「なぜ、いま、憲法が問題なのか-改正論の新潮流-」
イベント内容
第9条だけが憲法の問題ではない。
統治のあり方・財政・社会保障・教育など、我われは憲法にかかわる課題をいくつも抱えている。そうした問題意識のもと、憲法の専門家ではない、いわば「アマチュア」が憲法草案をつくり、世論の意識を高めようとしている。PHP総研もその一つ。
このフォーラムでは、近年、独自の草案を発表した日本青年会議所とゲンロン憲法委員会のメンバーにその意図をうかがい、憲法学者とともに、今後の憲法のあり方について考えたい。
皆様のご参加をお待ちしております。
※ご参考: 社会変革プラットフォーム「変える力」の第15号は、憲法改正を特集しています。http://www.kaeruchikara.jp/article/1284/
【日時】7月25日(金)18時30~20時30分
【会場】株式会社PHP研究所 東京本部2Fホール
(東京都千代田区一番町21番地)
【パネリスト】
曽我部真裕 (京都大学大学院法学研究科教授)
西田 亮介 (立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)
松原 輝和 (公益社団法人日本青年会議所憲法論議推進委員会副委員長)
【モデレータ】
永久 寿夫 (政策シンクタンクPHP総研研究主幹)
【参加費】 無料
【定 員】 80名 (定員になりしだい締め切らせていただきます。)
【対 象】 どなたでもご参加いただけます。
【パネリスト略歴】
曽我部真裕(そがべ・まさひろ)/京都大学大学院法学研究科教授
1974年生まれ。京都大学法学部卒業。司法修習生、京都大学大学院法学研究科講師、同准教授などを経て現職(専攻は憲法、情報法)。現在の研究テーマはメディア法制の比較法であり、日本において従来比較的研究業績の乏しいフランス法との比較を通して日本法の特質を浮き彫りにすることを試みている。著書に『反論権と表現の自由』(有斐閣)など。
西田亮介(にしだ・りょうすけ)/立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授
1983年京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。同大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、東洋大学非常勤講師等を経て現職。ゲンロン憲法委員会メンバー。専門は情報社会論と公共政策。情報化と社会変容や政策としての「新しい公共」等を研究。著書に『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)ほか多数。
松原輝和(まつばら・てるかず)/公益社団法人日本青年会議所 憲法論議推進委員会副委員長
1978年生まれ。北海学園大学卒(電子情報工学科)。現在、松原産業株式会社 取締役 生産管理担当。公益社団法人日本青年会議所栗山JC(北海道ブロック)所属。2014年度国家グループ憲法論議推進委員会副委員長。
※やむを得ない事情により、プログラム内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
〔本件に関するお問い合わせ先〕
「変える力」フォーラム事務局 担当:坂田、山田
tel:03-3239-6222 Fax:03-3239-6273 E-mail:kaeruchikara@php.co.jp
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*電話でのお問合せは、10:00-18:00の間にお願い致します(土・日・祝・年末年始除く)。
*電話でのお申込は受付けておりませんので、ご了承ください。
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