「データサイエンスに憧れるITエンジニアのためのやり直し数学」 - 第5回オープンイノベーションセミナー -

2019/02/25(月)18:30 〜 20:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
申込は外部サイト → https://www.cresco.co.jp/service/seminar/#pagelink_open
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イベント内容

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セミナー主旨

活かすも殺すも「数学」をどれだけ理解するかにかかっています。

 ビジネスの最前線では、深層学習がブレークするずっと前から、統計技法や各種アルゴリズムを用いて膨大なデータから隠れたパターンや傾向を見つけ出し、生産性向上やサービス改善に結びつけてきました。近年は、リッチなユーザーインターフェースを駆使して、プログラミングすることなくデータを可視化するBIツールやサービスが、市場でもかなり浸透しています。ちょっと腕に覚えがある者なら、アルゴリズムを理解せずともR言語やPythonをそれなりに使いこなし、データ・サイエンティストを自称できる時代になってきました。でも、本当は、みんな心の奥底では自覚しています。R/Pythonでコーディングするだけでは、真のデータ・サイエンティストとは言えないことを。

 人工知能(AI)や機械学習に無限の可能性が秘められているのは自明です。それを活かすも殺すもITエンジニアが「数学」をどれだけ理解するかにかかっています。本講座では、データサイエンスや機械学習に憧れるITエンジニアのために、高校レベルの基本的な数学をやり直すきっかけを提供します。統計や線形代数といった言葉に体が拒絶反応を示すような人こそ、この講座にご参加ください。

プログラム

18:30 – 18:40 開会の挨拶

18:40 – 19:30 講演1 深層学習に頼らずとも統計とExcelでここまでできる

19:30 – 20:20 講演2 超入門データ・サイエンティストに必要な数学を広く浅く

20:20 – 20:30 質疑応答と締め

講演者プロフィール

講演1

當間健明

名桜大学 准教授

米国オレゴン州立大学大学院 経営工学科博士課程卒業(博士) 米国留学後、現地企業に就職して、産業界の品質管理、製造管理、プロジェクト管理、コンピュータプログラム、統計データ分析に関する実務経験も豊富。米国ASQの認定品質エンジニア(Certified Quality Engineer: CQE)、プロジェクトマネジメント・スペシャリスト (PMS)、MCP、実用英語検定1級等の資格を取得。名桜大学では、上記知識とスキルを活かして、沖縄県内の企業と自治体の抱える課題を産学連携して解決する道筋を探っている。

講演2

松本健太郎

株式会社クレスコ 技術研究所専任研究員

10年ほど組み込みソフトウェアエンジニアとして働く傍ら、国内の週末型MBAを取得しつつ、脱サラして実家の農家を継ぐも、記録的大雨により畑が壊滅し、断念。再び、エンジニアに。組み込みソフトウェアエンジニアを経て、AI(自動運転)分野に転身。予期せず突如AI分野の仕事をすることになったため、1か月でAIの基礎を習得。その際、ベクトル・行列、最適化、コンボリューションなど、数学の重要性を実感。現在は、産業系AIの開発に携わる。

持ち物

名刺1枚
※ 受付時にお渡し下さい。

参加費

無料

定員

60名

日時・場所

2019年2月25日(月) 18:30-20:30(開場18:10)

株式会社クレスコ本社 フューチャーセンター(品川駅徒歩3分)

〒108-6027東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 27階

主催

株式会社クレスコ

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