DevRelと教育の関係を学ぼう！

Amazon、Google、Facebook、Evernote、GitHub…多数の企業が実践しているマーケティング手法がDevRel（Developer Relations）です。外部の開発者とのつながりを形成し、製品やサービスを知ってもらうこと、さらに彼らの声を聞くことでサービスの改善や機能追加に活かしていく活動になります。

日本でもエバンジェリストやデベロッパーアドボケイトと呼ばれる方が増えており、製品やサービスを紹介しています。DevRel Meetup ではそうしたエバンジェリスト、DevRel活動を行っている方が集まり、知見を共有したり情報交換をする場にしたいと考えています。イベントを繰り返すことでDevRelやエバンジェリスト、アドボケイトの認知度向上をはかりたいと考えています。

今回のテーマは教育です。開発者に自分たちのサービス、テクノロジーを知ってもらう上で教育的な側面は欠かせません。いかにうまく伝えるか、教えるかによって理解度や意欲も大きく変わってくるでしょう。今回はそんな教育に着目してDevRelのあり方を探ります。

対象者

• DevRel活動（開発者向けPR）に興味がある人
• マーケティングに携わってる人、興味がある人
• エバンジェリスト・デベロッパーアドボケイト
• エバンジェリスト・デベロッパーアドボケイト活動に興味がある人

登壇者

タイムテーブル

登壇者と登壇概要

DevRel×教育現場で生まれる効果

通常、技術コミュニティやユーザーグループ、ビジネルパートナーなどか舞台になることの多いDevRel。これが教育現場とかけ合わさった時の効果について経験則からお話しします。

萩野たいじ@IBM

IBM シニアデベロッパーアドボケイト ウェブ・モバイル・ブロックチェーンスペシャリスト

IBMに参画する前は三井情報にてDeveloper Relationsプログラムに従事。Microsoft MVPも経験。元美容師にて元音楽家。Node-REDユーザーグループ JapanやDevRel Meetup in Tokyoなど多くのコミュニティをリード。エールビールとコーヒーが大好き。

ProtoOut Studioで「組み合わせる力」を教えて感じるDevRelとのつながり

ProtoOut Studioでの技術と発想を組み合わせる文脈を大切に伝えています。これがDevRelでの実際に作って示して共感を生むことにもつながると感じた話をします。

田中正吾@ワンフットシーバス

2004年からフロントエンドエンジニアとして働き、Adobe FLASHを使用してインタラクティブなコンテンツを作成してきました。 最近はフロントエンド技術に基づいています。 徐々に情報とユーザーインターフェースに関連していきます。（例：IoT、複合現実、AI）

さらに、2018-2019 IBMチャンピオンおよび2018-2019 Microsoft MVP（Windows Development）として賞を受賞しました。 最近DevRelに関与しています。

Monacaでプログラミング教育

2020年度から公教育で「プログラミング教育」がはじまり、2022年度には高校でテキスト型のプログラミング言語を活用した情報教育が本格的にスタートします。実はMonacaは学校で使われるケースが多く、岡本も2015年から教育利用を推進し続けてきました。今年度から和歌山県では「きのくにICT教育」プロジェクトの元、県下の高校生達がMonacaでプログラミングを学んでいます。本セッションでは教育現場におけるMonacaの活用事例とコミュニティに期待することをお話しします。

岡本 雄樹@アシアル

Monacaが高校で採用されたことをキッカケに社内起業で「MonacaEducation事業」を立ち上げ、全国800校以上に普及させた。実践的プログラミング教育を掲げ、実社会で活躍できる人材の育成につとめる。 「専門学校 HTML5作品アワード」実行委員長。

会場

LAPRAS

最寄り駅

• 渋谷

道玄坂の上です

主催者

• DevRel Meetup in Tokyo

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