武蔵大学 AIの社会浸透研究会 第5回公開セミナー
イベント内容
セミナー概要
AIの社会実装が始まった一方、AI技術を正しく理解していないことで様々な混乱が起こる懸念があります。 AIが社会浸透していく上では、さまざまなAI技術の中身に精通する以上に、その適用可能性と限界を正しく認識し、 産業のさまざまな現場で有用なAIシステムを企画・提言することが重要になります。 本セミナーでは、長年にわたりAI研究に取り組まれ、またさまざまな分野にてAIシステムを開発されてきた山口高平先生に「AI人材」に関する講演をいただきます。
プログラム
11月27日水曜日 17:30-18:30(予定) オンライン開催(Zoom)
時間 | 内容 | 講演者 |
---|---|---|
17:15- | Zoom会議のオープン | |
17:30 | 挨拶 | 竹内 広宜(武蔵大学 AIの社会浸透研究会代表) |
17:30-18:20 | 講演 | 山口 高平 (神奈川大学) |
18:20-18:30 | 聴講者からの質問も含めた対談 | 山口高平・竹内広宜 |
講演により終了時間が多少変更することがあります。ご了承ください。
講演の概要と講演者の紹介
講演: AIプロデューサー育成に向けて
概要
AI 技術全体を俯瞰し、現場が抱える問題を分析し、現場のどの場面でどのAI技術をどのように使えば、現場を支援できるのかを考え、技術主導ではなく、現場主導でAIシステムを設計できるAI人材が求められている。本講演では、そのようなAI人材をAIプロデューサーと呼び、AIプロデューサー人材育成の重要性を指摘する。なお、急速に普及が進んでいる生成AIとの関連性についても言及する。
講演者略歴(山口 高平)
神奈川大学情報学部 教授/慶應義塾大学理工学部 名誉教授
1984年大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。 大阪大学産業科学研究所助手、静岡大学工学部助教授・情報学部教授、慶應義塾大学理工学部教授を経て、神奈川大学情報学部教授。 人工知能学会元会長。電子情報通信学会フェロー。情報システム学会元会長、現名誉会長。 オントロジーと知識グラフ、データマイニング、知能ソフトウェア工学、知能ロボットなどの研究に従事。 また、NHKサイエンスゼロ、あさイチ等に出演し、マスメディアを通して、AIを分かりやすく解説している。
注意事項
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