第2回 盛岡ソフトウェアテスト勉強会

2016/11/19(土)12:00 〜 16:40 開催
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イベント内容

盛岡ソフトウェアテスト勉強会 第2回開催決定!

昨年、盛岡で初開催し総勢30名で盛り上がった「盛岡ソフトウェアテスト勉強会」を今年も開催いたします!

第2回目となる今回は、前回参加者からの要望もあった「ソフトウェアテストの第一歩」をテーマとしています。これからソフトウェアテストに取り組む方はもちろん、普段のテストを見直したい方、いまどきのソフトウェアテストを体感したい方も奮ってご参加ください。

講師として、さまざまなテストコミュニティでご活躍されている株式会社ウェブレッジ 浦山 さつき氏、岩手県の検証サービス会社に勤めながら地域連携、教育活動など幅広い分野でご活躍されている株式会社ヴェス 吉田 直史 氏に講演いただく予定です。

皆様の参加をお待ちしております!

概要

日時:11/19(土) 12:00~16:40
場所:盛岡地域交流センター マリオス18F 185会議室
参加費:1,000円
主催:盛岡ソフトウェアテスト勉強会

開催要項

時間 タイトル・セッション概要
12:30 - 12:40

「開会のご挨拶」(盛岡ソフトウェアテスト勉強会)

 勉強会事務局より,開催のご挨拶とプログラムの流れの説明をいたします.
12:40 - 13:40

「テストプロセスを知ろう 〜テストにも設計、実装があるってホント?〜(仮)」(藤沢 耕助 氏)

 皆さんは「テスト」という単語を聞いて、どんな作業を想像するでしょうか?テストケースを作成すること、テストを実行すること、テスト結果を整理することなどでしょうか。しかし、テストに必要な作業はこれだけではありません。ソフトウェア開発と同様、テストにも「設計」や「実装」があります。本セッションでは、現在一般に普及しつつあるJSTQBが提唱するテストプロセスを例に、テストに必要な作業の流れを解説します。また、テストプロセスの一部をワークを通して体験していただきます。  
13:50 - 15:20

「手戻り撲滅!テストからできる手戻り防止策(仮)」(株式会社ウェブレッジ 浦山 さつき 氏)

システム開発にテストは不可欠ですが、そのバランスはどのようになっているのでしょうか。このセッションでは、開発とテストとの関係を「コスト」の視点で見ていきます。90分たっぷり使いながら、よいシステムをよいプロセスで開発するための「効果的な」テストについて、ワークも交えながら学べる内容を予定しています。
15:30 - 16:30

「ユーザビリティの重要性 -「仕様通り」だけがテストではない-(仮)」(株式会社ヴェス 吉田 直史 氏)

皆さんはテストというとどのようなものを思い浮かべますか? 仕様書に記載されている通りに動作することを確認する「機能テスト」を思い浮かべるのではないでしょうか.しかし,テストには仕様書に基づいた内容以外を確認するものもたくさんあります.その一つが「ユーザビリティテスト」.今回はユーザビリティの改善前・改善後の事例の紹介と,ユーザにとっての使いやすさをテストの中で見つけるポイントを紹介します.
16:30 - 16:40

「閉会のご挨拶」(盛岡ソフトウェアテスト勉強会)

 勉強会事務局より閉会のご挨拶をいたします.

講師プロフィール

吉田 直史 氏

株式会社ヴェス 滝沢ソフトウェア検証センター テストエンジニア

岩手県盛岡市出身.2000年代に首都圏の老舗ソフトウェア開発会社にて,ワードプロセッサ,日本語入力システム(IME)のテストに従事する.2014年に岩手にUターンし株式会社ヴェスに入社,岩手県滝沢市にニアショアによる第三者検証を目的に設立された「滝沢ソフトウェア検証センター」に所属している.マークアップエンジニアの経歴を生かしたウェブの検証を得意とする.また社内研究会の主査を務める他,近隣大学を対象としたインターンシップの担当など地域連携や教育活動も担当している.

浦山 さつき 氏

株式会社ウェブレッジ 自動化アドバイザー,テスト自動化研究会(STAR)コミッター,しなてすメンバー

岩手県盛岡市出身.2005年からエンプラ,Web,組込みシステムにおいて,自動テストツールの導入を中心にソフトウェアテスト全般を担当.現在は (株)ウェブレッジにて,テスト自動化アドバイザーや社内教育を担当している.自動テストが"Garbage In Garbage Out"にならないよう,テスト設計の勉強にも力を入れている.テスト設計コンテスト'15優勝チーム「しなてす」メンバー.『システムテスト自動化標準 ガイド』共訳.好きな福田パンは「きなこあん」と「オリジナル野菜サンド」.

藤沢 耕助 氏

盛岡ソフトウェアテスト勉強会 発起人,SQUBOK読破会メンバー

岩手県盛岡市出身.岩手大学・電子電子・情報システム工学科を卒業し,情報通信系企業に就職.現在は関東事業所にて勤務している.地元から離れて勤務してはいるが,自分も何か地元に貢献することはできないかと考え,盛岡ソフトウェアテスト勉強会を企画した.ソフトウェアの品質保証業務に取り組む一方,技術コミュニティやWACATE,JaSST等に参加するほか,SQuBOK読破会などで勉強会を企画・発表し力を磨いている.これまでの発表は「ISTQB-ALテストアナリスト シラバス解説(長崎IT技術者会主催)」,「品質エンジニアのスキル育成(SQuBOKユーザ会 )」などがある.  

参加申し込みについて

「こくちーず」のイベントページよりお申し込みください.

懇親会について

イベント終了後に講演者を囲んでの懇親会を予定しております.さらなる交流をお楽しみください.
参加希望者は勉強会申込時に合わせてお申し込みください.(費用は4,500円程度を予定)

勉強会事務局

盛岡ソフトウェアテスト勉強会 発起人

藤沢 耕助

※実行委員やスタッフを募集中です。ご協力いただける方はご一報ください。

前回の様子について

前回のレポートを下記ページにて公開しています。ご参考までにご覧ください。

第1回盛岡ソフトウェアテスト勉強会 開催レポート

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