「はじめてのハッカソン」の技術を学ぼう by Asia Open Data Hackathon
イベント内容
このイベントは「ハッカソン」に参加してみたいけれど不安、という方のために、これだけ出来ていればハッカソンで何かしら作れる能力、を提供するハンズオンプログラムです。
なので、初心者の方や学生の方を対象に実施しています。
※玄人なエンジニアの方や、後述するAsia Open Data Hackathonに出場経験のある方も歓迎ですが、内容的に別途募集するアイデアソンとハッカソンからご参加いただく方が良いかと思います。
Asia Open Data Hackathonの一環です
2年前から、VLED(一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)と、台湾・韓国等アジア諸外国の政府と共に実施している国際ハッカソンイベント「Asia Open Data Hackathon」がこのイベントの母体です。
なので、このハンズオンで学んだことをシームレスにハッカソンでアウトプットしていただく立て付けになっています。
昨年のイベントはこちらからご覧いただけます↓
Asia Open Data Hackathon 2018
ハッカソンでは使用言語に一切縛りはありませんが、ハンズオンではElixirを利用します。こちらに興味のある方も是非ご参加下さい。
イベントの全体スケジュールは以下で実施しますので予定を是非確保して下さい
このハンズオン以外の申し込みページは追って公開します。
ハンズオンに参加してから、アイデアソンに参加し、ハッカソンに参加する、という流れを踏んでいただけると「ハッカソンが初めて」という方も安心してエントリーできると思います。
※全てを参加しないとAsia Open Data Hackathonに参加できないわけではありません!
- この申込ページのイベントです!
- 2019年6月26日 18:30開始
- 対象:これからエンジニアになりたい方や、ハッカソン初心者の方
- ここでイベント全体の説明も行いますので、ご参加いただけると詳細をご理解いただけるかと思います。
②インプットセミナー&アイデアソン「業務の非効率をハックする/最新の地理空間技術を活用しよう」
- 2019年7月3日 19:00開始
- 対象:今年のテーマを深く知りたい方、ハッカソンにエントリーするチームを見つけたい方、業務ハックまたは地理空間情報技術(HERE API)に興味のある方
- 2019年7月6日-7日 終日
- 対象:リアルイベントでしっかり実装の時間を取りたい方や、メンターのエンジニアからサポートを受けながら開発をしたいという方
- オンラインエントリーだけだと味気ないので、日本では実際に集まって開発する場を提供します。
④国際ハッカソンへのオンラインエントリー
- 2019年7月17日締切
- 台湾のオーガナイザーが統括するWebサイトでのオンライン申込をしていただくことでAsia Open Data Hackathonにエントリーいただきます。※エントリー方法は近日中にアナウンスします。
- 対象:どなたでもエントリー出来ます。プレイベントに必ず参加する必要はありません。
なぜ実施しているのか
近年、ハッカソンは多くの場所で実施されるようになりましたが、初心者の方の参加のハードルがとても高くなってきているように感じています。
そこで、入口となるプログラムを、Asia Open Data Hackathonで実施できればと思い開催しました。
習得が期待できる当日の内容
- プログラミング言語(Elixir)の基礎的な書き方
- フレームワークを利用したHPの作成方法
- APIを利用した地図の表示の仕方
- データベースを利用したWebへの表示方法
※Elixirと、フレームワークのPhoenixを活用しますので、ご自身のPCへの環境の構築が事前に必要です。
参加費について
無料で開催しておりますが、当日キャンセルによる他の方の機会損失にならないように、キャンセルされる方は必ずキャンセル処理を行っていただきたくお願い致します。
事前にやってきておいて欲しいこと
以下のURLの環境構築の手順に沿って、Elixirの環境を整えて下さい。
環境構築手順
上記をトライして難しいようでしたら、当日にサポートします。詳しくはリンク先をご確認下さい。
持参品
- 環境構築したPC(PCがなければ何もできませんので必須でお願いします)
事前相談について
Slackのワークスペースを用意しています。
以下のURLからアクセスしていただき、# 運営への質問 チャンネルからお問合せ下さい。
Asia Open Data Hackathon Slack ワークスペース
FAQ
- Q1:プログラミング初心者です。
A1:はい。大丈夫です。当日ついていけない部分もあるかと思いますが、復習していただけるように設定しています。
Q2:高度でついていけないかも。
A2:基本的には講師に合わせて手を動かしていただきながら進行する予定ですが、全然ついていけないと思ったら一旦聞きに徹して下さい。後日復習をして身に着けて下さい。
Q3:必要な知識があれば予習しておきたいです。
A3:開発環境の構築手順を事前にお送りするので、その内容をチェックしておいていただけるとスムーズかと思います。※参加者お申込みの方全員にメッセージしています。
Q4:環境構築とかネットワークとか予備知識としてこの程度必要とかありますか?
A4:特にありません。が、当日わからない言葉があればご自身でググっていただく、くらいのリテラシーは必要になります(環境構築については上述をご確認下さい)。
Q5:「初学者」のレベルはどの程度?
A5:コンソールや、MS-DOSなどのCUIを使った事がある、くらいのレベルです。
Asia Open Data Hackathonについて
このイベントは2017年から、台湾・韓国・タイなどアジア各国と国際的に実施しているハッカソンです。
アジア相互の課題をオープンデータを活用して解決を目指す取り組みです。
日本では、VLED(一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)という組織が主催しており、他国は政府が主催しています。
今年も、台湾・韓国・タイ・日本の4か国の各国のハッカー(エンジニア)が、競争するプログラムになっています。
オンラインでプロダクトの概要を送付する流れになっておりますので、日本ではそのオンライン申請のためのリアルイベントを開催します。それが上述のハッカソンやアイデアソンです。
テーマ
大きく2つのテーマがあります。どちらのテーマも賞金と、国際的なCertificateが提供され、日本で10月に開催されるサミットで表彰されます(会場:東京大学を予定)。
1. HERE Technologiesの地図APIを活用したサービス
カーナビやAmazonの配送など、グローバル企業向けの地図技術提供で有名なHERE Technologies のAPIを活用したサービスを作るものです。優勝チームには1,500USDの賞金等が提供されます。
2.スマートライフを実現するための業務改善・就労改善サービス
自分の身近な業務の課題を解決するサービスや、働く環境を改善するサービスを作るチャレンジテーマです。ここでは特定のAPI等が指定されるわけではありませんが、いくつかの技術をインプットで説明します。優勝チームには賞金 2,000USDが提供されます。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。