TensorFlow User Group ハード部 #2

2017/04/21(金)19:00 〜 22:30 開催
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イベント内容

TensorFlowとハードウェア、どちらも好きな人達の集まりです。当日はライブ配信もありますので、ご都合つかない方はできるだけ早めのキャンセルをお願いします。

セッション前半

7:00pm 「Tensor Processing Unit (TPU) のアーキテクチャとパフォーマンス」

by 佐藤一憲(Google デベロッパーアドボケイト)

Googleが開発したニューラルネットワーク専用ASICであるTensor Processing Unit(TPU)のペーパーが公開されました。8ビット量子化・64Kコアのシストリックアレイを搭載した推論専用チップで、CPU/GPU比でレスポンスが30倍、電力性能比80倍を達成しています。 このペーパーの概要を簡単に解説します。

7:30pm 「TensorFlow XLAは、中で何をやっているのか?」

by @Vengineer さん

TensorFlow r1.0で公開された新規機能であるXLAのソースコードの詳細を解説します。

8:20pm - 8:35pm 懇親タイム

セッション後半

8:35pm「TensorFlowでマルチGPUトレーニング(仮)」

by 村上真奈さん(エヌビディア ソリューションアーキテクト)

エヌビディアのGPUを使えば、TensorFlowを用いて高速にディープラーニングの学習を行う事が出来ます。そもそもGPUというのは、どういった特徴を持つプロセッサなのかの概説とTensorFlowの中でどのようにGPUが使われているのか、性能はどう変わるのかなどを解説する予定です。

9:20pm「FPGA環境でのalexnet」

by インテル株式会社 篠塚 哲さん

インテルFPGA環境でのalexnetデモ(予定)とその内容、関連最新情報の説明をします。

10:00pm「Kerasで組み込み向けフレームワークを作ろう」

by 夏谷実さん(株式会社パソナテック)

TensorFlowのフロントエンドKerasを使った、組込み向けの独自フレームワークを紹介します。mallocやファイルシステムが無い環境でも動かすことができます。VGG16の実装を行いながら、実際にフレームワークを作っていく中で役に立ったKerasの機能の紹介や、デバッグ方法を説明します。

10:40pm 終了

注意事項など

ライブ配信

当日はライブ配信を行う予定です。配信URLはこちらです。 (配信URLは直前に変更となる場合があります。)

当日の受付について

  • 時間:18:30 開場です。19:30 以降は入場できなくなります。
  • 場所:六本木ヒルズ 森タワー LL階臨時受付
  • 受付の際に「受付票」をスマートフォン等で提示をお願います。

そのほか

  • 会場への入館のために、氏名を取得させていただきます。
  • 受付票に記載の本人のみが参加できます。受付票をお持ちでない方は入場できません。受付票はスマートフォンでの提示で入場できます。
  • 時間:18:30 開場です。19:30 以降は入場できなくなります。
  • 会場は禁煙です。
  • 会場内では無線LANがご利用できます。
  • 会場には十分な電源がございません。延長ケーブルなどで電源をご用意しますが全員分はないことをご了承ください。
  • イベントの様子を撮影・録画し、ブログやSNSなどで公開することがあります。その際、来場者の姿も公開されることがあることをご了承ください。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。