【ハンズオン】オムロン×SORACOM UG「Wio LTEとGroveセンサーとIoTを始める私」

2019/04/13(土)14:00 〜 18:05 開催
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イベント内容

Wio LTEとAWSを連携させて、IoTサービスを開発しよう!

Seeed社が開発・販売しているGroveセンサーキットはIoTのプロトタイピングにピッタリで、各種センサーを専用ケーブルで接続し、簡単にIoTデバイスを製作することができます。いろいろなタイプのキットが販売されていますが、Wio LTEはArduinoベースのマイコンにLTEモジュールが組み合わされており、SIMを挿すだけでインターネットに接続できます。ソラコム社からはGrove IoT スターターキット for SORACOMとしてSORACOM Air SIMとセットでSORACOMユーザーコンソールから購入できます。
今回は、このキットを用いてAWSとの双方向通信を活用したIoTサービス開発を体験するハンズオンをメインに、SORACOM最新アップデートを学べるセッションもご用意しています。ハンズオンでは後述するオムロンのGroveコネクタ付きセンサーも使用します。

オムロンのGroveコネクタ付きセンサーについて

オムロンがオープンイノベーションの文脈で、これまでB2Bで提供していたセンサーモジュールを、Maker(メイカー)など個人の技術者やベンチャー企業、ITベンダー向けにArduino等のオープンなプラットフォーム上で活用できるデバイスとして販売を始めました。販売チャネルもMakerにはおなじみのスイッチサイエンス等、オンラインで簡単に入手できるよう工夫されています。非接触温度センサー、感震センサー、絶対圧センサーの3種類のうち、今回のハンズオンでは精緻な高度変化を計測できる絶対圧センサーをお借りすることができます。
(参考)オムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い

タイムテーブル

時間・発表内容は変更になる可能性があります

時間 内容 登壇者
13:30〜14:00 受付/開発環境構築サポート -
14:00〜14:05 オープニング -
14:05〜14:25 ご挨拶 オムロン 高塚様/IoT.kyoto 辻様
14:25〜14:40 Wio LTE解説とSORACOM活用 ソラコム Max様
14:40〜17:40 Wio LTEハンズオン IoT.kyoto 辻様
17:40〜17:50 MicroPythonで遊ぶWioLTE Kenta IDA様
17:50〜18:00 VisualStudioCodeで始めるWioLTE masato-ka様
18:00〜18:05 クロージング -
18:15〜 懇親会 -

会場

  • オムロン株式会社
  • 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル7F

入館について

  1. 開催当日はビルの正面玄関が開いていますので、そちらよりご入場ください。
  2. オフィスエリアに入るところの自動ドアは閉まっていますが、スタッフが13:30~14:10の間のみ、皆さまをお迎えできるように待機しています。それ以外の時間の入館は出来ませんのでご注意ください。

ハンズオン概要

Wio LTEに超音波センサー/絶対圧センサーとブザーを接続し、SORACOM Beamを介してAWS IoT Coreと双方向通信を行えるようにします。また、取得した計測値を用いた下記のようなサービスを開発します。

  • 計測値が一定条件を満たすと・・・
    デバイスのブザーを鳴らす
    SMSでスマホにアラート通知する
    Gmailにメール送信され、さらにIFTTTに連携する
  • DynamoDBへの計測値の蓄積

本ハンズオンでデバイス開発やデータの収集/アクチュエートなど、IoTサービスを開発するために必要とされる基本的な要素を学ぶことができます。今回のコンテンツではAWS側はノンコーディングですが、応用としてLambdaと組み合わせて外部サービスと連携するなど、より複雑なサービスの開発も可能となります。

【必ずお読み下さい】事前準備/持ち物

● 下記条件に合うPCをお持ちください

  • 会場Wi-Fiに接続可能なPC(Windows/Mac)
  • 物理キーボード搭載
  • USB Type-Aポート搭載(電力供給が1A以上であること)
  • Google Chromeインストール済み
  • OS: macOS(10.11 El Capitan 以上) もしくは Windows(7 以上)
  • ソフトウェアをインストールするため、PCに対する管理者権限を持っている事とブラウザでのアクセス制限がかかっていないこと

● PCにArduino IDEをインストールしておいてください

AWSアカウントSORACOMアカウントの開設(ともに要クレジットカード)を事前に済ませておいてください 。なお、デビットカードはご利用いただけませんのでご注意ください

GmailアカウントとIFTTTアカウントを開設してください(普段使っているものでOK)
(4月8日追記)
現在、GmailトリガーのIFTTT連携が利用できなくなっているのでIFTTTアカウントの準備は不要です

開発環境の準備(所要1時間程度)

当日までにWio-LTE-ハンズオン#開発環境の準備を実施ください。Windows編とMac編があります。手順中、Wio LTEの接続が必要な部分は飛ばしていただいて結構です。 当日13:30から開発環境構築サポートを行いますのでご利用ください。ハンズオンは開発環境が整っているものとして進行いたします。

ハンズオンで使用する機材(Grove IoT スターターキット/絶対圧センサー)について

本イベントはキャンセル待ちが出ることが予想されますが、毎回無連絡不参加の方がおられイベントに参加したくても叶わない方がおられる中で貸出機材が複数余るということが過去に何度もありました。できるだけ多くの方に参加していただきたいという思いから、今回は用意する貸出機材数に対し若干オーバーブッキングを許容することにしました。 なお、「Grove IoT スターターキット」をお持ちの方は持参してかまいませんし、当日販売も行います。

機材の貸出について

「絶対来る枠」の方には、1人につき1セット機材(Grove IoT スターターキット/絶対圧センサー)をご用意します。ただし、無連絡/直前のキャンセルをされた場合は、今後の当UGイベントへの参加をお断りいたします。やむを得ない事情が発生した場合はご連絡ください。
「キャンセルするかも枠」の方は、機材(Grove IoT スターターキット/絶対圧センサー)が2人に1セットになる可能性があり、来場時間が遅いほどその可能性が高まります。

「Grove IoT スターターキット」を持参する方は

当日そのままお持ちください。未入手の方は、SORACOMユーザーコンソールからGrove IoT スターターキット for SORACOMを購入して持参ください。

当日に「Grove IoT スターターキット」を購入する方は

当日ハンズオン前と後に「Grove IoT スターターキット」の販売を¥15,980で行います。決済はクレジットカードのみです。台数に限りがありますので、できるだけ事前に購入して持参ください。

主催者が用意するもの

  • 電源 (1人につき1口、床面に設置)
  • Wi-Fi
  • Grove IoT スターターキット for SORACOM(25セット)
  • SORACOM Air SIM(ナノサイズ、データ通信のみ)
  • オムロン 絶対圧センサー

お願い

  • ハンズオンは参加できる人数に限りがあり、電源・Wi-Fi・テーブルなど会場側の準備も必要です。今回の場合は貸し出しできる機材にも限りがあります。また参加者は事前準備が必要ですので、開始直前にキャンセル待ち繰り上げになったとしても参加は困難です。
  • 1人でも多くの方に参加いただきたいので、どうかドタキャンや無連絡不参加だけはご勘弁ください。(ドタキャンが多いと主催者は心が折れます(/_;)
  • やむを得ない事情もあるかと思いますので、参加できないことが判明した時点で速やかなキャンセル処理をお願いします。ドタキャンや無連絡不参加の方は、今後のイベント参加をお断りする場合もあります。

注意事項

  • 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用下さい
  • AWSやSORACOMの料金が発生し、登録されたクレジットカードに課金される可能性があります。発生した料金に関して、主催者はいかなる責任も負いません
  • 受付時に、connpassの受付票を提示いただきますので、印刷してお持ちください。スマホの画面で提示いただいても結構です

懇親会

イベント終了後に懇親会を行う予定です。
キャッシュオン方式ですので、1杯だけの参加も大歓迎です。事前申し込みは不要です。

主催者

SORACOM UG 東京

Special Thanks

オムロン株式会社

注意事項

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