サーバーワークス の技術ブログ

Amazon LinuxでMoshを簡単にインストールできるようになっていた

こんにちは。重量が7kg増えた竹永です。社員紹介ページの写真は過去のもの。 以前ご紹介した「Mosh」ですが当時はAmazon Linuxにインストールするために、 ソースコードをダウンロードしてコンパイルを行っていました。 ところが、数ヶ月前にYumでインストールできるようになっていたようなので、試してみました。 Yumが便利すぎる インストールコマンドは以下のとおり

【祝】Windows Azure 日本リージョン オープン

テクニカルチームの宮澤です。 ついに、Windows Azureの東京リージョンがオープンしました。 マイクロソフトさん、本当にありがとうございます。 今回は、その日本リージョンに、仮想マシンを起動したいと思います。 仮想マシンを構築 Windows Azureのコンソールにログインして、「仮想マシン」を選択します。 仮想マシンの画面で、「仮想マシンを作成する」を押します。

営業でも簡単!Amazon SESのDKIM設定編

こんにちは。 セールスチームの中嶋(@mnakajima18)です。 そろそろおでんの時期かと思いますが、私は大根が一番好きです。 2位ははんぺんですかね。 さて、前回の記事ではSESの設定について書きましたが、みなさんメールは送れたでしょうか。 最後にDKIMの設定だけ残して終わりましたので、今回の記事ではDKIMの設定について書きたいと思います。 DKIMとは メール送信者が

VM Import for Windows Server(2014年3月10日更新)

テクニカルチームの宮澤です。 今回は、WindowsServerをVM Importする手順を紹介したいと思います。 ※2014年3月10日更新 VM Import とは 既存のWindows Server、LinuxをAmazon EC2へ移行するサービス 対応OSは以下の種類 Windows Server 2003 / R2 Windows Server 2008 / R2 Windows Server 2012 Red Hat Enterprise Linux 5.1 – 6.5 CentOS 5.1 – 6.5 Ubuntu 12.04, 12.10, 13.04, 13.10 Deb…

「よくわかるクラウドデータベース」まとめ

こんにちは。開発チームの坂本です。 先日、AWSのデータベースサービスに関するセミナーがありましたのでいってきました。セミナーの内容は、AWSの4つのデータベースサービス(RDS、ElastiCache、DynamoDB、Redshift)のアップデート状況や、活用事例の発表などです。今回はその発表で使われたスライドをまとめさせていただきました。 日時2014年01月17日(水)13:00〜17:30 セミ

GoToMeetingを使ってウェブ会議する時に知っておくべき3つの事

最近髪を切った小室です。 当社ではよくCitirx社のGoToMeetingを使うのですが、使い慣れるまでにちょっと時間がかかるツールである事も確かでして、今回GoToMeetingを初めて使い方でもこれさえ知っておけば大丈夫!というポイントをご紹介します。 前提 参加用のGoToMeetingのURLは知っている GoToMeeting参加用のアプリケーションはダウンロードしている(通常は参加用のGoToMeeting

IAMのEC2権限をまとめてみた

みなさんこんにちは。 テクニカルグループの山田です。 最近、IAMで権限を管理/設定する機会が多いのですが、その中でも特に設定する機会が多い EC2の権限 を一覧にしてまとめました。 IAMで設定が出来るEC2の権限を全て網羅しております。 EC2のIAM権限 アクション アクションの内容 ec2:ActivateLicense ライセンスを有効化する ec2:AllocateAddress EIPを取得する ec2:AssignPrivateIpAddres
AWS

Amazon WorkSpaces Syncを使ってみた

テクニカルチームの宮澤です。 先日ご紹介した Amazon WorkSpacesで利用可能なAmazon WorkSpaces Syncがリリースされた為、紹介していきたいと思います。 Amazon WorkSpaces Syncとは Amazon WorkSpaces Syncは手元のPCの特定のフォルダとWorkSpacesの特定のフォルダ同士をSyncできるサービスです。 Amazon WorkSpaces Syncのインストール Amazon WorkSpaces Syncは手元のPCとWorkSpaces側の両方にインストールする必

EC2インスタンス起動数の上限緩和について

みなさんこんにちは。 もうすぐ2年目になってしまう事に気づいた、テクニカルチームの山田です。 今回は、EC2インスタンスの上限緩和のお話です。

RDS for OracleのTimezoneを変更する

テクニカルチームの宮澤です。 Jeffのブログ によると、RDS for Oracleのタイムゾーンが変更できるようになったので、手順を簡単に紹介します。 該当するOption Groupsに設定を追加する 以下のように"Option Groups"を選択し、"Add Option"を押します。 "Option"の項目を"Timezone"を選択し、"Time Zone"の値を変更したいタイムゾーンに設定します。 今すぐ変更を適応する場合は"Apply Immediately"

【速報】Amazon WorkSpaces LimitedPreview レビュー

テクニカルチームの宮澤です。 Amazon WorkSpacesのLimitedPreviewが開始されています。 弊社で利用可能になったので、利用開始までの手順を紹介します。 マネージメントコンソールから設定 WorkSpacesは所定のURLよりログインを行います。 ログインを行うと、以下のような画面になります。 利用を開始するには、リージョンを選択し”Get Started Now”を押します。 WorkSpacesで利用す

【30分で動かすシリーズ】AWS EC2の利用料金表を扱いやすくしてみる

AWSの利用料金やスペック、たとえばEC2はAWSのこちらのサイトに掲示されていますが、料金計算の元ネタにしたりなど二次的利用する際は、サイトに載っている状態ですと少し不便です。こちらを比較的利用しやすいようにしてみました。
AWS

サーバーワークス 2014 Activated

サーバーワークスの2014年がスタートしました。昨年に引続きまして、ご覧いただいている皆様にお役立ちできるエンジニアのエンジニアによるエンジニアのための技術要素満載で当ブログをお送りしたいと考えております。 普段、「クラウドだ」「サーバだ」「ネットワークだ」という弊社ですが…

VPC上にVyattaでPPTPサーバを構築する

みなさんこんにちは。 前回はVyattaでVPC間を拠点間接続する手順をご紹介させていただきましたが、今回はVyattaでPPTPサーバを構築する手順をご紹介します。 構成 VPCを作成(192.168.0.0/16) それぞれのVPCのPublicSubnetにVyattaインスタンスを作成 VyattaインスタンスにEIPを付与する Vyattaと違うSubnet(PrivateSubnet)に疎通確認用のインスタンスを作成 クライアントPCから疎通確認用インスタ

Vyattaの検証中にハマったこと

みなさんこんにちは。 テクニカルグループの山田です。 今回はVyattaの検証中に起きてハマった現象と、その原因について調べたので共有したいと思います。 検証環境 環境としては前回のVyattaの記事そのままで、別々のVPC内にVyattaを構築し、Vyatta間でIPsec VPN接続するというものです。 前回の記事 : http://blog.serverworks.co.jp/tech/2013/12/04/vyatta_site-to-site/ VPCを2つ作成 それぞれの