第124回 統計超入門

2017/12/06(水)19:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

何となくしかわからない統計学を目で見て体感的に理解し、統計感覚を身に付け物事を理解する力養う

身の回りの生活はデータにより様々な事が判断できます。 「東京のホテルのだいたいの宿泊費ってどのくらい」などの会話などから始まり、「AとBはどちらを選んだ方が良いのか」など、日常的にも統計は活用されています。

特に近年は多くの方や企業で脚光を浴び、統計を知りたい方は数多い事と思います。 しかし、数学が苦手だから・・・と思われている方々や、文系だったから統計はハードルが高いと思われている方のために「超入門」セミナーで楽しく学べる「大人の数学」を体験していただきたいと考えました。

1回のセミナーで統計の全体像である「記述統計/確率/推定/ランダムサンプル/検定/多変量解析」の各項目から実例で簡潔に説明し、ビジネスでどのように活用して統計が使われているのかを学びます。 統計を理解する事でどのようなスキルに活用していけるのかを鍛えられます。

○日時:12月6日(水)19:30-21:00

○場所:WakaLabo新宿

○内容

統計学の歴史・分類・応用例 / 統計学でできること、できないこと / 統計学を使ったデータ分析の手順(平均・中央値・標準偏差) / データを要約する方法と可視化 / 統計についての考え / 統計の勉強方法 / もっと統計をわかるための数学的知識は何か / 統計、こんな場面で使える事例集 / 自宅での学習方法 など ※統計を初めて学ぶ方用の内容になっているため、高度な内容をご希望の方は1対1個別の体験授業をご利用ください。

○講師:門田 実

北海道大学、University of Rhode Island 学士号(水産学、物理学) University of Rhode Island  修士号(海洋物理) New York Univeristy 修士号(数学) New York University (Columbia University) 博士号(応用数学) Temple University, Japan (2013-2016) 准教授 某IT (~2017.6) データサイエンティスト

現代における"数理科学のメッカ"と呼ばれるニューヨーク大学クーラント数理科学研究所にて博士号(応用数学)を取得。 その後、数学的知識を幅広い分野に適応する事を主眼に、国際太平洋センター(IPRC)ではアジア・太平洋地域を中心に、気候変動とその予測可能性の研究に従事(2008-2010)。 また、文部科学省が推進する世界的教育拠点形成のための「21世紀COEプログラム」に参加し、近畿大学において株価予測に利用されるブラックショールズの方程式を用いて、海洋生物の動態予測モデルを設計、構築(2010-2013)。 フィラデルフィア州立大学(Tokyo Campus)では、准教授として国際ビジネス学科で教壇に立ち、執筆活動などを行う(2013-2016)。 大手外資IT企業では、データサイエンティストとしてマーケティングデータの分析を行い、現在、統計教室 和(なごみ)で集団セミナーをおこなう。

注意事項

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