NetOpsCoding#5 × ネットワークプログラマビリティ勉強会#13

2017/10/10(火)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

NetOpsCodingとは?

NetOpsCodingは、ネットワークインフラにおける運用を自動化した事例や システム開発の知見、有用なツールなどを共有する勉強会です。

昨今、アプリケーション開発やサーバ運用の現場では運用の自動化が 飛躍的に進められるようになりました。しかしネットワーク運用の現場においては、 システム開発の敷居の高さやネットワーク機器の自動制御の難しさなどの理由から、 自動化はあまり進んでいないように感じられます。 NetOpsCodingでは、自動化に向けて頑張っているエンジニア同士を互いにサポートし、 切磋琢磨し合える場を提供したいと考えています。

ネットワークプログラマビリティ勉強会とは?

SDN や NFV が普及するにつれ、ネットワークエンジニアにもソフトウェア開発やオープンソースソフトウェアに関するスキルセットが求められるようになってきています。ネットワークプログラマビリティ勉強会は、こういった時代の要請に応えるニュータイプなネットワークエンジニアを目指す人々に相互に情報および知見を交換し合い、切磋琢磨し合う場を提供します。

ガチ勢の方もこれから勉強していこうというゆるふわ初心者の方も、これらのスキルセットを延ばしていくことに熱意のある方の参加をお待ちしています!!

会場

シスコシステムズ合同会社 21F セミナールーム
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー

http://www.cisco.com/web/JP/news/ga/map_tokyo.html

19時以降に来られた場合、ミッドタウン・タワー21階(シスコシステムズ受付前)で待機して下さい。発表の間と休憩にスタッフがピックアップに伺います(時間は多少前後する可能性があります)。

事前アンケート(重要!)

セキュリティ上の要請から、イベント申し込み時のアンケートで、ご氏名とご所属(会社、大学など)の記入をお願いさせていただきます。イベント管理者以外には公開されません。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。

ストリーミング配信

http://www.ustream.tv/channel/yuyarin

ゲスト無線経由なので品質悪かったらごめんなさい

タイムテーブル

時間 タイトル 発表者
18:30- 受付・開場
19:00-19:10 はじめに tetz
土屋 太二 (NetOpsCoding運営委員 / ITOCHU Techno-Solutions America, Inc.)
19:10-19:40 オペレーション自動化と監視の取り組みについて 安藤格也(ヤフー株式会社)
19:40-20:25 Ansible x NAPALM x NSO 解説・比較パネルディスカッション モデレータ:
馬淵 俊弥(ビッグローブ株式会社)
パネリスト:
横地 晃(株式会社エーピーコミュニケーションズ)
岩本 彰 (Cisco Systems)
20:25-20:45 Telemetry事始め tetz
20:45- 乾杯 / 懇親会開始
21:00- ライトニングトーク
IPAM サーバー kaname の紹介 zinrai
On-box programmability 生田 和正 (シスコシステムズ)
Literate Computing for Reproducible Infrastructure 長久 勝 (国立情報学研究所)
パケットキャプチャでインフラ主導のデバッグ環境を作る Cloretsblack
22:00 懇親会終了 / 片付け開始
22:30 完全撤収

*各発表の時間配分は大まかな目安です(状況により前後する場合があります)

発表概要

オペレーション自動化と監視の取り組みについて

概要:
長年運用者を困らせてきた手オペによる作業ミスの抑制のため、オペレーションの自動化を推進してきました。 またGrafanaとPrometheusを利用し、新しい監視の仕組みを導入しました。 それらの取り組みについて発表させていただきます。

登壇者:
安藤格也(ヤフー株式会社)

Ansible x NAPALM x NSO 解説・比較パネルディスカッション

概要:
ネットワーク運用自動化において、多岐に渡るネットワーク装置/OSをどのようにソフトウェア制御するか、という課題があります。本セッションでは、マルチベンダー環境におけるネットワーク装置/OSの制御手段として提供されている「Ansible」「NAPALM」「Cisco Network Services Orchestrator(NSO)」を取り上げ、解説/比較/議論を行います。

登壇者:
モデレータ:
馬淵 俊弥(ビッグローブ株式会社)
パネリスト:
横地 晃(株式会社エーピーコミュニケーションズ)
岩本 彰 (Cisco Systems)

Telemetry事始め

概要:
新しいネットワークのモニタリング手法として、Telemetryが注目されてます。本セッションでは、Telemetryが出てきた背景とその概要および現状を紹介します。また、(みんな大好きな)FluentdとGrafanaを用いたTelemetryの簡易なデモを予定してます。

登壇者:
tetz

ライトニングトーク

IPAM サーバー kaname の紹介

概要:
OSS、商用製品にて様々な IPAM ( IP Address Management )が存在しています。ただ自分がイメージしているものが見付からなかったので、勉強がてら IPAM な APIサーバー作ってみたので紹介させていただきます。( OSSでの公開を考えています )

登壇者:
zinrai

On-box programmability

概要:
ネットワーク越し(Off-box)の自動化を補完できる可能性がある、ネットワーク装置のプログラマビリティを紹介します。

登壇者:
生田 和正 (シスコシステムズ)

Literate Computing for Reproducible Infrastructure

概要:
Jupyter notebook ベースの構築・運用支援環境のお話

登壇者:
長久勝 (国立情報学研究所)

パケットキャプチャでインフラ主導のデバッグ環境を作る

概要:
アプリに依存しないインフラ独自のデバッグ環境があってもいいんじゃないですかね

登壇者:
Cloretsblack

ライトニングトーク募集!!!

上記テーマに関するライトニングトークを募集します! 発表枠が埋まり次第、募集は終了します。 採否が決まり次第、主催者から順次ご連絡させていただきます。
発表時間は [ 5分 ] でお願いします。

応募は締め切りました。ご協力ありがとうございました。

事後アンケート

後日アンケートにご協力ください! https://goo.gl/forms/fGBRnRvld3WOfQ0J3

注意事項

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