名刺画像から文字を自動抽出し、名刺データを管理するWebアプリケーションを作ろう!

2018/05/05(土)13:00 〜 19:00 開催
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イベント内容

対象

・人に自慢できるような機械学習を用いたプロダクト(Webアプリケーション)を作ってみたい方

・Pythonの基礎は学んだが次に何をやっていいかわからない方

・機械学習について学んだが、いまいち自分のスキルアップを感じられていない方

・実務での機械学習の使い方を模索している方

・自然言語処理などに興味がある方

・Web APIを使ってみたい方

対象でない方

・「変数」、「リスト」、「関数」、「if文とfor文」、「ライブラリの読み込み」の意味がわからない方(これさえ分かっていれば、後は説明いたします!)

・自然言語処理の理論を知りたい方(Mecab, gensimnなどは使いません。)

・既にいくつものWebアプリケーションを作ったことのある方(当日はMySQLの基礎的な内容なども説明いたします。)

成果物を作るために、このセミナー中に学ぶこと

・Web API(Google Cloud Platform)の使い方

・PythonのWebアプリケーション開発に優れたフレームワークFlaskの使い方

・MySQLとPythonの連携

受講者の方に作っていただくものの特徴

1. ログインができます
管理ユーザー毎に名刺データが管理出来ます。

(例えば、名刺太郎さんは顧客a,b,cの名刺のデータを持っていて、名刺花子さんは顧客d,e,fの名刺のデータが管理出来ます。)

スクリーンショット 2018-04-15 19.14.46.png

2. 名刺の一覧を見れます

ログイン後、管理ユーザー毎の名刺の一覧が見れます。

スクリーンショット 2018-04-15 19.19.45.png

3. 名刺の写真を上げることができます

名刺の新規追加で画像を選択すると、名刺の画像をあげることができます。

スクリーンショット 2018-04-16 16.16.26.png

4. その画像を解析して、特定のデータ(会社名、名前、住所)を抽出してデータベースに格納します。

「読み込む」を選択すると、会社、名前、住所のテキストデータを取り出すことができ、それをデータベースに格納します。

スクリーンショット 2018-04-16 18.09.34.png

5. 抽出したデータが正しくない場合、修正することができます

抽出するデータは写真によって、間違っていたりするため、そういったデータの修正を行えるようにします。
スクリーンショット 2018-04-16 16.18.02.png

6. データがいらなくなった場合に、名刺情報を消すことができます

要らなくなった、あるいは精度の悪すぎる名刺データを削除することができます

タイムスケジュール

時間 概要 詳細内容
12:00 開場 環境構築に関する質問対応を行います
13:10 集金
13:20 自己紹介
13:30 成果物の確認 受講者の方が最終的に作り上げるものを説明します
13:35 必要な知識の全体像の把握 HTML, Python, MySQL, Flask, Web API(Google Cloud Platform)
13:50 HTML,CSS講座 SublimeTextのインストールが必要です
14:10 MySQL講座 環境構築だけ行なっていただけると助かりますが、できなかった方は早めに来ていただければ対応いたします
14:30 休憩
14:40 MySQLとPythonの連携 Webアプリケーションの作り方をまなびます
15:00 Flaskの基礎知識 Webアプリケーションを作るためのPythonのフレームワークの使い方を学びます
15:30 休憩
15:40 ここからプロダクト作りスタート
15:45 プロダクトの作るための手順・構成
15:50 データベースを作る データベース設計のノウハウを学び、プロダクトに必要なデータベース設計を考えます
16:00 まずはログイン機能を作る ハッシュ化など
16:20 名刺一覧表を作る HTML
16:30 休憩
16:40 表にデータベースから取得した値を入れる FlaskのFor文、リストの使い方
16:50 ログアウト機能をつける FlaskのFor文、リストの使い方
17:10 ページから名刺データを更新できるようにする
17:20 ページから名刺データを削除できるようにする
17:30 画像を特定のフォルダに保存
17:40 休憩
17:50 Web API(Google Cloud Platform) の概要 Cloud Vision API, Cloud Natural Language API
18:00 Vision APIを組み込む PythonでVision APIを使います
18:15 Natural Language APIを組み込む PythonでNatural Lnguage APIを使います
18:30 休憩
18:40 二つのAPIをアプリケーションに組み込む PythonでOCRを使えるようにします
18:50 作ったものでテスト
19:00 懇親会・お疲れ様会(20分程度) 長丁場のセミナーでお疲れかと思いますので、お飲み物(ソフトドリンク、アルコール)とお菓子を用意しております


※進み具合によって、予定より早く終わる可能性及び、長引く可能性もございますのでご了承ください。

講師プロフィール

講師は谷と土屋の二人で行います

●谷一徳 サイバーブレイン株式会社 Founder&代表取締役
ベンチャー企業を大学時代に起業。
約2年間CTO(最高技術責任者)を担当。
2016年にサイバーブレイン株式会社を設立。
ディップ株式会社による、日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度 「AI.Accelerator」の1期採択企業
2017年に、オフライン・オンラインでこれまで1000名以上にプログラミングやディープラーニングを教える。
現在は、教育事業以外にも、機械学習やディープラーニングを使った機械学習関連案件や、
システム自動化などの業務自動化開発案件など複数行う。

●土屋太陽 サイバーブレイン株式会社 機械学習エンジニア
東京理科大学にて、統計学・プログラミング・機械学習などを学ぶ。
大学時代には大規模交通データ解析から最適化の研究に携わり、
現在は機械学習を用いたWebアプリーケーション開発やデータ分析業務を行う。

持ち物

クレジットカード(必ずご持参ください!Google Cloud Platformを使うためにはクレカ登録が必要です。)
・Wifiが繋がるノートPC(必ずご持参ください!)
・また各自ノートや筆記用具は自由持参です。

当日までにやっておいていただきたいこと

・MySQLの環境構築(環境構築が出来なかった方は当日、早めに会場に来てください)

・Pythonの復習(主に変数やリスト、関数について)

・余力のある人はMySQLやFlaskについての記事等を読んでおいてください。

AI Academy (エーアイ アカデミー)とは?

オンラインによるマンツーマンレッスンでAIプログラミングが学べるスクール。
「AI(人工知能)技術をかつてないほどに多くの人々にとって身近にし、AI時代にAIを活用できる人材を創出する」 ことを掲げ、AIエンジニア育成をしている。
詳しくはこちら。 http://aiacademy.jp

その他

領収書の発行は可能です。気軽にお問い合わせください。
また、事前にaiacademy@cyberbra.in宛に、お名前とイベントURLをメールを添えてメールして頂けるとスムーズです。
イベント参加ボタンを押した後の返金・Paypal決済後は出来ませんのでご了承下さい。 (イベント費用キャッシュバック対象外の方のみ)

・本イベント、セミナーでの内容その類似内容を無償・有償問わず商材として利用することをお断りしております。

人工知能研究コミュニティ (Facebook)

AI AcademyはFacebookコミュニティを運営しております。
気になった方は、是非ご参加ください。
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注意事項

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