【セミナー】組込みソフトウェア解説
イベント内容
付加価値をつけるべく、高機能な家電が多くなってきた昨今。家電等の組込みソフトウェア業界においても、組込みLinuxやAndroidプラットフォームといった、ハードウェアを意識せずにソフトウェア開発が行える環境が増えてきました。しかしその反面、IoTをはじめとして電子機器の省電力化や超小型化を行った単機能な製品の需要も増えてきています。
本セミナーでは、今回はそうしたTinyな組込みソフトウェア開発のうち、RTOSを利用した「設計」や「評価」の基礎を具体的なコードやデバッガでの動作に沿って解説していきます。少しでもご興味のある方はお気軽にご参加ください!
【対象】
- なんらかの開発経験があり、CもしくはC++、C#などでの開発経験をお持ちの方
- 組込み向けCPU(ARM等)環境にて開発を行った経験/興味をお持ちの方
RTOSを利用した設計/評価の基礎を具体的なコードやデバッガでの動作に沿って解説
※RTOSの使用/不使用の場合のメリットデメリットについてもご理解いただける内容です。
- デバイスの電源を投入してからmain関数が動作するまで
- ハードウェアの割り込みが発生してから、ハンドラが動作するまで
- タスクや割り込みハンドラの利用方法
藤本 昌平 氏(株式会社パソナテック)
大手外資系電子部品メーカーにて、リアルタイムOSの開発を約10年経験後、フォームウェアの開発・評価エンジニアとして活躍。現役エンジニアとして、eMMCコントローラのファームウエア評価に携わる。
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