実はコレもコミュニケーションデザイン【販促とコミュニケーションデザインの話】

なんか小難しそうな「コミュニケーションデザイン」を、身近なところからご理解いただきます

「コミュニケーションデザイン」と聞くと、専門的で難しそうなイメージが浮かぶかもしれません。しかし、実際には私たちの生活のあらゆる場面に存在しているのです。例えば、カフェのメニュー、駅の案内板、スマホのアプリ画面――これらはすべて、情報を伝えるためにデザインされており、コミュニケーションデザインの一部です。

今回のワークショップでは、そんな「身近なデザイン」を通して、コミュニケーションデザインの本質をわかりやすくご説明します。デザインを理解することは、ただ美しいものを作ることではなく、相手に正確かつ効果的に情報を伝え、行動を促すための力を身につけることです。

「これもコミュニケーションデザインだったんだ！」と驚く発見をしながら、翻って自社にあったら良さそうなコミュニケーションデザインのツールについて、皆さんと一緒に考え、実践的な知識を共有します。
　
　

ワークショップの流れ（全体時間：90分）

1. 前半（30分）:
   簡単なセミナーを通じて、小難しそうな「コミュニケーションデザイン」をやさしく解説し、コミュニケーションデザインに必要なことなどについて学びます。

2. 後半（60分）:
   自社の「顧客や従業員間とのコミュニケーションが滞っているところ」を思い浮かべながら、どのようなツールがあると便利そうか？について参加者全員でディスカッションし、自社の販促ツールに反映していくための切り口や気づき、ヒントを実践的に学べます。
   　
   　

   向いている人

• 現在チラシ等販促ツールを企画中・制作中・修正作業中な方
• 販促ツールを作る予定の方
• 現状の販促ツールについて見直しが必要と思ってはいるが、どうしていいかわからない方
• 各種制作業者とのコミュニケーションで困っている方
• 自己表現に課題を感じている方

講師

山崎浩司（しかけづくり 代表）

Apple社直営店（銀座・心斎橋）やPC周辺機器メーカーショールーム、公的中小企業支援機関（大阪市・埼玉県）などで【プレゼンテーション・実演販売】【イベント・セミナー・研修企画運営】【インハウスデザイナー】【PC講師】等の業務に従事したのち2016年に独立。

独立後はそれらの経験を活かし、主に企画設計を重視したチラシ・動画・Webサイト等販促ツールの制作やアドバイスを、コミュニケーションデザインの視点から行う。また、群馬県よろず支援拠点をはじめ、公的な中小企業支援機関にてデザイン・販促分野のあらゆるご相談にも対応している。
　
　

実施概要

• 開催日：2024年10月15日（火） 21:00 - 22:30
• 形式：オンライン（Zoom）
• 参加費：1,500円（税込：カード払いのみ）
• 最少催行人数：３名（申込者が1-2名の場合、必要に応じて個別相談の場にさせていただきます）　 　 　

アーカイブ・その後の質問について

動画・スライドなどのアーカイブは、本ワークショップ用のNotionページにて共有しています。
またワークショップ後の質問については、講師本人（しかけづくり）とのやりとりになります。