いま、仙台で産業・社会・事業の課題解決にテクノロジーが必要な理由~想い・興味・知識が駆動する社会革新に挑んだリーダーたち~ #TechDriveSendai

2024/05/22(水)19:00 〜 20:40 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
オンライン枠【先着順!】
先着順 無料 116人 / 定員120人

イベント内容

Tech Drive Sendai 特設ページ を公開しました💡

概要

産業や社会の課題解決に取り組むリーダーたちが注目する街、仙台。
東京からは約1時間半ほどと実に近い距離であることも相まって、ビジネス観点でも大きな注目をあびている街です。

そんな仙台には、社会課題・産業課題・事業課題の解決をテクノロジーで実現する企業が多く存在することを知っていますか?
防災/減災、ヘルス、アグリ、フィッシュ、エンターテインメントとテーマは多岐にわたりますが、
コアなテクノロジーからAI・データサイエンスなどの最先端技術まで、広く活用することに挑戦しています。

本イベントでは、数々のテーマに対するソリューション開発に挑戦している仙台のリーダー5名が集結。

<登壇企業/登壇者>

  • 株式会社 zero to one 竹川 隆司 氏
  • 株式会社舞台ファーム 吉永 圭吾 氏
  • プライムバリュー株式会社 吉田 亮之 氏
  • スカイライト コンサルティング株式会社 今野 博彦 氏
  • 株式会社楽天野球団 谷口 健人 氏

それぞれの企業や領域におけるミッションと、ソリューション開発事例、取り組みの道のりなどをテーマにお話しします。

イベント後半では、5名でのパネルディスカッションを開催。
仙台を舞台に、テクノロジーを駆使した事業や社会の変革、ミッションドリブンな仕事に情熱を燃やす者同士だからこそわかりあえる、やりがいや難しさ、これからの展望などを多角的に語りつくします。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05~19:15

社会課題・地域課題解決のためのAI・データサイエンス

株式会社zero to one
竹川 隆司
特に東日本大震災以降、人口減少や高齢化などの社会課題・地域課題が他地域にも先行して深化している東北にて、その解決のためのAI・データサイエンス等テクノロジー活用が広がり始めています。実際の事例をご紹介しつつ、その中でAI・データサイエンスがどのように活かされ、エンジニアやプログラマーがどんな活躍をしているのか、詳しく見ていきたいと思います。
19:15~19:25

伸び代しかない、農業の可能性

株式会社舞台ファーム
吉永 圭吾
現在、日本の農業は、高齢化や人手・後継者不足、輸入品との価格競争などの課題に直面しています。弊社は1720年から続く農家から始まり、現在は最新鋭の植物工場を運営する歴史とベンチャー魂を持つ農業会社です。これまで受け継がれてきた農業の知見をベースにITやロボットを活用した農業のスマート化を行い、また食や健康の領域まで視野に入れ、流通や販売、マーケティング、廃棄物処理、CO2排出対策なども含めた農業に関わるすべてを、最先端技術やデータ活用を通じて変革起こそうと挑戦しています。そんな舞台ファームの取り組みと描く未来を紹介します。
19:25~19:35

日本の防災DXを東北から実現しよう

プライムバリュー株式会社
吉田 亮之
弊社の事業の根幹には「日本の防災環境の改善は東北から実現すべき」という思いがあります。東日本大震災以降、東北は多くの支援を受けてきました。一方で災害環境は多くの課題が残っており能登大地震でもそれは同じように顕在化しました。この環境を後世に残すことなく東北という地域だけではなく日本全体のDX事業で課題を解決する。それをどのように進め、実践しているかをお伝えします。
19:35〜19:45

テクノロジーで社会課題の解決を目指す仙台市と企業の取り組み

スカイライト コンサルティング株式会社
今野 博彦
仙台市のX-TECH事業の一環として仙台市が実施してきた防災テック、ヘルステック事業をご紹介します。テクノロジーで仙台市の課題解決を目指すだけでなく、課題解決を通じて仙台発の新しいサービス・ソリューションを生み出そうとする仙台市と企業の試行錯誤の取り組みについてお話しします。
19:45〜19:55

テクノロジーの活用で、東北を再び熱く

株式会社楽天野球団
谷口 健人
2013年に初の日本一を達成。優勝パレードでは沿道の21万4000人もの方々が、大きな声援を送ってくださいました。再び東北熱くするために必要なスタジアムへの来場者数を増やす取り組みをご紹介します。
19:55〜20:25

パネルディスカッション

20:25〜20:35 Q&A
20:35〜20:40 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

竹川 隆司
株式会社zero to one
代表取締役CEO
国際基督教大学卒。野村證券府中支店、研修部、野村ロンドン勤務ののち独立して日米で主に教育テクノロジー分野で起業・経営。2016年にzero to oneを仙台市に創業し、主にAI、デジタル人材育成に注力。東北大学特任教授(客員)、スマートドライブ社外取締役、日本ディープラーニング協会人材育成委員など兼務。ハーバードMBA。
吉永 圭吾
株式会社舞台ファーム
未来戦略部
茨城県つくば市出身。岩手大学農学部卒。学生時代は、台湾に銘菓を広める留学経験をするなど活動的に過ごす。新卒で舞台ファームに入社。
東北経済産業局主催「TOHOKU DX大賞2023」審査員特別賞受賞
仙台市主催「仙台X-TECHイノベーションアワード2024」最優秀賞受賞
今野 博彦
スカイライト コンサルティング株式会社
東北支社長
2008年スカイライトコンサルティング入社。2018年仙台市への移住をきっかけに東北支社を設立し、東北の自治体や企業のオープンイノベーション、地域産業創出を目指したエコシステム形成、官民連携による社会課題解決等にも取り組む。令和5年度仙台BOSAI-TECH事業及びヘルステック事業の事務局を担当。中小企業診断士。
谷口 健人
株式会社楽天野球団
マーケティング本部
顧客戦略部 部長
大阪府出身。学生時代の部活動で戦略分析を担当して現在の礎を築き、2014年新卒で㈱楽天野球団入社。入社後は営業・MD・ファンクラブ業務を経験したのち、2023年6月から現職。CRMを用いた会員組織・公式スマホアプリの運用および顧客育成戦略を担当。
吉田 亮之
プライムバリュー株式会社
代表取締役社長
1984年、福島県生まれ。NTTグループ在職中に宮城県内にて東日本大震災を経験。日本の防災DXの必要性を強く感じ、2018年にプライムバリュー株式会社を創業。防災DXプラットフォーム「B-order」を2022年にリリースし、「B-order」の開発と普及に邁進中。リリースからおよそ1年半で160自治体へのアカウント発行に至る。

参加対象

  • 社会・産業・事業課題の解決に興味がある方
  • テクノロジーを活用した課題解決への取り組みに興味がある方
  • ミッションドリブンな仕事をしたいと思っている方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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