京都デジタルツイン・ラボ【ハンズオン】 触る・試す・表現する3D都市モデル入門
イベント内容
京都デジタルツイン・ラボとは
誰も見たことのないもう一つの京都を、共に考え、共に創る。3D都市モデルとデジタルツインの可能性について考え、体験・開発する連続企画。
都市におけるデジタルツインの未来や、京都市の建物をデジタル化した3D都市モデルの活用法を楽しく学び、実践する連続イベント、「京都デジタルツイン・ラボ」を開催します。いずれも事前申込制・参加費無料です。
3D都市モデルに触れたことのない方でも、どなたでも参加いただけます。イベント毎の単体参加も大歓迎です。
セミナー申込
https://connpass.com/event/328898/
ハッカソン申込
https://connpass.com/event/328896/
【ハンズオン】 触る・試す・表現する3D都市モデル入門
話題のデジタルツインに、あなたも触れてみませんか?
京都市の建物を仮想空間に再現した3D都市モデルをもとに、自由にカスタマイズして、操作方法を楽しく学ぶイベントです。
50行ほどのわずかなコードからスタートし、以下の内容を習得いただきます。
- 立体的な建物と地図などの表示、その他いくつかの表現方法の作り方を解説
- データさえあれば誰でも簡単に都市のデータを可視化できるツールを使った解説
お子さまからご年配の方まで、幅広い皆さまにご体験いただければと思います。
パソコンに不安がある方でも、サポートスタッフが親切・丁寧にお手伝いいたしますので、どうぞ安心してご参加ください。
当日ご持参いただくPCやUSBメモリがあれば、本ハンズオンの成果のお持ち帰りもできます。
こんな方におすすめ
年齢、性別、国籍等不問。
- デジタルツインに触れてみたい・学んでみたい方
- 京都市の3D都市モデルを活用されたい方
- 3D都市モデルに興味がある、データを触ってみたい方
- 3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
事前準備
参加にあたり、当日はご自身のノートPCをご持参ください。
なお、ノートPCを持参できない方には、会場に貸出用PCのご用意があります。(台数制限あり。事前申込制。先着順)
台数に限りがあるため、ノートPCをご用意いただける方は、ご持参をお願いいたします。
※本イベントで推奨される環境は以下となります。
必要環境 CPU: Intel core i5、RAM: 16GB
推奨環境 CPU: Intel core i7、RAM: 32GB
※本ハンズオンで作成したデータは、USBメモリやPCでお持ち帰りいただけます。
タイムスケジュール(予定)
【12月21日(土)】
time | content |
---|---|
13:00-13:10 | オープニング、主催者挨拶 |
13:10-13:30 | アイスブレイク(3D都市モデルビューワー等での説明と体験) |
13:30-14:00 | 3D都市モデル解説 |
14:10-15:30 | ハンズオン本編(50行のコードからはじめるブラウザでの3D都市モデル利用京都編) |
15:30-16:00 | 質疑応答・応用編 |
16:10-17:00 | 3D都市モデルでできること(他ハンズオンやプラグイン関連を説明、その他デモ) |
17:00-17:30 | エンディング、解散 |
ハンズオン内容
本ハンズオンは、都市に関するデータを用いた簡単なアプリの作り方を解説します。アプリを一緒に作りながら、デジタルツインとは何かを実感いただくとともに、自分の住む街を新たな視点で考えるきっかけになれば幸いです。
●主な内容
・立体的な建物と地図などの表示、その他いくつかの表現方法の作り方を解説
・データさえあれば誰でも簡単に都市のデータを可視化できるツールを使った解説
下記のようにサンプルを用意しておりますので、気になるところの詳細については、ぜひ、サンプルを触りながらご覧ください。解説のあとで不明点があれば質問を受付いたします。
●サンプル
すべてのソースファイルは、下記で提供しています。
「稼働サンプル」は、実際に稼働するサンプルです。ブラウザでアクセスいただくと、サンプルの動きを実際に見ていただけます。
・サンプル一式(ソース)
https://github.com/fosawa/plateau_example_deckgl
・稼働サンプル
https://fosawa.github.io/plateau_example_deckgl/
●利用するソフトウェア
本ハンズオンでは、次のソフトウェアを扱います。
・deck.gl
https://deck.gl/
地図のビジュアライゼーションライブラリです。
・PLATEAU GIS Converter
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-GIS-Converter
CityGMLから3D TilesやGeoJSONなどに変換します。
・QGIS
https://qgis.org/
オープンソースのGISです。ある経緯度に存在する建物IDを見つけるツールとして使います。
・PLATEAU DataLinker
https://github.com/SohMitian/PLATEAU-DataLinker
PLATEAUのデータと様々なデータを簡単にブラウザ上で紐づけられるツールです。
・kepler.gl
https://kepler.gl/
データを可視化するツールです。
●利用するデータ
本ハンズオンでは、京都市の3D都市モデルを使います。
CityGMLのものと3D Tiles変換済みのものを利用します。
(3D Tilesは、PLATEAU GIS Converterを使ってCityGMLから変換しても構いません)。
・CityGML
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-tokyo23ku
・3D Tiles
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-tokyo23ku-3dtiles-2020
会場
会場:京都知恵産業創造の森 オープン・イノベーション・カフェ「KOIN(Kyoto Open Innovation Network)」
住所:〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
京都経済センター3階
最寄り駅:京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」北改札出てすぐ
阪急電車京都線「烏丸駅」26番出口直結
https://open.kyoto/
講師
米田 将
HollowByte 代表
データ同士を組み合わせて新たな価値を生み出すエンジニア。PLATEAUではCityGMLの属性情報を利用したヴィジュアルと実用を兼ね備えたアプリ等を開発。 専門分野の画像処理、点群処理技術を背景にAR等の空間情報にも注力。
3D都市モデル・PLATEAU(プラトー)とは
Project PLATEAUは、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクトです。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。
https://i.imgur.com/dKrJaLR.png
実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/
3D都市モデル 京都市サイト
https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000312935.html
開催体制
主催:京都市
協力:一般社団法人京都知恵産業創造の森、国土交通省
運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
ご留意事項
- 当日は運営による写真撮影や録画などを行い、ASCIIならびに京都市での記事などの活用を予定しております。
- イベント内容は変更になる場合があります。
個人情報の取り扱いについて
お申込みいただきました個人情報は、事務局を行うASCII(株式会社角川アスキー総合研究所)が参加申込の管理および当イベントに関するご案内に利用します。なお、本イベント参加をご希望される方は、情報の受け取りに必要な個人情報(ご氏名、ご連絡先などの入力いただいた全項目)が主催団体(京都市)に渡ることに同意ください。ASCII、京都市より電子メールなどで、運営する関連サービスおよびイベントのご案内、情報提供、アンケート依頼に利用させていただきます。なお、お客様の個人情報は、当セミナーの主催、事務局である株式会社角川アスキー総合研究所並びに株式会社KADOKAWA及び同社のグループ会社および京都市に提供され、無断でその他の第三者に提供することはございません。個人情報の利用目的および取り扱いについては、下記プライバシーポリシー等をご参照ください。
ASCII(株式会社角川アスキー総合研究所)
http://www.lab-kadokawa.com/privacy/
京都市
https://www.city.kyoto.lg.jp/main/site_policy/0000000004.html
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