GDGs Innovative Crosstalk at 東大 【関西 x 東京】

2024/10/19(土)10:00 〜 18:00 開催
ブックマーク

イベント内容

概要

AI時代に求められるソフトウェアエンジニアリングスキルや実践的な知識をテーマに、現役エンジニアや研究者が多彩な講演を行います。

今回のイベントでは、最新の技術トレンドやテクノロジーに関連する話題を中心に、エンジニアやデベロッパーの皆さんが集まり、学び、つながる機会を提供します。
未踏プロジェクト、医療AIの開発、Go 1.23 の新機能を駆使したソフトウェア開発など、多様で幅広い分野のセッションを予定しています。これらのセッションを通じて、実践的なスキルを磨くとともに、同じ興味を持つ仲間たちと交流を深めることができます。

初めて参加される方も、経験豊富な方も大歓迎です!GDGsのコミュニティと一緒に、技術の未来を探求しましょう。

Discord への参加

当日のディスカッションや質問、案内は Discord を通じてお知らせします。
必ず事前に Discord アカウント作成の上、下記チャネルに参加登録をしておいてください。

20241019-東大イベント ( https://discord.gg/eXA96Sujy3 )

会場

東京大学工学部 3号館 31号講義室
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 工学部3号館
https://maps.app.goo.gl/b5ErTjwXSpCGTmvGA

東京大学工学部 3号館

アジェンダ(随時更新中)

開始時間 時間(講演/質疑) セッション内容 講演者
10:00 10 min 挨拶 松内 良介(グーグル合同会社 デベロッパーエコシステム リージョナルリード)
10:10 15 min 未踏事業と未踏のココロ 竹内 郁雄 (東京大学名誉教授/未踏事業統括PM・代表理事)
10:25 15 min 未踏 PM が語るチャレンジのポイント (仮) 藤井 彰人 (KDDI)
10:40 20 min 休憩
11:00 30 min VS 炎上案件 sumire (GDG関西 / Alpha+ 1期生)
11:30 15 min AI倫理とか研究してみたくて社会人学生になったのだが。 あんどうやすし (東大 学際情報学府博士課程)
11:45 15 min Go 1.23 range over func 使い倒してみた たくてぃん (GDG関西 / Alpha+ 1期生)
11:50 70 min 昼休憩
13:00 40 min (仮)Google IME (オフライン限定) 小松さん
13:40 10 min 休憩
13:50 40 min RAG の検索品質を高めるハイブリッド検索とエンべディング最適化 佐藤 一憲 (グーグル合同会社 / デベロッパーアドボケイト)
14:30 5 min 休憩
14:35 40 min (仮)WebAssembly について
15:15 5 min 休憩
15:20 40 min (仮)UX について
16:00 10 min 休憩
16:10 15 min LT - 医療AI研究開発について 高橋 淳一郎 (東京大学)
16:15 10 min LT - AIが家の中に"存在する"世界について考える marsh_mallow (東京都立大学)
16:25 10 min LT なつめ (東京都立大学)
16:35 10 min LT - 新卒エンジニアが Alpha+で得たこと キム・ハンセ (Alpha+ 2期生)
16:45 10 min LT ほき (東京農工大学)
16:55 10 min LT TBD
17:05 5 min クロージング
17:10 ネットワーキングタイム
18:00 終了・懇親会

終了後、懇親会任意参加(18:15〜)

セッション

Opening Remarks

登壇者: 松内 良介

X: @ryosukem

  • グーグル合同会社 デベロッパーエコシステム リージョナルリード

Ryosuke Matsuuchi

東大工学部計数工学科卒。日本とアメリカで Windows 向けソフトウェア開発、モバイル向け SNS/ユーザー投稿サービスの開発を経て、2011 年に Google 東京オフィス入社。 デベロッパー アドボケイトとして Android を含む UI 技術を中心に開発者や企業の Google 技術活用を支援。 2023 年より AI 技術を含む開発者向けコミュニティ支援プログラムを担当。


Closing Remarks

登壇者: 石原 直樹

X: @naokirodion

  • Alpha+ Project 主催
  • GDG Greater Kwansai (広域関西圏) オーガナイザー

石原 直樹 プロフィール画像

神戸でイノベーション文化の伝道師として活動中。Google の元技術者たちと共に、神戸でトップレベルのソフトウェアエンジニアを育成するボランティア活動 Alpha+ Project を始める傍ら、2024年から Power X, Inc. でイノベーション戦略を担う General Manager をつとめる。 2000年に Sun Microsystems に入社し、Java Technology Evangelist のポジションを経て 2006 年に Google に入社。4 年間を Google 東京オフィス、10 年間をカリフォルニアの本社で勤務し主に Senior Program Manager として活躍。Google Devrel チームの創設時のメンバーの一人で、初代 Japan Lead でもあった。 2020 年 Google で得られた経験やスキルを出身地に還元するために帰国した。 東京大学経済学部卒。神戸出身。


未踏事業と未踏のココロ

IPAの未踏事業の概要をまず紹介し,未踏事業が何を目指しているのかについて若干抽象的な話をするが,そのあとは未踏のココロがなんであるかが具体的に分かるように,これまでどんな人がでてきたのかのエッセンスを述べる.そして竹内自身がそうでありたいと苦闘してきたエピソードの一端を紹介する.

登壇者: 竹内 郁雄

  • 東京大学名誉教授
  • IPA未踏事業統括プロジェクトマネージャ
  • 一般社団法人未踏代表理事
  • 株式会社ギブリー技術顧問

takeuchi-ikuo

東大理学部数学科で「できない竹内」と呼ばれる.その後,NTT研究所,電気通信大学,東京大学,早稲田大学(エジプト日本科学技術大学を担当).Lispマシンの開発,RoboCup,IT防災の研究などに携わる.サイボウズ式で「ハッカーの遺言状」を49回連載.生前葬1回.現在,まだ喜寿.


未踏 PM が語るチャレンジのポイント (仮)

情報処理推進機構(IPA)が主催する「未踏事業」の内容と、未踏プロジェクトにチャレンジすべき理由、ベネフィットをお話します。これまでの未踏クリエータ、未踏イノベータの活躍例を交えながら、チャレンジする場合に大切にしてほしいことについても触れたいと思います。

登壇者: 藤井 彰人

  • KDDI Digital Divergence Holdings 株式会社 代表取締役社長

KDDI Digital Divergence Holdings 代表取締役社長。
大学卒業後、富士通, Sun Microsystems, Google を経て、2013年よりKDDI。法人領域におけるサービス企画開発を所管したのち、2022年より現職。DX領域のグループ事業を統括。SORACOM, ELYZA の取締役も務める。 2009年から情報処理推進機構(IPA) の未踏ITのPMも務め、2023年以降は未踏アドバンストのPMとして若手の育成を支援している。


RAG の検索品質を高めるハイブリッド検索とエンべディング最適化

企業の最新データを検索し LLM に供給することで、回答の精度を高めハルシネーションを抑制する RAG (Retrieval Augmented Generation) 。しかしベクトル検索と LLM の単純な組み合わせでは、LLM の能力を引き出すに十分な高い検索品質は得られません。このセッションではセマンティック検索とキーワード検索を組み合わせるハイブリッド検索やエンべディング最適化の手法を紹介し、「現場で使える RAG」をつくる方法を解説します。

登壇者: 佐藤 一憲

  • グーグル合同会社

AI/ML担当のデベロッパーアドボケイトとしてGoogle Cloud US本社のブログ記事やドキュメント執筆、デモ開発を担当。2016年より25件以上を掲載し、ジェフディーン、エリックシュミット、ニューズウィーク誌、ニューヨーカー誌により紹介された。延べ17か国のイベントで講演し、Google I/OやCloud Next SFにも例年登壇。ツイッターでは1万9千人のフォロワーに向けてAI/MLの情報を日々共有している。


Go 1.23 range over func 使い倒してみた

Go 1.23 より追加された range over func と iter パッケージを使い込んでみて得た知見や使用感をお伝えします。 題材は mp4, mov, m4a ファイルのバイナリのメタ情報を読込・編集するプログラムです。

登壇者: たくてぃん

X: @taku_ting

  • Software Engineer with Go and DevOps
  • HACK.BAR Bartender
  • KOBE.go organizer

たくてぃん プロフィール画像

神戸出身のフリーランスエンジニア。
Alpha Project 1期生として学んだ技術をOSSの開発を通じて実践中。 そこで得た知見を広めるためエンジニアが集まるバーであるHACK.BARのバーテンダーや自身のコミュニティ活動に取り組んでいる。


VS 炎上案件

あなたが参画してるプロジェクトは、炎上していませんか?

俗に言う「炎上案件」を消火するための、向き合い方・Tips を、炎上案件専門のエンジニアが経験を踏まえてご紹介します🧯

  1. 炎上発生時の初動対応
  2. 炎上鎮火のための戦略
  3. 実例から学ぶ成功と失敗

登壇者: sumire

X: @sumiresakamoto

  • SUMIRE SAKAMOTO inc. CEO
  • Alpha+ 1期生
  • GDG Greater Kwansai Organizer

thumbnail

( ^ω^)ムホホ の人
株式会社スミレサカモト 代表取締役社長
Webエンジニアとして、炎上案件を中心に活動、エンジニア教育事業なども手掛けている
自社プロダクト・開発サポートとして障害福祉関連のシステム事業を展開している


AI倫理とか研究してみたくて社会人学生になったのだが。

社会人学生として大学院に入って1年半が過ぎますが、未だに博論のテーマが決まらずだいぶ困っています。当日会場にたくさんいらっしゃるはずのプロ学生の皆さんにアドバイスを頂きたく、これまでAI倫理絡みで考えたことや、あとついでにGoogleのAI倫理に関する取り組みを公開資料をもとに紹介します。

登壇者: あんどうやすし

  • スパイスコード株式会社 プログラマ
  • 東京大学大学院学際情報学府 博士課程
  • Google Developers Expert (Web)

ando-yasushi

プログラマとして働きながら、東京大学本郷キャンパスのマンホールについて調べたりしている。


医療AI研究開発について

医療AIの開発について日本の研究者, 現場の医者からの話を交えて話します。

登壇者: 高橋 淳一郎

X: @Takanas0517

  • 東京大学 工学部電子情報工学科四年

高橋 淳一郎 プロフィール画像

東京出身。東京大学工学部電子情報工学科四年。
低メモリ高速化を研究したいと考えているエンジニア志望。


AIが家の中に"存在する"世界について考える

AIはすでに身近な存在になり、日常生活で使用する場面も増えました。しかしながら、我々が現在使用しているAIは、その多くが身体を持ちません。 AIの言語や画像を扱う能力は目を見張るものがあるので、彼らに身体を与えて上手くコントロールしてやれば、さらに多くの場面で力を発揮するようになります。人と物理的に触れ合ったり、様々な物体を扱ったり、考えられることはたくさんあります。 ソフトウェアの存在領域が広がり、物理的に"存在する"ようになるAIについて、一緒に考えてみてみていただけると嬉しいです。

登壇者: marsh_mallow

X: @marshma84093472

  • 東京都立大学M2

marsh_mallow プロフィール画像

GDSC TMU (現 GDG on Campus TMU) 2代目 (22-23) Lead。日常生活の中の知識を使って人間の生活を支援することに興味を持って研究しています。元ロボコニスト。ナレッジグラフ若手の会運営委員。研究者のタマゴです。


Coming soon

Coming soon

登壇者: なつめ

X: @natsumeberry

  • 東京都立大学

なつめ プロフィール画像

初心者です. よろしくお願いします.


新卒エンジニアがalpha+で得たこと

文系の24卒エンジニアが1年目の業務で働くにあたってalpha+で学んだことをどう活かしているかをご紹介します。

登壇者: キム・ハンセ

  • Alpha+ 2期生
  • 株式会社インゲージ

キム・ハンセ プロフィール画像

韓国出身。大阪大学経済学部卒。
VueとRubyを書く新卒WEBエンジニア。VueのコミュニティでOSSデベロッパーとしても活動中。


Coming soon

エッジAI関連の話をしようかなと考えています.

登壇者: ほき

X: @hoki621

  • 東京農工大学

ほき プロフィール画像

東京農工大学修士1年.GDGoC TUAT Founder.数多くのGDGのイベントの運営に携わり,ものづくりの楽しさを広める活動をしている.AIの社会実装と美味しいコーヒーの淹れ方に興味がある.


アンチハラスメントポリシー

ハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障害、外見や身体的特徴、人種、宗教、公共な場での性的な画像や類する表現、脅迫、ストーカ、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。

  • GDG では全ての参加者がナレッジ共有に集中できるよう、これらのハラスメント行為を許容しません。
  • ナレッジの共有、参加者同士の交流を目的としない参加はお断りしております。
  • 参加目的が不適切だと判断される場合、運営側で参加をキャンセルさせていただきます。

会場または配信コンテンツ上だけでなく、本イベントの内容や状況についてブログや SNS などで公開、コメントなどいただく際にも、これらハラスメント行為がないようご留意ください。 万が一、ハラスメント行為を見聞きした参加者は、お手数ですが主催グループまでご一報ください。

Code of Conduct

GDG では、みんなが楽しく参加できるようにイベントでの行動規範を定めています。

イベントに参加される方はご一読ください。

日本語版

English

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント