ビジネスの”現場”を動かすデータドリブン組織の作り方【NTTドコモ × ヤマハ発動機 × JR東日本 × 三菱UFJ信託銀行 × QUICK】#データ実学 第1弾

2024/12/06(金)17:00 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
オンライン参加
先着順 無料 4人 / 定員500人
オフライン・リアル会場参加
先着順 15,000円
クレジットカード払い
0人 / 定員20人

イベント内容

イベント概要

データ実学 第1弾
ビジネスの”現場”を動かすデータドリブン組織の作り方

データビズラボの『データ実学』では、データ領域の現場で培われた実践的な取り組みから得られる知見、成功・失敗を通じて得た気づきを紹介・発信しています。またそこで得た知見を元に、組織におけるデータ活用のあり方やアプローチ方法、業務に活かせる実務的なアイデアを共に探求します。

第1弾となる今回は、オンライン&オフラインW開催のイベントを実施。「ビジネスの”現場”を動かすデータドリブン組織の作り方」をテーマに、ヤマハ発動機 × JR東日本 × NTTドコモ × 三菱UFJ信託銀行 × QUICK の5社の取り組みをご紹介いただきます。

データ関連部署だけではなく、ビジネスの”現場”を巻き込んでデータを活用していきたい方、データドリブンな組織を創っていきたい方は、ぜひご参加ください。

タイムスケジュール

時間 内   容
17:00〜17:05 オープニング
17:05〜17:25 ヤマハ発動機のデジタル戦略とデータ分析民主化の実践
ヤマハ発動機株式会社 新庄 正己
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ヤマハ発動機株式会社は、事業部門とDX推進部門が連携し、ビジネスドリブンでDXを進めています。
その中で「社員誰もが当たり前にデータを使いこなせる会社」を目指し、試行錯誤を経て、現場の力を活かしたデータ分析の民主化を推進しています。
講演では、その背景にある事業内容や企業文化、DX戦略について紹介するとともに、データ分析の民主化の進め方や苦労、工夫、普及方法を実例を交えて解説します。
17:20〜17:45 JR東日本が挑むデータマーケティング改革~ジョブ型人材のスキル・キャリアパスを探る〜
東日本旅客鉄道株式会社 渋谷 直正
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JR東日本では、2024年度より、データマーケティングを専門的に推進するジョブ型社員の募集を開始しました。事業会社でデータマーケティングを推進する社員に必要なスキルは何か、そういう社員が働きやすい環境(社風)をどう作るべきか、彼らが望む将来のキャリアパスは何か、みなさんに問いを投げつつ、一緒に考えたいと思います。
17:45〜18:05 軽やかなデータドリブン経営をめざして~リアル体験からひも解く持続可能な文化醸成のコツ~
株式会社 NTTドコモ 木村 雄基
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NTTドコモが過去5年間で進めてきた「データドリブン文化の醸成」について、具体的な取り組みをご紹介します。
人材育成プログラム、社内コミュニティ作り、データ整備、ナレッジ共有など、多岐にわたる戦略を通じて得られた”気づき”に焦点を当て、CoE組織と地域現場の両方で体験したリアルな視点から、実践に役立つポイントをお伝えします。
18:05〜18:25 ビジネスドリブンでデータ利活用を促進するための取組
三菱UFJ信託銀行株式会社  西潟裕介
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三菱UFJ信託銀行では、データ利活用の推進において、デジタル部門がCoE組織としてビジネス部門を積極的に支援しています。
予測・生成AI、BIツール、データ基盤などのソリューションを用いて、ビジネス部門を巻き込んだデータ利活用や分析案件を推進しております。
データドリブンな組織を目指す上で、まずはビジネス部門のユーザーがデータの力を実感できることが重要です。講演では、実際の案件例やデータ利活用上のビジネス部門との協働例についてご紹介します。
18:25〜18:45 金融情報ベンダーからみたデータ民主化とビジネス推進
株式会社QUICK 山内康弘
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1971年の創業以来データドリブンのビジネスを推進してきたQUICK。「データで社会を見える化する」を標ぼうしている我が社が金融情報ベンダーの経験からDX推進における「データ収集」「データ蓄積」「データ利活用」の観点で、課題、取り組み、解決策などをお伝えします。
18:45〜19:00 休憩
19:00〜19:45 第二部:パネルトーク
19:45〜21:00 第三部:立食パーティー
(@六本木ヒルズクラブ the horizon room オフライン開催のみ)


登壇者

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ヤマハ発動機株式会社
IT本部デジタル戦略部 部長
新庄 正己
1995年にヤマハ発動機に入社し、大型モーターサイクルの設計や商品企画に従事。
その後、調達部門でのコストダウンやインド工場立ち上げ業務、
開発部門でのインフォテイメントシステム搭載モデルの開発責任者、
事業部門での技術戦略やEV戦略などを経て現在はデジタル戦略部の部長として全社のDXを推進。



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東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 戦略・プラットフォーム部門
データマーケティングユニット 担当部長
渋谷 直正
2002年に日本航空に入社、JALオウンドサイトのレコメンド施策の立案・企画・実施を担当。2014年、日経情報ストラテジー誌による「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞。2019年にデジタルガレージ転職、同社グループでのデータ活用を統括・推進する執行役員CDO に就任。
2021年より現職、JREポイントやSuicaデータを活用したマーケティングを統括。統計解析や実務に役立つ分析手法に詳しく、データを使ったマーケティングを得意とする。講演・記事掲載など多数。



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株式会社 NTTドコモ
コンシューマサービスカンパニー
データプラットフォーム部 データ人材活性化 担当部長
木村 雄基
2019年よりドコモグループにおけるデータ活用人材育成の企画運営業務を担当。育成プログラム提供、コミュニティ形成に加え、人事制度と連動した仕組み化によるデータドリブン文化の組織定着を推進。ライフワークは地元青森のねぶた囃子。笛奏者として地域を熱く盛り上げ伝統文化を後世へつなぐ。



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三菱UFJ信託銀行株式会社 
調査役 ジュニアフェロー
西潟裕介
2014年に金融系SI企業でキャリアを開始し、大手金融機関向けのシステム開発に従事。
2019年に三菱UFJ信託銀行に入社し、オープンAPI案件を通じて金融サービスのデジタル化に貢献。
その後、AI・データサイエンスの企画・推進や分析基盤の整備を担当し、全社的なデータ利活用をリード。
現在は生成AIの活用プロジェクトや全社データ基盤の整備、データドリブンな意思決定の文化醸成に注力しています。





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株式会社QUICK
データソリューション事業本部 本部長
山内康弘
2017年からQUICKのデータビジネスの企画、開発、事業推進を担当。データ開発、オルタナティブデータ市場醸成のコミュニティ形成、データ基盤構築、データ分析、データ可視化など、「データで社会を見える化する会社」として金融、事業会社、官公庁、自治体様のデータ利活用支援を推進。


ファシリテーター

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データビズラボ株式会社
代表取締役 永田ゆかり
データ分析・可視化、クラウドデータ分析基盤、データマネジメントのコンサルティングにおいて多数の実績・経験を持つ。『データ視覚化のデザイン』(SBクリエイティブ)、『データ分析のリアル まるごとQ&A』(日経BP 日本経済新聞出版)の著者。データ活用の「自走型組織」を創り上げることを支援。スクラムでのデータエンジニアリング、コンサルティングが得意領域。

参加対象

  • データドリブン組織を創り出したい、創り出すべく奮闘している人
  • データ領域に関わるすべての人

参加費用

  • オンライン:無料
  • オフライン:15,000円(立食パーティーのご飲食代込み)

オフライン・リアル会場

六本木ヒルズクラブ the horizon room

住所:〒106-6151
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー51階
アクセスマップ:https://www.roppongihillsclub.com/visitor/dfw/rhc/jp/access/

※ドレスコードがございます。スマートカジュアルな服装でのご参加をお願いいたします。
・男性の方につきましては、襟のついたシャツまたはジャケットの着用をお願いいたします。
・女性の方につきましては、キャミソール等をお召しの場合は上着の着用をお願いいたします。
・NGの服装:丈の短いズボン、浴衣、穴の開いたジーンズ、ビーチサンダル、下駄、雪駄、運動

参加費のお支払いについて

本イベントの参加費は、クレジットカードでの事前支払いとなります。
ご利用可能なクレジットカードをご用意いただき、お支払い手続きを行ってください。
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