講座概要

現在、LinuxOSを利用したサーバはWeサーバ以外にもIoT関連のデバイス（ラズベリーパイなど）やルータのOSなどで幅広く利用されております。
その中でもサイバーセキュリティの人材は東京五輪に20万人が不足と言われております。
自身の管理するサーバに関するセキュリティのテスト（ペネトレーションテスト）や侵入検知・SQLインジェクションなどのセキュリティ対策などを行うためには、まずはLinuxのログに関する知識が必要になります。
今回はセキュリティの入門としてWebサーバ（ApacheWebサーバ）を元としてLinuxのログについて・HTTP通信・不正侵入検知などの基礎について行います。

・サーバのセキュリティの基礎について知りたい
・Webアプリケーションのプログラムを行っているがサーバ側のログを勉強したい
・基礎から学べるIoT/ビックデータのための大規模分散システム基盤構築セミナー 第３回サーバ構築を受講済み などLinuxを利用した事がある方であれば参加可能です。

講座詳細（内容が一部変更になることがあります）

・Linuxセキュリティの基本
・WebアプリケーションとHTTPの基礎
・アクセスログやエラーログの読み方
・ログの管理と不正侵入検知の基礎
・Web Application Firewall（WAF)によるセキュリティ

実行環境　
・仮想化されたLinux環境で行います。
・ディストリビューション：CentOS 7

必要とされる知識

Linuxに関する初歩的な知識と基本的なコマンド（ls,cd,cat,taiなど）
viの簡単な操作（ファイルを開く・保存程度）は事前に学習されることを推奨します。

持ち込みは不要です

セミナーで必要となるパソコンは全てそろっております。セミナー参加においては持ち込みは不要となっております。 必要なアプリケーションなどの環境も一通り用意してあります。

終了時間につきまして

終了は21:00を目安といたしますが、セミナーの進行状況によっては30分程度前後する可能性があります。
申し訳ありませんがよろしくお願いします。

タイムスケジュール

キャンセルおよび無断欠席に関する注意事項

MGTカレッジのコースは本気で学びたいという意欲のある方がたくさん受講希望をされています。
無断欠席、前日および当日キャンセルは、他のキャンセル待ちの方への迷惑となりますので、おやめください。
無断欠席が多い方につきましては、こちらから参加予約をお断りする場合がありますので、ご了承ください。

開催場所

MGTカレッジ新宿校（運営会社：株式会社メガ・テクノロジー）
〒160-0023
東京都新宿区西新宿７丁目４番４号　武蔵ビル2Ｆ
小滝橋通り沿いに所在し、ビルの１Ｆには東京靴流通センター様の店舗があります。

受付開始時間

18:30から
セミナー開始時間より後に来られた方はそのまま入室してください。中にて担当者が対応いたします。

問い合わせ先

itcoco@mgt-net.com
参加申し込み後は「Connpassに登録されたお名前」にてご連絡をお願いします。
＊「Connpass上から申し込めない！」という事がありましたらこちらのメール宛にご連絡を頂ければ対応可能です。

公式サイト

MGTカレッジ http://mgt-college.com/

領収書発行につきまして

領収書は事前にitcoco@mgt-net.comまでConnpass名と領収書の宛名をご連絡ください。但し書きは「セミナー代」となりますので、ご指定の但し書きが必要な場合はその旨もご連絡をお願いします。