【好評により増席!】クラウドにおける、HA(High Availability)、DR(Disaster Recovery)、SDS(Software Defined Storage)

2015/12/11(金)14:30 〜 17:00 開催
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イベント内容

好評により増席しました!(11/26)

注目されるプライベートクラウドとハイブリッドクラウド

企業がプライベートクラウドを構築することは、一般的になりつつあります。
また、プライベートクラウドと、AWSやAzureのようなパブリッククラウドとを併用する、「ハイブリッドクラウド」も注目されています。

課題もある

しかしながら、導入している企業、検討している企業には以下のような悩みがあるのではないでしょうか。

クラウドシステムのHA化(冗長化)は必要か?どうするべきか?どう実現するべきか?

パブリッククラウドで、万が一データが喪失した場合はどうするのか・・・備えはどうするべきか。

プライベートクラウドにおけるストレージ戦略は?SDSをどう活用するべきか?

どうすればよいのか?

本セミナーでは、クラウドシステムにおける、

・HA(High Availability)
・DR(Disaster Recovery)
・SDS(Software Defined Storage)

をテーマに、
オープンソースのDRBDの活用を中心に解説します。

プログラム

14:00 ~ 14:30 受け付け

14:30 ~ 15:00 クラウド活用時のデータ保護の留意点とDRBDによるディザスタリカバリ

株式会社サードウェア 代表取締役社長 久保 元治

クラウド上にミッションクリティカルなシステムを移行する場合、データの重要性や更新頻度などに応じてバックアップやレプリケーションなどのデータ保護が必要になります。
本セッションでは、DRBDの概要を紹介し、ディザスタリカバリ目的でクラウドサービスを効果的に活用するポイントと留意点を紹介します。

15:00 ~ 15:30 OpenStackで実現するSDS(Software Defined Storage)のシンプルな活用について

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 倉持 健史

昨月、OpenStack Summitもついに東京で行われさらに注目をあびているクラウド管理ツールの「OpenStack」ですが、国内でも事例が増えつつあります。
OpenStackで重要なコアコンポーネントには「ストレージ」があります。
現在OpenStackでReadyになっているOSSのストレージソフトウェアは多くありません。
しかしながらエンタープライズストレージだけでなくOSSも十分に活用できるコンセプトがOpenStackには備わっています。
本セッションでは、SDSという表現を元にOpenStackで表現されるSDSとはどのようなものかをシンプルに解説してみます。

15:30 ~ 15:40 休憩

15:40 ~ 16:10 HAクラスタの構成要素としてDRBDを選択するポイント

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 中西 剛紀

サービスのダウンタイムを最小化すべきミッションクリティカルなシステムには、高可用性(HA)を実現する仕組みが必要です。
特にOSSだけでHAクラスタを実現するLinux-HAは昨今非常に注目されており、その中でDRBDはデータ保護機能を提供する構成要素です。
本セッションでは、データベース(PostgreSQL)の冗長化を例にHAクラスタでDRBDを採用するメリット、注意すべきポイントについて、HAクラスタの技術検証、サポート提供の経験を踏まえて紹介します。

16:10 ~ 16:20 TISのエンタープライズ向けOSSサポートについて

TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 室長 溝口 則行

16:20 ~ 17:00 質疑応答、アンケート

主催(共催)

TIS株式会社
株式会社サードウェア

協力

オープンソース活用研究所

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