WandBの新製品WeaveはLLMアプリケーション開発をどう変えるのか
イベント内容
イベント概要
より質の高いRAGを開発していくには、評価方法を定義した上で、アプリケーションへの入出力をトラッキングし、PDCAサイクルを回していく必要があります。そんなネクストステップ的な開発に関心のある方向けに・・・
本ウェビナーでは、WandBの新しいLLMOpsツール「Weave」の基本的な使い方をご紹介します。
LLMアプリケーションの開発においては、LLMの確率的な挙動や全体のチェインの複雑さなどに起因する様々な困難があります。これらの課題に対処するための大前提として、全ての入出力と関連情報をトレースする必要があります。Weaveはこれらの課題に対応するための強力なツールとして開発されました。
今回の60分のセッションでは、Weaveの基本機能と使用方法を解説し、入出力および関連情報のトレース手法について学びます。さらに、シンプルなサンプルコードを用いた実践的な操作説明を行い、RAGシステムへのWeave適用例も紹介します。 MLエンジニアや生成AI実践者の方々に、Weaveの基礎に触れていただき、より信頼性の高いLLMアプリケーション開発のスキルを身につけていただく第一歩とすることが目標です。Weaveを使いこなし、LLMアプリケーション開発の課題に対処する方法を一緒に学びましょう。
Weaveについてはこちらから
Weights & Biasesとは
Weights & Biases(WandB)は、エンタープライズグレードのML実験管理およびエンドツーエンドMLOpsワークフローを包含する開発・運用者向けプラットフォームです。WandBは、LLM開発や画像セグメンテーション、創薬など幅広い深層学習ユースケースに対応し、NVIDIA、OpenAI、Toyotaなど、国内外で80万人以上の先端的ML開発者に信頼されているAI開発の新たなベストプラクティスです。
鎌田 啓輔 / Weights & Biases Japan, MLエンジニア / Xアカウント
因果推論からML、LLMまで行う機械学習エンジニア。APTではビジネス施策における因果推論の支援、DataRobotではヘルスケアチームのLead Data Scientistとしてヘルスケア業界を中心に数十社のAI導入を支援。コロナ禍には国立国際医療研究センターと論文や厚生労働省へのレターを作成。現在Weights & Biasesでは、企業へのML workflow構築支援以外にNejumi Leaderboardやllm-jp-evalの開発も行っている。タンパク質言語モデルのファインチューニングのハンズオントレーニングを製薬企業8社に対し提供するなど、業界特化のLLMの応用に向けた活動も行っている。
主催・運営
このイベントはWeights & Biases Japan によって運営されています。
このウェビナーに登録することで、Weights & Biasesの製品、サービス、イベントに関するマーケティングコミュニケーションを受け取ることがあります。W&Bは、お客様の個人情報をプライバシーポリシーに従ってのみ使用し、これらのコミュニケーションはいつでも解除することができます。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。