【オンライン】UX思考で変わるテクニカルライティング勉強会 #1

2020/04/27(月)16:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

UXライティングとは

ここ数年、「UXライティング」という言葉に注目が集まっています。UX Milkの記事では、UXライティングについて、次のように定義されています。

UXライティングとは、プロダクトとユーザー間のインタラクションを支援し、プロダクト内のユーザーを導くUIのコピーライティングのことを指します。UIのコピーには、ボタンやメニューラベル、エラーメッセージ、セキュリティの注意喚起、利用規約、その他のプロダクト使用に関する指示などが含まれます。

UXライティングの主な目的は、ユーザーとデジタルプロダクトのコミュニケーションを解決することです。

UXライティングというテーマでは、UIのテキストについて語られることが多いと思います。ですが、上記の定義のとおり、マニュアルやヘルプ、リリースノートなど、「テクニカルライター」が作ってきたユーザーサポートドキュメントもUXライティングの適用対象に含まれます。

「プロダクトとユーザー間のインタラクションを支援する」という目的に向けては、UIとコンテンツに区別を付けず、一環した戦略のもとにユーザーのプロダクト利用をサポートしていく必要があります。

ミートアップの目的

では、テクニカルライターはUXライティングの考え方から何を学ぶべきでしょうか?テクニカルライターの仕事にどう活かしていくべきでしょうか。

UXライティングについての書籍やWebコンテンツはまだ少なく、従来のライティングとの違いも曖昧なので、皆さん手探りな状態だと思います。

そこで、テクニカルライターの皆で集まって、UXライティングについての学んでいく会を企画しました! UXライティングについて学んだこと、考えていること、取り組みを紹介し合って、自分たちの活動に活かしていきませんか?

ミートアップの進めかた

各回2,3人のスピーカーを交えて、UXライティングをテーマに緩くディスカッションしていきます。
スピーカーも募集しています!

対象者

テクニカルライティングを仕事にしている方を想定してますが、その限りではありません。
マニュアルやヘルプなどのユーザーサポートドキュメントを対象としたUXライティングに興味がある方は是非ご参加ください!

オンライン開催

COVID-19 の影響を鑑みて、このミートアップはオンラインで開催することにしました。 Zoomアプリ、またはWebブラウザーで接続してください。 https://zoom.us/j/94994080663

今回のスピーカー

殿岡 理恵 (サイボウズ kintoneプロダクトライター)

テクニカルライティング、マニュアルディレクション歴15年。 昨年サイボウズに入社し、業務改善プラットフォーム「kintone」のプロダクトライターとしてヘルプ執筆や画面文言の作成に携わる。

予定タイトル:UX思考で変わるテクニカルライティング

早川誠二 (人間中心設計よろず相談 代表)

人間中心設計コンサルタント。リコー、ソニーにおいてユーザビリティ、人間中心設計のさまざまなプロジェクトに長く関わる。 TC協会、HCD-Netなどの設立発起人。現在、HCD-Net HCD基礎知識認定制度検討WG主査を務める。

予定タイトル:人間中心デザインの考え方とその拡がり-テクニカルライティングスキルの位置付け-

タイムスケジュール

16:00 - 16:15 雑談・オープニング
16:15 - 16:45 セッション1 (30min) by 殿岡さん
16:45 - 17:15 セッション2 (30min) by 早川さん
17:15 - 17:40 ブレーク・フリーディスカッション
17:40 - 17:50 クロージング

注意事項

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