匠Methodコミュニティイベント
イベント内容
匠Methodには様々なコミュニティがあります。 そのコミュニティが集まる大会を開催することになりました。 匠Methodコミュニティは、それぞれにユニークな特徴がありますので、本イベントでその魅力を味わっていただければと思います。
匠道場、関西匠道場
匠Methodを本気で学ぶ道場。ビジネススキル、プロジェクトスキル向上の武器として楽しくかつ真剣に匠Methodを学んでいます。段位制度があり、現在は初段〜六段まであります。
匠塾
匠Methodを楽しく学ぶ無料のコミュニティ。皆んなの価値を創造するに主眼をおいたコミュニティ。
匠ビジネスデザインコミュニティ
匠Methodを使って、ビジネスデザインを行う。テーマは社会、家庭、女性に絞っているが、もちろん男性も歓迎しています。
匠Method Value Metrics研究会
匠Methodデザインされた価値と活動を計測することで企画のさらなる洗練化や決済権限を持つステークホルダーへの説得力を あげるための手法研究。この手法は匠Methodのオプションとして誰でも使えることを目指しています。
匠Methodの魅力、余すことなくお見せします!
コミュニティのメンバーが匠Methodへの情熱と魅力を熱く語ります。
匠Methodは、要求開発方法論を「ビジネススピード」と「未来志向」という2つの観点で洗練化させた手法です。
2009年からプロジェクト戦略の上位に価値を描くモデルを導入し、幅広い世代の心をつかむ手法となりました。
現在では「みんなの嬉しい」を創造するメソッドとして親しまれ、さらに、それを実現するための戦略から活動まで落とし込むメソッドとしても活用されています。
ビジネスとITを融合させて企画・開発を素早く進める、未来の組織や製品をデザインする。
そのようなことを可能にする、これからのビジネスに欠かせない手法として成長を続けています。
さらに詳しく知りたい方は、匠Methodの[書籍]もございます!
http://www.takumi-businessplace.co.jp/product/books.html
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
18:50 - 19:00 | 入場 | (Zoom待機室から順次承認して入室いただきます) |
19:00 - 19:30 | 匠Method 超入門 | 萩本 順三 氏 |
19:35 - 19:55 | 事例LT | 佐藤 治夫 氏(ビープラウド) 滝口 政行 氏(信興テクノミスト) 前川 直也 氏(日新システムズ) 平山 翔 氏(ニッポンダイナミックシステムズ) 他(調整中) |
19:55 - 20:35 | 匠Method コミュニティ座談会 | 匠道場:佐藤 治夫 氏、滝口 政行 氏 関西匠道場:前川 直也 氏 匠塾:高崎 健太郎 氏、濱井 和夫 氏 匠Method Value Metrics:安樂 啓之 氏、永田 敦 氏 匠Business Design Community:謝花 照美 氏 モデレーター:関 満徳 氏 |
20:35 - 20:40 | 閉会 |
匠Method 超入門
株式会社匠BusinessPlace 代表取締役会長
萩本順三(JUNZO HAGIMOTO) 氏
1997年 オブジェクト指向開発方法論Dropを自ら作成して一般公開、開発で活用し始めた頃から自分の天職はメソドロジストであることを強く意識し始め、次はビジネスのメソッドを作ることを考えていました。2000年に仲間と豆蔵を立ち上げ、要求開発方法論(Openthology 0.6)の初版を書き下ろし、その後要求開発アライアンスメンバーと共に書籍「要求開発(日経BP)」にて要求開発方法論(Openthology 1.0)を公開しました。
2008年 新たに匠BusinessPlaceを起業し、要求開発をベースとして、ビジネス企画メソッド「匠Method」を作りあげ、価値のデザインから要求を導き出し活動につなげる手法として継続的に進化させ、ビジネス企画、製品企画、業務改革、プロジェクトデザイン、部門デザイン、キャリアデザインなどのコンサルティング・教育活動を通して匠Methodの活用領域を広げてきました。
【事例LT】製品企画での匠Method活用
ビープラウドでは、2014年からconnpassやPyQなどの製品企画に、匠Methodを活用してきました。匠Methodをどのように活用してきたかを紹介します。
株式会社ビープラウド代表取締役社長
佐藤 治夫 氏
Twitter: @haru860
IT勉強会支援プラットフォーム connpass、Pythonオンライン学習サイト PyQを企画・開発・運営。
【事例LT】匠Methodの社内展開と海外展開
弊社では直販案件での顧客との要件定義にとても苦労していました。 藁を掴む思いで匠道場の門を叩き、匠Methodに衝撃を受け、社内展開を推進。 組織の変革や自社提供価値の再構築、ビジネス拡大への活用に大きく発揮することが出来ました。 今では海外講演をきっかけに海外展開も計画しており、どのように活用したのかを紹介します。 (一部英語による発表もご了承ください)
株式会社 信興テクノミスト 超スマート社会プロデュースグループ 本部長
滝口 政行 氏
システムインテグレータとして150名の組織運営を担当 2017年に匠Methodライセンス購入、営業活動、要件定義工程に活用 組織メンバの価値向上や顧客満足度向上に向けた価値向上の考え方を社内に浸透するのに陣頭指揮をとっている。
【事例LT】匠Method+スクラムでのシステム開発実践中!(仮)
単なる受発注の関係を超えて、「お客様と一緒に価値を描き、一緒にシステムを創りあげる関係」を目指して、お客様と一緒に、匠Methodを活用した価値デザインから始め、スクラムで形にしていく開発モデルを実践中です。匠MethodとAgileを組み合わせることのよい点と、逆に苦労してしまう点が見えてきました。
まだまだ実践中なので、中間報告ではありますが、LT形式でサクッとシェアさせていただきます!!
株式会社日新システムズ 未来戦略室 室長/システム開発事業部 新事業創出PJ推進室 室長
前川 直也 氏
ソフトウェアベンダー、パナソニックを経て、2015年から日新システムズに籍を移し、未来戦略室を設立。現在は、匠Method+アジャイルを活用した価値共創型開発モデルを構築・定着させるため、事業部で実践しながら未来を戦略中。 社内外でアジャイル、プロジェクトファシリテーションのワークショップを中心とした研修、導入コンサルティングなどもやってます。
【事例LT】匠Method×部門デザイン、4つの数字でお話しする成果と価値
株式会社ニッポンダイナミックシステムズでは、2017年度下期に匠Methodを活用した部門デザインを行い、そこで策定した中期経営計画に則って2018年度から活動をしています。匠Methodを活用することで組織がどう変わったのか、匠Methodの価値がどこにあるのかをお伝えします。
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ 取締役
平山 翔 氏
大手SIerを経て2016年より現職。会社の後継者として全社的な事業戦略や人材戦略、組織力向上に携わりつつ、会社の屋台骨であるシステムインテグレーション事業の変革により深く入り推進中。
匠Methodコミュニティ座談会
以下のテーマを元に座談会を開催いたします。
- 匠Method をどう活用していますか?
- 匠Method をどう広めていますか?
- 匠Method と出会えてよかったことは?
匠道場・関西匠道場
匠Methodライセンス購入企業または個人ライセンス購入者が参加する、匠Methodを実践的に学び切磋琢磨する勉強会です。
しっかりとビジネスデザインやプロジェクトデザインを身に付けていただくために段位制度が設けられており、匠Methodの理解度および実践活用実績により段位が定められています。
上級者は「師範代」「副師範代」の肩書を得て、初級者の指導にあたっています。
座談会参加者
匠道場:佐藤 治夫 氏、滝口 政行 氏
関西匠道場:前川 直也 氏
匠塾
匠塾は、「価値から物事を考え、現状にとらわれずに価値を生み出すビジネスモデルを導く思考が身につく場を皆で作り上げる」をビジョンにかかげ、匠メソッドという方法論を学ぶ場です。
匠塾へのご参加は、紹介制となっております。 既に塾生の方が紹介することで参加が可能ですので、匠Method に興味があり匠塾へご参加されたい方は、塾生に紹介して貰ってください。
座談会参加者
匠塾:高崎 健太郎、濱井 和夫
匠Method Value Metrics
匠Methodは価値をデザインしビジネス戦略や業務戦略を介して活動にシームレスに繋げる手法です。このような匠Methodの特徴を活かして、デザインされた価値の重みを主要なステークホルダーによって定量的に評価します。また、価値から導き出される活動についても、価値を獲得するための活動としてふさわしいかを定量的に評価します。このように、価値と活動を定量的に評価できれば企画品質は向上します。 匠method Value Metricsは、定量評価を行うための手法作りの研究会で2016年8月から活動を進めてきました。 基本は、匠Methodライセンス企業または個人の方向けですが、バリューメトリクスに興味を持つ方も受け付けています。
座談会参加者
匠Method Value Metrics:安樂 啓之 氏、永田 敦 氏
匠Business Design Community
匠Method全体を学ぶのではなく、ビジネスデザインに注力するために、匠Methodの3つのモデル(ステークホルダーモデル、価値デザインモデル、価値分析モデル)や匠Methodのオプションモデル(ビジネスモデル図)、そしてビジネスモデルキャンバスなどを活用します。また、ビジネスの対象として、「社会」、「家庭」、「女性」の3つのテーマのどうれかに該当するものを選んでデザインしています。これは本コミュニティが匠女子会というコミュニティの発展形であるため、その名残として残しているもので、現在は男性も会員として参加しています。
座談会参加者
匠Business Design Community:謝花 照美 氏
モデレーター
関 満徳 氏
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社 プロダクトオーナー支援スペシャリスト ディスカバリーコーチ
エクスパッション合同会社 代表社員
大手SIer、中堅SIerに勤務後、2018年よりグロース・アーキテクチャ&チームス株式会社勤務。プロダクトオーナー支援スペシャリスト、ディスカバリーコーチとして、エンタープライズ領域の企業にDX化のコンサルティングサービスを提供。プロダクトマネジメント・デジタルサービスデザイン領域にてハンズオンでの事業支援や教育を行なっている。「INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント」(日本能率協会マネジメントセンター/2019)監訳。
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