【東京】Rubyビジネスセミナー 進化するPaaS 「Ruby+PaaS」ビジネスへの活用集
イベント内容
進化するPaaS 「Ruby+PaaS」ビジネスへの活用集
平成26年6月4日(水)
講演会14:00-17:35( 受付開始 13:30~)
交流会18:00~19:45
ビジネスの競争が激化する中でシステム開発に求められるスピードや低コスト圧力は日々強まっています。そこで、アジャイル開発やDevOpsなど新たなプラクティスを駆使しビジネスの要求に対して柔軟に素早く対応していく力が成功への鍵となっています。
そのような過酷な環境を生き抜く1つの解として注目を集めるのがPaaSです。アプリケーションを活用するためのプラットフォームを提供するPaaSはIaaS/SaaSに並ぶCloud時代の本命と言われており、PaaS利用する企業の数も日々増加しております。
今回のセミナーでは、主要PaaS事業者3社より、PaaSをとりまくテクノロジー、ビジネスの現状、導入のメリット、また今後のPaaSの発展についてお話頂きます。その後、実際にPaaS基盤とRubyを活用し開発を進めているユーザー企業のエンジニア、ビジネス担当者様より「Ruby+PaaS」を使った事例集を発表していただきます。
スケジュール
第1部(PaaS事業者様によるプレゼン)
時間 | 講演タイトル |
---|---|
13:30~ | 受付開始 |
14:00-14:10 | 一般財団法人Rubyアソシエーション主催者挨拶 |
14:10-14:40 | Engine Yard - 究極のクラウド アプリケーション マネージメント プラットフォーム |
14:40-15:10 | アプリケーション実行環境の構築・運用を効率化する「Cloudn PaaS」の紹介 |
15:15-15:45 | PaaSに適したアプリケーション設計がもたらすメリット |
第2部(PaaSを利用するユーザー様の事例紹介)
時間 | 講演タイトル |
---|---|
16:00-16:30 | PaaS基盤を利用したエンジニアドリブンの実現 |
16:30-17:00 | 大手人材会社の新事業クラウドソーシングサービスを支えるHeroku活用事例 |
17:00-17:30 | 無茶な要求をクリアするための臨機応変な開発の現場 |
18:00- | 交流会 (品川にて。希望者のみ) |
講演内容(第1部)
【タイトル】
Engine Yard - 究極のクラウド アプリケーション マネージメント プラットフォーム
【講演者プロフィール】
株式会社 Engine Yard Solution Manager
今中崇泰氏
【タイトル】
アプリケーションの運用コストを削減するPaaS「Cloudn PaaS」の紹介
【講演者プロフィール】
NTTコミュニケーションズ株式会社
クラウドサービス部
山中 重治
【タイトル】
PaaSに適したアプリケーション設計がもたらすメリット
【講演者プロフィール】
株式会社セールスフォース・ドットコム Herokuエバンジェリスト
Heroku, Inc. テクニカルアカウントマネジャー
相澤歩氏
各講演の詳細はRubyアソシエーションのサイトをご覧ください。
講演内容(第2部)
【タイトル】
PaaS基盤を利用したエンジニアドリブンの実現
【概要】
PaaS基盤とRubyを使い、プログラマとシステムオペレーターがDevOpsの関係を築き、システム運用に関わる二重コスト解消し、PaaS+IaaS+MaaS等を利用して基幹システムも含めてPaaS基盤にリプレイスを行う事で、顧客満足度の高いエンジニアドリブンを実現していく事例をご紹介いたします。
【講演者プロフィール】
株式会社エーピーコミュニケーションズ
TDL事業部 執行役員
多田英起氏
【タイトル】
大手人材会社の新事業クラウドソーシングサービスを支えるHeroku活用事例
【概要】
IT関連エンジニアの人材派遣などを手掛けるパソナテックが注力する新事業の1つに、クラウドソーシング(Crowd Sourcing)事業の「Job―Hub」があります。同事業の核となるWebサイト/サービスに、米Salesforce.comが提供するPaaS(Platform as a Service)である「Heroku」を導入しています。全く新しい雇用形態を生み出す新規事業の立ち上げに、大手人材会社がどのようにHeroku導入に至ったのか?
その導入の経緯から、現在の活用状況について発表いたします。
【講演者プロフィール】
株式会社パソナテック
新規事業開発室 マネージャー 野宮一生氏
新規事業開発室 技術統括 大久保英樹氏
【タイトル】
無茶な要求をクリアするための臨機応変な開発の現場
【概要】
日本最大級の起業支援ポータルサイト「ドリームゲート」を運営しています。
ニッチ分野ゆえの小さな事業規模、超少人数体制の当社ですが、
限られた資源をやりくりして、日々、様々な企画や要求を形にしています。
そうした現場の開発状況を事例を交えてお話しできればと思います。
1. ドリームゲートプロジェクトのご紹介
2. 「起業」をテーマに様々な連携企画を実現
・事例1
日本政策金融公庫との共同企画「ソウギョウノート」の開発秘話。
Ruby + エンジンヤードで実装。リリースまで3か月弱。
・事例2
KDDI株式会社との共同企画「SmaBI」の開発秘話。
Ruby + エンジンヤードで実装・運用。
今春の大改修は着手から1か月半でリリース。
3.ポリシーは「怠惰」
できるだけ楽して、でも良いものを作る。
【講演者プロフィール】
株式会社プロジェクトニッポン/ドリームゲート事務局
サービス企画 宍戸明氏
株式会社ゼロワンファーム
ITエンジニア 新田大介氏
*講演者のスケジュール変更にともないプログラム内容に変更がある場合がございます。
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