大重美幸のPython入門講座
イベント内容
概要
Python(パイソン)は、科学技術計算、統計、機械学習、Webアプリ、IoTアプリなどで利用されている、今もっとも注目のプログラム言語です。Pythonは構文がシンプルで手軽に試せることもあり、プログラミングの初学者が手始めに学ぶプログラム言語としても適しています。Pythonプログラミングを学び、プログラマーとしての門を開きましょう
Python の対話型インタプリタを利用して、Pythonコードの実行方法、モジュールの読み込み、リスト、タプル、関数定義といった基礎知識と基本シンタックスを学習します。身近な問題をプログラムで解決し、グラフの描画なども行います。
修了目標
本講座の受講修了時に、以下のスキル習得を目指します。
1. Pythonの対話型インタプリタでコードの入力、編集、実行ができる。
2. Pythonファイルにプログラムを書いて保存し、それを実行できる。
3. Pythonの基本的なシンタックスを使ったプログラムを書ける。
4. 外部ライブラリのモジュールを読み込んで利用できる。
5. 簡単なグラフを描けるようになる。
6. プログラミング初心者がプログラミングを体験し、理解する。
カリキュラム概要
1. 手軽な対話型インタプリタ
- Pytonインタプリタの起動
- 簡単な計算をしてみよう
- 変数を使おう!なぜ?
- 入力したコードの修正と再利用
2. Pythonファイルにコードを書く
- コードはPythonファイルに保存しよう
- Pythonファイルを実行する
3. 組み込み関数とモジュールの使い方
- 組み込み関数を使う
- キーボード入力を受け付けるinput関数
- モジュールを読み込んで便利な関数を利用する
- オブジェクトのメソッドを実行する
4. 繰り返しや条件分岐の書き方
- 繰り返す処理を簡単に書く
- 条件によって処理を振り分ける
- 数当てゲーム
5. リストを使う
- リストを作る
- リストの連結やスライス
- リストの要素を並べ替える
- リストの値を効率的に取り出す、検索する
- 内包表記という記述方法があることを知っておく
6. タプルって?
- 便利なタプル
- リストとタプルの違いは?
7. 関数を定義しよう
- 関数を定義するワケ
- 関数と引数
- Pythonファイルに保存した関数を呼び出す
8.グラフを描いてみよう
- 折れ線グラフを描く
- 棒グラフを描く
- 散布図を描く
- グラフを保存する
*カリキュラムの進度および内容は、受講者全員の理解度・習得度によって変更される場合があります。
使用OS
macOS または Windows ※普段使用しているOSと異なっている場合でも講座内容の習得に大きく影響はありません。 PCの持ち込みも可能です。講座内で使用するソフトウェアの設定、環境構築をしておくようお願いします。
使用アプリケーション
Python 3および主要な外部ライブラリ(Anacondaディストリビューションの開発環境)
Unicodeを編集できるテキストエディタ(Atom、CotEditorなど)
講師
定員
6名(各種申込みサイト合計)
対象
プログラミングを体験し、プログラミングを始めたい方
料金
29,800円(税込み) 各種割引あり
会場
募集締切後のお申込み、お問合せ
本サイトでのお申し込みは、講座開催の1週間前に締め切られますが ロクナナワークショップ内講座概要ページからは開催前日までお申込みいただけます。
受講規約など
注意事項
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