[対談] 伝統的な組織のあり方を変える 〜組織をアジャイルにするアプローチ〜
イベント内容
組織変革の鍵、「あり方」を変えることができていますか?
大きな組織・伝統的な組織がアジャイルを導入しようとするときに立ちはだかる3つの壁があり、多くの組織がアジャイルな組織変革で失敗をしています。
・ 「はじめられない」
・ 「広められない」
・ 「正解がわからない」
どうしてこれらの失敗が起こってしまうのでしょうか?
変革のためには、新しい道を自ら作っていかなくてはいけないのですが、過去の方法論に固執してしまうことがあます。
こうした現状を打破するためには、下記のようなアプローチが必要となります。
・ アジャイルを広めるための足場づくり
・ 小さな型からはじめるための、アジャイルCoEとアジャイルガイド
・ ふりかえり・むきなおり・ものわかりという実践から得られたフィードバックを学びに変える機会
壁を越えデジタル時代のビジネスを捉えるため、これらを具現化したアプローチを、私たち株式会社レッドジャーニーは、提供しています。
「Do Agile」「Be Agile」を合わせ持ったスタイル。その名も「Enagile(エナジャイル)」です。
Enagileとは、agileをenするあり方。
Enagileには、「~にする」、「~になる」、「円を広げる」、「縁を大事にする」という意味を込めています。
思いある関係で一緒に取り組み、伴走し、ともに考え、ともにつくり、ともに越え、ともにアジャイルを目指すための標語です。
このアプローチは、大組織のデジタル変革に数多く携わっている私たち株式会社レッドジャーニーがお送りする「アジャイルから始める」組織改革のスタイルとなります。
本イベントではEnagileの紹介だけでなく、対談を通じて組織をアジャイルにする方法論や、組織のあり方を、登壇者3名の豊富な組織変革の経験を随所にいれながら、存分にお伝えする予定です。
https://enagile.redjourney.jp/
また、当日は、質疑応答の時間も設けております。みなさまの組織が、現在どのような壁に直面しているのか、経営から現場まで組織内での役割を問わず、お話ししたいと考えていますので、ぜひ当日質問をお寄せください。問題を先送りしている時間はありません。ぜひ一緒に考えましょう。
内容
- [対談テーマ1] 伝統的な組織で、新たなあり方にどう対処するか
- [対談テーマ2] 何のためのアジャイルなのか
- [対談テーマ3] アジャイルで組織変革のはじめ方・回し方
- 質疑応答
こんな方におすすめ
- 伝統的な組織運営でアジャイルを組織に広めたい経営層・現場の担当者
- DXを推進したい組織の経営層・現場の担当者
- DXやアジャイルを推進する組織を立ち上げようとしている・立ち上げた人
- DXやアジャイルに取り組み中だが、うまくいっていない経営層・管理職層
お申し込みについての注意点
- お申し込みは当選制といたします。
- お申込み後、12月13日(月)頃に当選者の方へご連絡します。
- こちらのご連絡をもってお申し込み確定といたします。
話し手
スピーカープロフィール
市谷 聡啓 ( @papanda )
株式会社レッドジャーニー 代表
元政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。
新井 剛 ( @araratakeshi )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 取締役COO
プログラマー、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、アプリケーション開発、ミドルエンジン開発、エンジニアリング部門長など様々な現場を経て、全社組織のカイゼンやエバンジェリストとして活躍。現在はDX支援、アジャイル推進支援、CoE支援、アジャイルコーチ、カイゼンファシリテーター、ワークショップ等で組織開発に従事。勉強会コミュニティ運営、イベント講演も多数あり。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー、今からはじめるDX時代のアジャイル超入門 講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー」、「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」、「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」、「WEB+DB PRESS Vol.111 見える化大作戦特集」
森實 繁樹 ( @samuraiRed )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー
大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。
2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援に邁進している。
日本XPユーザグループスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。
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