START ME UP AWARDS 2017プレイベント「ビジネスヒント!特別セミナー」
イベント内容
「エンターテックにはビジネスチャンスが眠っている」
日時:2017年7月9日(日)14時開演(13時半開場)
会場:朝日新聞メディアラボ 渋谷分室
東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川ビル4階
参加無料・飲食の持込OKです
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4年目を迎える「START ME UP AWARDS」。エンタメ系に特化してスタートアップを支援するプロジェクトとして存在感を示せるようになりました。
今年は起業志望者を対象に、エンターテインメント✕テクノロジー=entertech分野で、注目のカテゴリーをピックアップして、状況整理とネットワークを提供する無料セミナーを行います。
コンテンツサービス系のスタートアップやエンタメ系での起業志望者はもちろんのこと、entertechの分野で知見と人脈を広げたい方に最適のイベントになています。この機会をお見逃しなく、ご参加ください。
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<概要>
司会:山口哲一
【第一部】
ミニセミナー(各10分+質疑応答)
・「コンテンツ流通やビジネスにおけるブロックチェーンの可能性」:松田一敬(京都工芸繊維大学特任教授・ソラミツ代表取締役会長)
・「ドローン✕エンタメの可能性」:(登壇者調整中)
・「アナログレコード関連ビジネスの可能性」:竹川潤一(デビッドワッツ代表取締役)
・「福山泰史から見るシリコンバレースタートアップ」:福山泰史(音楽&テクノロジービジネスプロデューサー)
【第二部】
鈴木貴歩+山口哲一「エンターテック対談」(40分)
・Spotify「ヤドカリ型サービス」は何ができるか?
・データドリブンマーケティングの時代が来ている(Music Allyのデータから)
・AR/VR/MRの現状を再確認する
・2017年最大のキワード「ストーリーテリング」とは?
・スマートスピーカーがポストスマホ時代の主役になるか?
※ 終了後に懇親会を予定。
●SMUA実行委員長山口による解説
デジタル進化が産業構造を一変させる時代になっています。エンタメ系のコンテンツビジネスでも、多くの場面で前提条件が変わり始めています。ルールが変わるということは、ビジネスチャンスがあるということです。従来のノウハウが陳腐化している時代に、旧来型の企業が対応するのは難しく、まさにスタートアップの活躍の機会であると言えるでしょう。
ブロックチェーンやドローンという新たな「登場人物」が、どんな役割をはたすのか、専門家の知見を伺い、連携の機会を探ります。一方で、アメリカではパッケージ市場のシャアの2割以上をアナログレコードが占めるようになっています。何故そうなっているのか、日本はどうなるのか?も音楽ファンには関心事です。同時に、シリコンバレーのトレンドもおさえておきたいですね。今回のスピーカーとテーマ設定は、そんな希望にお応えできる場になるはずです。
鈴木さんとの対談では、スマートスピーカー、AR/VR/MR、ストーリーテリングと言った、エンターテックのキーワードを現在進行形で解説&ディスカッションします。併せて、ロンドンのデジタル音楽マーケティング会社MUSIC ALLYから正式に提供された資料を元にストリーミング時代のユーザーデーターの活用の最新状況を開示します。同時にSpotifyからもオンデマンドストリーミングサービス時代の連携サービスの現状と課題などの情報をいただくことになっています。
僕自身が、興味津々のトピックを並べていて、どんな話になるか楽しみにしています。質疑応答や懇親会の時間もとりますので、ネットワークを広げる機会としても是非、ご活用ください。
<対談>
13時30分:開場
14時〜開会挨拶、趣旨説明
14時10分〜第一部:ミニセミナー
15時〜第二部:エンターテック対談
15時40分〜15時50分:休憩
15時50分〜懇親会
(17時終了予定)
<登壇者プロフィール>
鈴木貴歩:ParadeAll株式会社 代表取締役 エンターテック・アクセラレーター
ゲーム会社、音楽放送局等でコンテンツ企画、事業企画を担当した後に、2009年にユニバーサルミュージック合同会社に入社。デジタル本部本部長他を歴任し、音楽配信売上の拡大、デジタルマーケティングの強化、全社のデジタル戦略の推進、メディア/プラットフォーム企業との事業開発を担当の後、起業。はエンタテインメント、テクノロジー領域のコンサルティング、メディア運営、カンファレンス主催、海外展開支援を行う。2014年に立ち上げた日本初の音楽xテクノロジーのカンファレンス、「THE BIG PARADE」Co-Founderも務める。
エンターテックはカルチャーを創る"がビジョン。
松田一敬:京都工芸繊維大学特任教授/合同会社SARR 代表執行社員
2000年国立大学発ベンチャー第1号(北海道大学)の設立、国立大学発ベンチャー上場第1号(大阪大学)に関与する等、大学発ベンチャー支援の国内の草分け。知財の事業化の実績を積む。2011年、京都に合同会社SARR設立(www.sarr-llc.com)。過去にNEDOTechnology Commercialization Program(TCP)の企画運営を行う等、全国各地の技術系スタートアップを数多く支援。2015年、アクセラレータkizkiを京都リサーチパークTSA内に開設、現在支援を行っているスタートアップには人体通信技術、自閉症治療薬開発、産科遠隔診断・スマートウエアハウス、スケルトンロボット等がある。またブロックチェーン開発企業であるソラミツ株式会社の会長も務める。
文科省科学技術学術審議会委員、(NEDO)技術委員、JST-RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学」プログラム・アドバイザー、北海道総合通信局「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」評価委員、科学技術イノベーション政策関係の公職を務める。慶應義塾大学経済学部卒、INSEAD(フランス)MBA、小樽商科大学にて商学修士、北海道大学にて医学博士。
竹川潤一:クリエイティブディレクター
アーティスト・ミュージシャン・クリエーター・プロモーター・ビジネスモデル発案者・マーケッターとともに、音楽・映像・デザイン・フェス・コンサート・テクノロジーを駆使して、人が新しい何かに出会うきっかけを楽しんで創っています。『MUTEK』(クリエイティビティと最新テクノロジーを駆使した電子音楽やVRなどオーディオヴィジュアルアートの文化芸術活動の普及を目的)メンバー。日本に恋しよう!映画『PEACE NIPPON(中野裕之監督作品)』プロデューサー。他、国内外問わず活動中。
福山泰史:音楽&テクノロジービジネスプロデューサー日本で音楽プロデューサーとして活動後、サンフランシスコを拠点に海外企業の日本アジア進出のビジネスコンサルティングを行うPRTL(ポータル)を起業。The Echo Nest(現Spotify)を含む複数社の代理人として、また音楽とIT、メディアにかかわるスペシャリストとして、グローバルに活動を展開中。
山口哲一:音楽プロデューサー コンテンツ・エバンジェリスト
株式会社バグ・コーポレーション代表取締役。デジタルコンテンツ白書編集委員。
音楽とITに関する知見に定評があり、著書多数。エンタメ系スタートアップを支援する「START ME UP AWARDS」や、プロ作曲家育成「山口ゼミ」、新時代型の音楽エージェント「ニューミドルマン養成講座」などを主宰し、人材育成にも注力している。
【注意事項】
主催者が不可抗力により開催不可能と判断したときは、イベントを中止することがございます。その場合には、Peatixサイトを通じご連絡いたします。
会場に駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
注意事項
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