BPStudy#155〜要件定義・仕様化・実装の継ぎ目をなくすCCSR開発手法
イベント内容
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、参加者にメールにてお知らせします。
今回のBPStudyはCCSR開発手法がテーマです。(CCSR=Continuous Concurrent Stepwise Refinement: (継続的・並行的・段階的な発展))
CCSR開発手法とは増田亨さんが開発している要件定義と実装をつなげるための手法です。
第1部は増田亨さんにCCSR開発手法について説明いただきます。
CCSR開発手法では、要件定義にRDRAを採用してします。
第2部では、RDRA開発者の神崎善司さんに「CCSRを実現するRDRA活用法」というテーマでお話いただきます。
第3部は、お2人をパネラーとしたパネルディスカッションです。
第1部 要件定義・仕様化・実装の継ぎ目をなくすCCSR開発手法
システム設計 増田亨 氏 (Twitter: @masuda220)
(19:00-19:40)
CCSR手法は、ソフトウェアの変更が楽で安全になること、ソフトウェアの発展性が最も重要な品質特性である、という考えに基づく開発手法です。
以下のような内容でお話します。
- ウォータフォールもだめ、アジャイルもだめ
- 要件定義の品質と課題
- 仕様は誰がいつ決めるのか
- ビジネスルールに焦点を合わせる効果
- 型によるモジュール化の効果
自己紹介
業務アプリケーションのアーキテクト。 ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、日々「ドメイン駆動設計」を実践しています。 全体と部分、短期と長期、論理と感覚、理論と実践。それぞれの視点をバランスよく組み合わせることを大切にしています。
第2部 CCSRを実現するRDRA活用法
バリューソース 神崎善司 氏 (Twitter: @zenzengood)
(19:40-20:20)
全体を俯瞰し適切な単位にまとめ、仕様化と開発につなぐ。このサイクルを高速に回すためのシステムの捉え方を説明します。
エンタープライズ系のシステム開発で、アジャイルプラクティスを活用するときに迷う点がいくつかあります。 それらを取り上げ、繰り返し開発でのRDRA活用のポイントを示します。
- 大きな手戻りを起こさないためにはどこまで決めてから開発するのがいいのか?
- プロダクトバックログはどの単位がいいのか?
- MVPはどうやって導き出すか?
- 実装して何を確認するのか、それは要件か?仕様か?
RDRAのダイアグラムや各アイコンを使ってシステムの特性を把握することで上記を説明可能にします。
第3部 パネルディスカッション・質疑応答
(20:20-21:00)
質疑応答用sli.do
https://www.sli.do/ にアクセス後、Enter event codeの欄に「#72196」 を入力して「Join an existing event」を押してください。
質問は勉強会の事前に入力いただいてもOKです。
パネラー
- システム設計 増田亨 氏 ( @masuda220)
- バリューソース 神崎善司 氏 (@zenzengood)
モデレータ
- ビープラウド 佐藤治夫 氏 @haru860)
モデレータ自己紹介
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。
注意事項
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