MidoNetコミュニティ発足会
イベント内容
参加枠を100名から120名にしました!
イベント概要
MidoNetは、2014年11月にオープンソースとなった、OpenStackに最適なネットワーク仮想化ソフトウェアです。本イベントでは、実際にMidoNetを使ってみたユーザーによるMidoNet解説、ユースケースの紹介を聞くことができます。OpenStack Networking に興味のある方、既に使っているけどさらに知りたい方、MidoNetをさわったことのある人に質問したい方、ぜひご参加ください。
本イベントに併設して開発者向けのイベントも開催されます。ご興味ある方は以下のページよりご登録ください。
タイムテーブル
時間 | タイトル | 発表者 |
---|---|---|
14:30 - 15:00 | 開場 | |
15:00 - 15:20 | ミドクラの共同創業者達が語るオープンソースになったMidoNet | Midokura ダン・ドミトリウ 加藤隆哉 |
15:20 - 16:10 | MidoNetのエッジ分散処理を徹底解説 | レッドハット株式会社 中井悦司 |
16:10 - 16:20 | 休憩 | |
16:20 - 17:00 | MidoNet ユーザパネル | KVH株式会社 富士通株式会社 |
17:10 - 17:40 | OpenStack + MidoNet を動かしてみた | 日本仮想化技術 たまおきのぶゆき |
17:40 - 18:00 | オープンソースになったMidoNetの今後の展望とコミュニティへの期待 | Midokura ダン・ドミトリウ 加藤隆哉 |
18:00 - 19:00 | 懇親会 (軽食とお飲物を準備しています) |
セッション内容
ミドクラの共同創業者達が語るオープンソースになったMidoNet
Midokura ダン・ドミトリウ、加藤隆哉
ミドクラは設立以来、クラウド環境をより俊敏に・効率的に・役立つものにしよう!と考えてきました。その中でネットワーク仮想化は避けて通れない困難な課題であることを発見し、日本では珍しいネットワーク仮想化技術を専門に開発してきました。このイベントのオープニングセッションでは、なぜMidoNetをオープンソースにしたか、これまで開発してきた背景を踏まえて共同創業者達が語ります。
MidoNetのエッジ分散処理を徹底解説
レッドハット株式会社 中井 悦司
MidoNetがオープンソースとして公開されたことで、その内部構造がついに明らかになりました。MidoNetが採用するエッジ分散処理の仕組みをパケットレベルの動きを見ながら徹底解説します。OpenFlowに頼らないSDNの「新定番アーキテクチャー」を理解するチャンスです。
OpenStack + MidoNet を動かしてみた
日本仮想化技術株式会社 たまおき のぶゆき
これから OpenStack + MidoNet の環境を構築しようとしている皆様に向けて、 環境構築のための事前準備やトラブルシューティングなど、皆様に役立つ情報を分か りやすくお届けします。
オープンソースになったMidoNetの今後の展望とコミュニティへの期待
Midokura ダン・ドミトリウ、加藤隆哉
本セッションではMidoNetの最新情報に加え、ホワイトボックススイッチ、トンネリングプロトコルのハードウェアオフロード、DPDKによるパケット処理の高速化など、ネットワーク仮想化の普及を加速する技術や製品を中心に、今後のクラウドにおいてネットワークがどのような形になるかについて議論します。またオープンソースコミュニティでの開発やユースケースの共有への期待についても語ります。
会場について
併設イベントであるMidoNet developer meetup #1と会場を共有するため、19時に当イベントはすべて終了とさせていただき、19時以降は会場に残ることができません。あらかじめご了承ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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