトーク(35分) | 早川 博 氏 × 北山 晋吾 氏 × 青山 真也 氏 |
20:55 | クロージング(5分) | |
21:00 | 完全終了 |
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
🎤 登壇者情報
基調講演①「マイクロサービスは本当に必要だったのか?」
「Kubernetesマイクロサービス開発の実践」出版に至った、その舞台裏を一挙大公開!!
2019年に「Kubernetes 実践ガイド」(初版)を出版してから5年…。国内でもKubernetesの導入事例が増えると同時に、CNCFに代表されるエコシステムも急速な進化を遂げてきました。本を執筆していると、こうしたツールのトレンドだけでなく、これから実現場でKubernetesを活用し始める、開発者様の悩みを頂戴します。
「マイクロサービスの実装にコンテナは最適ですが、既存アプリケーションのコンテナ化にマイクロサービスは必須なのだろうか?」
こうしたが不安を乗り越え、実務でもKubernetesへの取り組みを推進して頂けることを願い、一冊の本にまとめたのが本書です。セッションでは、これらの執筆の歩みとKubernetes導入で感じる日本市場のイマをご紹介します。
北山 晋吾 氏(@spchildren)
レッドハット株式会社 - テクニカルソリューションアーキテクト
EC事業の運用やシステムインテグレーション業務を経て、現在レッドハット株式会社に勤務。
エンタープライズ向けのKubernetes管理プラットフォームである「Red Hat OpenShift」のソリューションアーキテクトとして、戦略企画やコンサルティング提案を行っている。ユーザーおよびベンダー双方の業務経験と経営視点を活かしながら業務に邁進している。
基調講演②「Kubernetesで、アプリの安定稼働と高頻度のアップデートを両立するためのプラクティス」
マイクロサービスに代表されるモダンなシステムでは、アプリケーションは頻繁に更新、再起動されます。アプリケーションの更新中もサービスを安定的に稼働させ続けるためには、単にKubernetesにデプロイだけでは不十分で、様々な工夫が必要です。
このセッションでは、Kubernetes上で動作するアプリケーションに対して、頻繁な更新とサービスの安定性を同時に実現するための様々なプラクティスを紹介します。具体的には、コンテナのヘルスチェック、CPUとメモリの割り当て設定、グレースフルシャットダウンを実現するためのアプリケーション実装とマニフェストの書き方などを紹介します。Kubernetesによって行われるリソース管理等の振る舞いを説明し、単にプラクティスをなぞるだけにとどまらず、個々のアプリケーションの最適な設定を見極められるような知識を提供します。
早川 博 氏(@hhiroshell)
LINEヤフー株式会社 サービスインフラストラクチャグループ クラウド統括本部
パブリッククラウドベンダーのソリューション・アーキテクトとして、クラウドを活用したシステム設計の技術支援・提案に従事したのち、2020年よりヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)に勤務。プライベートクラウド開発部門にてKubernetesベースのPaaSの開発・運用に従事するほか、第12代黒帯~クラウドスタック~として、社内外の情報発信、技術コンサルティングに努めている。
著書に「Kubernetes実践ガイド」(共著)、「Kubernetes マイクロサービス開発の実践」がある他、開発者コミュニティ「CloudNative Developers JP(cndjp)」の立ち上げ、運営や、CNCF Japan Chapterのオーガナイザーを務めるなど、この分野の普及促進に取り組んでいる。
モデレータ
青山 真也 氏(@amsy810)
株式会社サイバーエージェント Software Engineer
2016年新卒でサイバーエージェントに入社。Kubernetes as a Serviceの開発やOpenStackを使ったプライベートクラウド構築、CloudNative技術を用いたアーキテクトとして従事。著書に『Kubernetes完全ガイド』『Kubernetesの知識地図』『みんなのDocker/Kubernetes』、技術顧問としての経験やKeynote登壇経験なども。現在はOSSへのコントリビュート活動をはじめ、CloudNative Days Tokyo Co-chair、CNCF Japan ChapterのOrganizer、Kubernetes Meetup TokyoのOrganizerなどコミュニティ活動にも従事。
🤝 主催・協力
主催:Forkwell(株式会社grooves)
「つくり手と、未来を拓く。」というビジョンの元、「自分を知り、成長する」きっかけを提供する無料ポートフォリオサービスをはじめ、ITエンジニアに特化した求人・転職支援サービス、役立つ情報や場の提供などを通じて、ITエンジニアのキャリアに新しい選択肢を提示することで、人生の可能性を拡げるお手伝いをしています。
公式サポーター:株式会社インプレス
⚠️注意事項
|
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。