祝10周年! ハッピーバースデイ Apache Hadoopミートアップ
イベント内容
祝10周年! ハッピーバースデイ Apache Hadoopミートアップとは?
今年Apache Hadoopとそのコミュニティは誕生から10年目を迎え、世界中で使われているビッグデータのプラットフォームであるHadoopの生みの親Doug Cutting が来日決定!Hadoopは2006年からのコアコントリビューター数は800名以上。様々なプロジェクトがこの10年の間に生まれています。この区切りの年に、これまでの10年、そしてこれからのHadoopのあり方を含めて語らうミートアップを開催します!
本ミートアップ参加上のご注意
◆ 本ミートアップのみ参加したい方
Connpassで参加受付ください。
◆ 本ミートアップのみならず、Cloudera World Tokyoの基調講演やブレークアウトセッション、特別対談等に参加したい方
本ミートアップは同日11/8に行われる国内最大級のHadoop・ビッグデータ関連のイベントCloudera World Tokyo 2016の会場にて、最後のイベントとして行われます。Cloudera World Tokyo 2016の他の基調講演やブレークアウトセッション、懇親会等にも参加されたい方は、Connpassで参加受付に加えて、必ず別途以下のサイトから事前にエントリーください。(参加費無料) www.clouderaworldtokyo.com
◆ 参加決定の方
当日、Connpass経由で届く個別の「受付番号」を名刺に記載して当日お持ちください。
対象
- Hadoopをご利用いただいている方
- Hadoopをビッグデータの分析や活用に活かしたい方
- Hadoopはまだ詳しくないけれども、この機会に情報収集したい方
- そして.....Hadoop 10周年をぜひダグ カッティングやHadoopコミッターと祝いたい方!
などの方々に楽しんでもらえる発表を予定しています。
概要
Appach Hadoopのその誕生から今まで、その10年の変遷をご紹介するとともに、Hadoopの生みの親ダグカッティングをはじめとして、ImpalaやKuduなどHadoopのエコシステムのプロジェクトに深くく関わっているメンバーも集い、ビッグデータの基盤のあり方や活用方法などを語るミートアップになります。また、Hadoopをご利用いただいてきた日本皆様にHadoopとの出会いや、どのように活かしてきたのか、また時にどのようにその活用方法に悩み、克服してきたかなど、ライトニンクトークで話していただける機会になります。
当日の流れと発表内容
パート1: メイントーク
<発表 1>「Hadoopの誕生秘話とこれからの10年の展望」30分
発表者: Doug Cutting
プロフィール:Hadoopの生みの親として著名。スタンフォード大学で学士号を取得。XeroxやApple時代にLucene、Nutch、Avro、Hadoopなど数多くのオープンソース・プロジェクトを立ち上げました。その後Yahooではミッションクリティカルなビジネス・アナリティクス向けに、プロダクションHadoopストレージおよび分析クラスターを構築・展開するチームの主要メンバーを務めていました。2009年にYahooからClouderaへ移籍し、チーフアーキテクトとして現在に至ります。Hadoopの普及に貢献しApache Software Foundationの取締役会にも名を連ねています。
<発表 2>「Impalaの誕生秘話とその歴史、活用例」15分
発表者:Marcel Kornacker
プロフィール:Impalaプロジェクトの生みの親で、Clouderaのデータベーステクノロジー部門のチーフアーキテクト。2000年にUCバークレー大学のデータベースの博士号を取得。様々なデータベース関連のスタートアップカンパニーで技術関連の仕事に従事。2003年にGoogleに入社しデジタル広告やストレージインフラのプロジェクトに携わり、GoogleのF1プロジェクトのクエリーエンジンコンポーネントのテクニカルリードも果たしてきた経歴があります。
<発表 3>「データサイエンティストはどのように誕生し、進化してきたのか」15分
発表者:Juliet Hougland
プロフィール:Juliet Houglandは、Clouderaのデータサイエンティスト。彼女が担当したデータサイエンスにおける商用アプリケーションとしては、Deep Signal社での石油・ガスパイプラインのための予測保全モデルの開発、WibiData社でのリアルタイムモデルアプリケーションおよびデータストレージのためのプラットフォーム設計と構築、そしてモデルの開発などがあります。Julietはまた、Holden Karau氏らの著書「Learning Spark」や、Sandy Ryza氏らの著書「Advanced Analytics with Spark」のテクニカルエディターでもあります。彼女は、米リードカレッジで数理物理学で学士を取得し、ファイ・ベータ・カッパ(米国で卒業成績上位者に与えられる賞)を受賞。米コロラド大学からは、応用数学で理学修士を取得。
<発表 4>「CloudとCloudera、その知られざる関連とは?」15分
発表者:Vikram Makhija
プロフィール:Clouderaのクラウドエンジニアリング部門のVice Presidentとして活躍中。過去にはオラクル、VMWareなどの数々のIT企業の技術部門を率い、米国で「Real-time, interactive measurement techniques for desktop virtualization」の特許を取得している。
パート2:ライトニングトーク(5名x各5分)
LTのテーマ:
Hadoopをご利用いただいてきた日本皆様にHadoopとの出会いやどのように活かしてきたのか、また時にどのようにその活用方法に悩み、克服してきたかなど。また、Hadoopを利用し来てこんな嬉しい発見があったなど。
LT申し込み方法:
ご希望の方はLT枠で参加申し込み可能です。コメントに発表タイトル及び話したい内容の書き込みお願いします。
<なお、テーマにそぐわない内容や企業の宣伝等などと思われる内容の場合は抽選から外させていただく場合がございますので、予めご了承ください。>
お時間の許す限り是非最後までお付き合いください。
ハッシュタグ
本ミートアップのハッシュタグは #CWT2016
です
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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