【IoTスタートアップセミナー】 IoT・ロボット分野で起業を目指そう!!

2017/10/05(木)18:00 〜 20:00 開催
ブックマーク

イベント内容

IoT・ロボット分野で起業を目指そう!!
~先端技術で社会を変えるサービスを生み出す!~


IoTやロボット関連のアイデアをお持ちの方、ビジネスを検討している方にお勧めのイベントです!先端技術をビジネスにつなげる事例から、IoTやロボットテクノロジーを活用したサービス開発や、ビジネス創出について解説します。

基調講演では、宇都宮大学発ベンチャーであるアイ・イート株式会社 高橋氏と、「認知発達ロボティクス」を研究されている長井氏をお招きし、先端技術のビジネス展開や、研究内容の社会への応用の取り組みについてお話しいただきます。

IoTやロボットテクノロジーを活用した新しいサービスは、社会を変える可能性が大いにあります!
プログラムの冒頭では、ビジネスアイデアを実現するための「IoT・ロボットビジネス起業家育成プログラム」をご紹介。あなたも、社会を変えるサービスで起業をめざしてみませんか?!


<< プログラム >>


●18:00〜18:15 主催者挨拶・主旨説明〜「AIDORアクセラレーション」のご紹介

【概要】
IoT・ロボットテクノロジー時代をリードするオンリー・ワンのビジネスを作るための「IoT・ロボットビジネス起業家育成プログラム『AIDORアクセラレーション』」についてのご案内。
IoT・RTビジネス創出に必要な基礎技術の習得から、ビジネスモデルを検討する実践ワークショップ、ビジネス拡大のためのデモデイまで、アイデアを「売れるビジネス」に変えるプログラムの詳細をご紹介します。

【登壇者】
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター IoT・RT関連ビジネス創出事業 安武 勇弥



●18:15〜18:50 講演① 「大学発ベンチャーで果物生産のあり方に変革を!」

【講師】 
アイ・イート株式会社 高橋 庸平 氏

【概要】
アイ・イート株式会社は、イチゴをはじめとする農産物の高品質化技術・品質評価技術・省力化技術・ロボット技術の開発及び販売を行う注目の大学発ベンチャー企業。
アイ・イート株式会社の研究員であり、宇都宮大学大学院の学生でもある高橋氏に、工学部と農学部が連携し開発したイチゴの収穫ロボットと特殊容器『フレシェル®』をご紹介頂き、どのようにビジネスを展開されたかについてお話をしていただきます。


●18:50〜19:25 講演② 「先端技術を社会へ!発達障害者支援の取り組み」
情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 主任研究員 長井 志江 氏

【概要】
人間の認知過程を観測し、自閉スペクトラム症などの発達障害者の困りごとを客観化・定量化することを目的としたプロジェクトを推進する長井氏は、神経回路のモデルを用い認知過程を学習・推定するロボットシステムや、発達障害者の知覚過敏・鈍麻の発生過程を再現するウェアラブル型シミュレータを開発し、学習・就労支援現場への導入をすすめています。
システム開発から導入まで、先端技術を社会に役立てる取り組みをご紹介いただきます。

●19:25〜19:30 関西大学 梅田キャンパス 「スタートアップカフェ大阪」の取り組みについて

【登壇者】 
関西大学 梅田キャンパスオフィス スタートアップ支援事業マネージャー 財前 英司 氏


●19:30〜20:00 IoT・RTビジネス創出プログラム「AIDORアクセラレーション」個別相談会(※希望者のみ)

【概要】
11月からスタートする「IoT・ロボットビジネス起業家育成プログラム『AIDORアクセラレーション』(http://www.imedio.or.jp/acceleration/)」第2期生を募集。個別相談では、ハンズオン支援内容などについて相談して頂けます。ご相談希望の方は、お申込み時にアンケートフォームよりご回答ください。

プログラム内容の詳細につきましては、予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
大阪市委託事業「平成29年度 IoT・RT関連ビジネス創出事業」として実施しています。



<< 講師プロフィール >>

アイ・イート株式会社 研究員 高橋庸平 氏


静岡県出身
2010年 宇都宮大学工学部機械システム工学科入学
2014年 卒業,宇都宮大学大学院工学研究科機会知能工学専攻入学
2015年 大学院在学中,アイ・イート(株)に参加
2016年 卒業,宇都宮大学大学院工学研究科システム創成工学専攻入学 
宇都宮大学にてロボット工学を学ぶ.修士1年の終わり,自分で事業の企画・立ち上げに魅力を感じ,研究室の教授が立ち上げていたアイ・イートへの参加を決める.修士2年時,自分の関わる事業の可能性や方向性を確認するために,ビジネスコンテストや予算獲得にチャレンジ.若手研究者向けSTARTの予算を獲得し,試作機の開発・展示を行った.
現在,博士後期課程の学生をしつつ,アイ・イート(株)の研究員として,農業用ロボット技術や果実・植物の検査技術を日本産農産物のブランドにつなげる事を目指し,研究開発に携わる.



情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 主任研究員 長井 志江氏


2004年3月,大阪大学大学院工学研究科より博士(工学)取得.2004年より情報通信研究機構専攻研究員,2006年よりビーレフェルト大学ポスドク研究員,2009年より大阪大学特任准教授,2017年より現職.構成的アプローチから人間の社会的認知機能の発達原理を探る,認知発達ロボティクス研究に従事.近年では,自閉スペクトラム症(ASD)の非定型な視覚世界を再現するASD視覚体験シミュレータを開発し,発達障害者の未知の世界を解明する取り組みとしてメディアからも注目を集める.この間,2012年より新学術領域研究「構成論的発達科学」の計画班代表,2016年よりCREST「認知ミラーリング」の研究代表.

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(Peatix)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。