ツナカン(TUNA-JP Conference) #12
イベント内容
イベント概要
ツナカン(TUNA-JP Conference) #12を開催します。
今回のテーマは、おうちクラウドで、クラウドネイティブを始めよう！ です！
前回の好評を受けて、もう一度、おうちクラウド回を実施する運びとなりました。
おうちクラウドとは、「各ご家庭で複数のPCを用意してネットワークにつなげ、ちょっとした環境構築をすることで、
コンテナ等を介してハードウェアリソースを活用できるようになった環境」のことを、我々が呼称しているものです。
現地、およびリモート参加の皆様へ
このイベントの対象者は、そんな「おうちクラウド」に興味のある方全般です。
最近、ミニPCのラインナップが増えてきたり、色々なパーツが値下がりしている等、設備投資には今がチャンス！
特に、春から心機一転、インフラについて深く学びたい方は必見です。
おうちクラウドを通して、最近の情勢や･活用方法などを一緒に共有･学びましょう!
登壇者の皆様へ
今回のテーマは、「おうちクラウド」と「クラウドネイティブ全般」です。
いずれか、もしくは両方について語れる方を広く募集しています。
イケてる環境や、構成アイデアをお持ちの方はぜひ登壇･LTで語ってもらえると嬉しいです!
皆様のご参加お待ちしています!
（ご参考までに、前回のツナカンで取得した「おうちクラウドのお悩み」のアンケート結果を発表します。
登壇内容のご参考にお使いください！）
- ストレージ性能アップがつらい。特にIOPSやqueue多重度多め処理がつらい。
- 火災防止
- CPU、メモリ、SSDどれかをスケールアップすると、他のが不足して、無限ループ
- 家族も同じNW使うのでメンテナンス時間が深夜~早朝に限られる。。。
- ホコリ問題。
- SFP+ モジュールのベンダー名を効率的に変更したい
- 宅内LAN
- 自宅でvGPU をやりたい。
- 可搬性のあるおうちクラウド......
- (暑い)室外に置きたい 美しい配線
- 10G化
- リプレース計画。。。
- LAN配線の 取り回し
- コンセント足りない(最適なタップ、もしくは UPS)
- ストレージを ALL Flash に作り変えるかどうか...
- 電気代、置き場
- メモリ128GBのパソコンがほしいい。
- AIに最適な 仕様を模索中
- 排熱、サービスを公開する場合のセキュリティ
こんな方にオススメです
- 「おうちクラウド」やインフラ、ハードウェアに興味がある方
- Cloud Native技術を利用している方、興味がある方
- Tanzu の OSS を利用している方、興味がある方
- Kubernetes は知っているけれど VMware 製品は知らない or 情報知りたい方
- vSphere は知ってるけどコンテナや Kubernetes は知らない方
会場
オンラインと現地参加による、ハイブリッド開催となります。
そして今回初の試みとして、現地会場には
KDDIウェブコミュニケーションズ様の FLAT BASE をお借りして開催予定です！
会場でお会いできるのを一同楽しみにしております ('v' э )Э ₎₎
現地枠でお申し込みの方は、当日、会場までお越しください。
リモート枠でお申し込みの方は、「参加者への情報」に記載させていただく Zoom の URL からご参加ください。
タイムテーブル
| 時間 | 内容 | 発表者 |
|---|---|---|
| 19:00 - 19:10 | オープニング | 堤健太 (つつみけんた) ※司会 |
| 19:10 - 19:25 | LT01: エンジニアとしてのキャリアを支える自宅サーバー | 草間一人 (くさまかずと) |
| 19:25 - 19:40 | LT02: おうちクラウドを IaaS 化したい | 谷垣友喜 (たにがきともゆき) |
| 19:40 - 19:55 | LT03: お家クラウドを本格的にするにあたって考えたこと | 黒沢 勇 (くろさわゆう) |
| 19:55 - 20:10 | LT04: Minisforum MS-01 徹底分解 | 斉藤 圭佑 (さいとうけいすけ) |
| 20:10 - 20:20 | LT05: 我が自宅 vSAN を Platform Engineering で救済したい。 | 渡辺剛 (わたなべごう) |
| 20:20 - 20:25 | クロージング | 堤健太 (つつみけんた) |
発表内容
LT01: エンジニアとしてのキャリアを支える自宅サーバー
ITエンジニアといっても、多岐に渡りますよね。開発から運用だけでなくプリセールスエンジニアやポストセールスエンジニア、アーキテクトといった仕事もあります。ロールが多様化していく中、どのようにエンジニアとしてのキャリアを築くのか。私はキャリアの中で、ITなんでも屋からクラウドサービスの開発、プロフェッショナルサービス、プリセールス、そして今ではエバンジェリストと、幅広いロールを経験してきました。そして、生き抜くためにもっとも役に立ったのが自宅サーバーだと思っています。
どうして自宅サーバーがキャリアに役立つのか。そしてこれから自宅サーバーデビューするにはどうすればいいのかといった話をしようと思います
by: 草間 一人 (くさまかずと)
Connpass ID: @jacopen
Bio: Product Evangelist @PagerDuty
LT02: おうちクラウドを IaaS 化したい
色々なソフトウェアやサービスを検証するために、自宅サーバーに ESXi や KVM といった仮想環境を導入されている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。そこで、Public Cloud のように仮想マシンを簡単に展開する方法について考えてみました。
by: 谷垣 友喜 (たにがきともゆき)
Connpass ID: @ttani03
Bio: VMware by Broadcom
LT03: お家クラウドを本格的にするにあたって考えたこと
耐荷重、ラック、値段、どこで仕入れるか？ 一人暮らしだけど電気契約どうする？ 壊れたサーバはどうするつもりか？なんかを話すつもりです。
by: 黒沢 勇 (くろさわゆう)
Connpass ID: @Torlek96
Bio: Customer Success Manager @IBM
LT04: Minisforum MS-01 徹底分解
Minisforum社で発売され、一時期おうちクラウド界隈で話題になったMS-01を徹底的に調べてみました。
SFP+インターフェース、2.5GNIC、USBTypeC、拡張ポートなど本物のサーバーを家に導入するのはちょっと・・・というユーザー向けにおすすめ！現地には実際のMS-01もお見せします！
二番煎じ、三番煎じといわれるかもしれませんがいまこのご時世だからESXiとか禁断のProxmoxでの挙動をご紹介できたらいいな・・・って思ってます。
by: 斉藤 圭佑
Connpass ID: @keineme10
Bio:Network Infra Engineer @KDDIウェブコミュニケーションズ
LT05: 我が自宅 vSAN を Platform Engineering で救済したい。
色々な vSAN を検証するために、自宅サーバーに ESXi や vCenter といったソフトウェアを導入されている方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
混沌とした自宅 vSAN を活用するために、いま流行りの Platform Engineering のちからを借りてみようかと・・・
by: 渡辺 剛
Connpass ID: @gowatana
Bio:vExpert
行動規範(Code of Conduct)について
ツナカン (TUNA-JP Conference) は、Tanzu に含まれる OSS を利用するユーザーが集まり、Kubernetes を始めとしたOSS、関連するソフトウェアについて情報交換、交流することを目的とした会です。 ツナカンを通じて、参加者同士が交流し、Tanzu に含まれる OSS やその利用方法について情報交換する中で、交友やコミュニティ内での議論を深めていく場を作ることが目標です。
皆さんが気持ちよく参加できるようご協力をよろしくお願いします。
各種サイト紹介および運営メンバー募集
TUNA-JP コミュニティでは各種サイトもやっています。
また、運営に協力いただける方も募集しています。ツナカンの企画などを実施しています。 運営に参加してみたい！という方は X(Twitter) か Slack でお声がけいただければと思います。
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