福岡博多一括① 6月開催|他では絶対教えてくれないUIデザインのワザをたっぷり学ぶ《基礎・応用編》
イベント内容
UIデザインを徹底的に学べる9時間!人間の特性や性質を認知学の観点から学び、WEBサイト制作に最も大切なユーザー視点を理解できる3本立て講座
<知ってると知らないでは、実力に大きな差がつくUIデザインの基礎を本気で学んでみませんか?>
Webデザインを制作する際に、デザインの格好良さだけに固執せず、『サイトを利用するユーザーが、どのような目的で利用しているのか? どんな情報を探しているのか?』ということを、皆さんはちゃんと考えていますか? 「ユーザー視点」でサイトの構造を考え、わかりやすい導線設計や、ユーザーが目的とする情報が探しやすくなるような「デザイン表現」を目指した『UIデザインの基礎』を、WEBサイト以外のさまざまな日常的な事例や、世に公開されている著名サイトがくり返す情報発信側目線の間違ったデザインやサイト構造を反面教師にして、本来あるべきUIデザインについての「本質」を基礎からしっかり身につけられます!
<まったく新しい視点でUIを構築できるようになります!>
このUIデザイン講座は、どんなことに気をつけて制作をすべきか?どんなことを想定してサイトを設計・構築して行くと、わかりやすく使いやすいWEBサイトを作れるのか?といった、UIデザインの根本となる基礎的考え方を改めて習得し、今までとはまったく違うWebデザインの表現方法を産み出せる意識を身に付けることを目的とした教育プログラムです。
<豊富な実績をもったUIの専門家がレクチャーします!>
電通グループで16年にわたり、著名なWEBサイトのリニューアルや新規構築プロジェクトを手がけた実績から、さまざまなUIに関する知見をご紹介します。 そして、勉強になるUI専門書として、大好評書籍「だから、そのデザインはダメなんだ。」の著者が、書籍には未掲載の最新ノウハウも交えて、「使いやすい・分かりやすいWEBデザイン」のためのプロでも知りたいテクニックや知識をご紹介します!
<第1部:UIデザインの常識を改める「認知学から学ぶUIの基本」>
今まで常識だと思っていた『いつも目にするWEBデザイン』は、人間本来がもつ知覚能力の限界や、認知心理学などのデータを用いて検証していくと、実は使いにくい・わかりにくいデザインだったことに気づかされることでしょう。 キレイなデザインやカッコいいデザインだけじゃない、本当にユーザーの役に立つWEBデザインの仕掛けを理解できます。
- 人間はそもそも見える範囲に限界がある
- ある一定量を超えた情報に対して読みたくなくなる心理
- 短期記憶がカギになるWEB閲覧
- ナビゲーションの分かりやすさの仕掛け
- 男性と女性の意識の違い
- 誰でも使えるわけではない検索機能
- よくある質問は、よくない質問
▼サンプル動画
<第2部:ユーザー視点でわかりやすいサイトを作る「UI設計のツボ」>
著名サイトで表現されているデザインやインタフェースは参考事例として注目を集めますが、そのユーザビリティ性能を分析していくと、実はユーザーにとっては使いにくい理由が、数多く浮かび上がってきます! いつも目にするWEBデザインのユーザービリティを、有名サイトだからと安心せず、UIデザインの落とし穴と呼ぶべき盲点から、本来あるべきユーザビリティ性能とは何かをたっぷりと学びます。
▼インタフェース編
- トップページの位置づけと求められる役割
- トップページ「カルーセルパネル」の見せ方善し悪し
- ナビゲーションの位置づけと求められる役割
- 『次』が見えるナビゲーション
- 機能がわかるボタンらしいフラットデザイン
- スマホ版の使いやすいメニューとハンバーガーメニュー
- 『無駄』なことをさせないヘルプ表示
▼コンテンツページ編集構成編
- ターゲットのリテラシーを考えたコンテンツテーマと専門性
- 検索窓を使わなくても、だれにでも使える検索機能
- もっとも欲しい情報にリーチすることこそUXだ。
- タイトルとリードで伝わる情報デザイン
- メイン導線とサブ導線で分かれるターゲットの興味
- 注意喚起は見てもらわなければ意味がない
- ユーザーの利用シーンを考慮した表組み
- 登録フォームはいかに入力要素を削減できるかがカギ!
- ストレスがためない入力フォーム
▼サンプル動画
<第3部:ユーザーの知りたいことにちゃんと応える「伝わるUIデザイン」>
企業が、発信するデザイン統一された広報戦略に基づくWEBデザインは、たしかにカッコよくもあり素晴らしい見え方を実現できます。 しかし、一方的になりがちな情報コントロールは、「知りたい度」が異なる多様なユーザー心理に対して、その伝わり方にムラが生じてしまうことにもなりかねません。 伝えることだけを目的とするデザインと、伝わることを目指したデザインの違いについて学ぶ、まったく新しい講座です。
▼伝えるデザイン編
- 自動車メーカーによる車両・WEB・店舗における統一コンセプトによるデザイン戦略がWEBサイトに与える影響
- トライベック社のユーザビリティランキングが示す使いやすさ
- デザイン統一によって失われたユーザビリティ
- 接触ポイントとWEBの役割を見つけ出すカスタマージャーニーマップ
- 企業ブランディングと就活ブランディング
▼伝わるデザイン編
- 37年連続1位にはならなかったが、積み上げられた老舗旅館の価値
- ホスピタリティとおもてなしの違い
- WEBサイトにおけるUIとは、まさに、来訪者への「おもてなし」
- ユーザーに対してどんなプライオリティでブランド価値やロイヤリティを高めていきたいのか?
- 縦書き構成によって、画面内を視線が左右に振られる原因を作る
- ひとつの画面で、目的や用途が違う、複数のユーザーに対してアプローチ
- 格安ビジネスホテルの宿泊プランと大差ない詳細情報表示
- ゆったりとしたレイアウトの中に、明確な選択肢が示されたインタフェース
- サービスのひとつと位置づけるWEB戦略
▼伝わるデザインを実現していくためには
- 世の中のセオリーに囚われない戦略を!
- 表層的なニーズでなく深層的なエクスペリエンスを考える
- ユーザのニーズを捉えるサイト設計の考え方
▼サンプル動画
▼こんな方におすすめ
Web制作初心者だけでなく、本当にユーザーの役に立つWEBデザインを修得したい実務経験者にも最適です。 UIデザインに関わっている人(ディレクター、デザイナー、広報担当など) もっと効率的で評価されるUIデザインを勉強したい方 * WEBサイトやUIデザインについて役立つ情報がほしい方 など、今までのWEBに対する知識や技量をもっと高めたいという方々にお奨めです。
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