機械学習は様々な分野、企業で活用が始まっていますが、その多くはPOC止まりであり、 ほとんどの機械学習プロジェクトは社会実装されないという現実があります。私たちはその課題を解決し、機械学習の社会実装を進めるために、ナレッジの集積を始めました。

今回はその第41回目の勉強会の案内です。

対象者

機械学習プロジェクトに関わるデータサイエンティスト、開発エンジニア、ビジネスサイド

こんな方におすすめ

• 機械学習プロジェクトを実施したが、ビジネス的な成果はあげられず、次は成功確率をあげたい
• 機械学習プロジェクトに関わったが、データサイエンティスト・開発エンジニア・ビジネスサイドのコミュニケーションが難しい
• 機械学習プロジェクトが全然スケジュール通りに進まない
• 機械学習プロジェクトを推進できる組織をつくりたい

勉強会内容

1. 『AIシステムの品質と成功率を向上させるReflection』 スピーカー: 西岡賢一郎 学生時代は、位置情報用いた予測モデルの研究をして博士 (学術) を取得。 博士課程在籍中に研究者仲間とデータサイエンスをサービスとして提供する会社を起業。その後、起業した会社を別の会社に売却しCTOとして3年半従事。現在は、株式会社データインフォームドを創業しプロダクト開発をしながら、CDPを開発するスタートアップでPdMとしても働く。

2. 『LLMの再現性を高めるためにできること』　スピーカー: 佐々木健佑 株式会社データック RWD研究戦略部 部長

3. 『LangGraphを使った社内資料検索ボットの実装-AIエージェント構築編-』　スピーカー: 熊懐葵 修士一年。大学では機械学習を用いて生体情報を解析している。D-stats株式会社では、プロジェクトの開発環境整備やLLMツールの開発に取り組んでいる。

勉強会概要

• 日時：2024年11月30日(土) 10:00～12:00
• 開催方法：zoomで開催します。参加者には、事前にリンクを送付します。
• 定員：70名
• 費用：無料
• 主催：機械学習の社会実装勉強会