9月:認知科学から学ぶUI/UXデザイン表現:第2回ナビゲーション表現
イベント内容
使いにくいWebデザインでは、どんなに格好良いデザインでも、見る人を魅了することに限界があります。
その最大の原因は、見た目だけでデザインしてしまっているために「人が感じにくい」「人が理解しにくい」など、
人間が本能的に判断する認知性能を活かして作られていないからに他なりません。
そんな「人間の本能的な性質や機能」を効率的で効果的に活用した
「認知心理学」のさまざまな法則や現象を取り入れた『デザイン事例』を通して、
認知科学で考えるデザイン表現をご紹介していきます!
<この講座で学習できること>
言われてみたら当たり前なコトだけど、それを知らないことでデザインに活かせてないコトがたくさんあります。
この講座では、「人がなぜ情報を認知するのか」を、わかりやすく紐解いて解説していくので、情報を認知するしくみや、情報を誤認・勘違いしたりする理由を学ぶことができます。
認知科学の法則や現象を知っておくだけで、便利に使える!デザインの価値を上げるデザイン事例をご紹介します!
▼内容
※認知科学を活用する応用講座になります。すでに第1回講座を受講している方を対象にしています。
●認知科学による「0次表現」という考え方
●ナビゲーションに必要な基本性能
●今回学習する認知心理
●記憶に残るグローバルナビゲーション
●他のページを見たくさせるローカルナビゲーション
●続きを読みたくなるメニューリンク
●直感的に目的を理解できる目的別メニュー
▼着目する認知科学用語
※対面講座にご参加された方には下記用語の特長をまとめた「本講座オリジナルの認知科学カード」をプレゼントします。デザイン作業をする際や表現ポイントを説明する際にも活用できます。
・ツァイガルニク効果
・画像優位性効果
・再生記憶より再認記憶
・系列位置効果
・初頭効果
・新近効果
・エンダウド・プログレス効果
・心理的リアクタンス
<認知科学(認知心理学)って何?>
人は、まわりのさまざまな情報を取り込み、または情報を発信し、周囲の人とコミュニケーションを図っています。
そんな中において、人はどんな情報なら的確に発見できるのか、どんなプロセスで意志決定するのか、どうして誤解や誤認をしてしまうのか、なぜ迷ってしまうのかなど、さまざまな疑問を追求する取り組みが学問として1970年ごろから確立されました。
<デザインにとっての認知科学の重要性>
たとえば、デザインレイアウトをするときに重要と言われる「近接」や「閉合」などの、デザインの鉄則と言われるものから、画像を効果的に使う方法など、いわゆるデザイン表現の違いと思われがちですが、これらはすべて認知心理の法則や現象に基づいた表現手法なのです。
▼ご注意
◎この講座の最小開催人員は3名以上です。人員が集まらない場合は翌月に延期になります。
◎講座内で配布する資料のPDFなどのデジタルでの資料配付はありません。
◎この講座は、受講内容の理解をより深める目的で、
講師が受講生と一部会話しながら進めて行く部分があります。
話しかけられることが苦手な方は事前にお申し出ください。
◎全編通して、投影画面で丁寧にご説明しますので、特に用意いただくものはありませんが、
話の内容をメモしたい方は、テキスト配布をしますので筆記具をご用意ください。
▼こんな方におすすめ
本当にユーザーの役に立つWEBデザインを修得したい実務経験者をはじめ、Web制作初心者にも最適です。
- 自分のデザイン技術をもっと高めたい方
- デザイン表現の幅を広げたい方
- WEBサイトの回遊性やコンバージョン向上などに悩まれている方
- 初心者へのデザイン指導やスキルアップに役立てたい方 など、今までのWEBに対する知識や技量をもっとランクアップしたい方々にお奨めです。
▼講座のキャンセルについて
開催7日前までにキャンセルされる場合は、参加費用の全額払い戻しをします。
開催6日前〜前日までのキャンセルには、キャンセル手数料6.100%+振込手数料を差し引かせてのご返金になる場合があります。
※当日もしくはご連絡がない場合の締切後のキャンセルには応じられません。
※この講座は別サイト(ストアカ、Peatix、Doorkeeper)でも同時募集しています。
※募集の最大定員は10名ですが、最小開催人数は3名以上となりますので、
人数に達しない場合は開催されない場合があります。 その際は開催をキャンセルし全額返金されます。
▼他にもUIデザインに関する基礎編・応用編・実戦編があります。
くわしくは下記よりご確認ください。
https://continue.doorkeeper.jp/
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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