Javaアップデートセミナー@福岡
イベント内容
概要
JDKのリリースモデル変更やJava EEのJakarta EEへの移行など、Javaは大きな変革期を迎えています。今回はその変革の一翼を担うJCP(Java Community Process)に所属する浜本さんに、これからのJCPの役割について紹介いただきます。また、JDKのリリースモデル変更についても改めてご説明させていただきます。今後のJDKの利用をどうかんがえるべきか、その判断材料としていただければ幸いです。
- 会場:日本オラクル株式会社 九州支社
- 日付:2018/7/19(木)
- 開場:18:30
- 開始:19:00
タイムテーブル
時刻 | タイトル | 発表者 |
---|---|---|
18:30 | 開場 | |
19:00 | JCPに参加してみよう | Naoko Hamamoto |
19:45 | 新しいJDKリリースモデル解説 | 伊藤 敬 |
20:30 | Java新機能観察日記 | きしだ なおき |
session1 「JCPに参加してみよう」 Naoko Hamamoto (JCP Office / Oracle Corporation)
Java Community Process(JCP)をご存知ですか? JCPとは何か、どのような活動をしているのか、どのように参加出来るのか、そして参加することによってどのようなメリットがあるのか、などをご説明いたします。 また、Javaを取り巻く環境が変わる中、これからのJCPのミッションについてもご説明いたします。
セッション時間:45分
session 2 「新しいJDKリリースモデル解説」 伊藤 敬 (日本オラクル株式会社)
今年9月、JDK 11がリリースされます。このリリースからOpenJDKとOracle JDKは異なる用途の提供として、無償・有償、6ヶ月毎・3年毎のリリースとなります。このセッションではJDKは今後も無償版が提供されること、それはどんなものか、有償版はどんなものになるのかなど解説します。
セッション時間:45分
session 3 「Java新機能観察日記」 きしだ なおき(LINE Fukuoka)
9月にリリース予定のJava 11もRampdownフェーズに入り機能がほぼ凍結されました。新しく入る大きな機能はJEPとしてまとめられていますが、小さな変更はどこにもまとめられていません。 今回、Java 11でのAPIの変更について可能な限りまとめましたが、どのようにして変更点を把握してまとめたのか、そもそもJEPってなんだろうというようなことをお話しします。
セッション時間:30分
注意事項
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