Infra Career Lounge #4「技術と経営」
イベント内容
本イベントはForkwell 会員イベントとなっております。イベント日までに、会員登録をお願いいたします。また、 過去にイベントの参加されていないか方でも楽しめる内容となっております。ぜひ奮ってご参加ください。また、当日ご都合が悪くなり参加できなかった方向けにも、後日アーカイブ動画URLをお送りしますので、ご安心ください。 *
📝 開催概要
── 「つぎの一歩を応援する、気づきと繋がりの場」Infra Career Lounge シリーズ。
Infra Career Lounge は、第一線で活躍するエンジニアのキャリア観を、さくらインターネット研究所 主席研究員のまつもとりーさんのモデレートで紐解くイベントです。
第5回のテーマは「技術と経営」。 技術と経営はどのような関係にあるのでしょうか。地続きの概念として扱われることもあれば、行き違う概念として扱われることもあり、解釈はまさに「人それぞれ」。 「人それぞれ」だからこそ、技術者も経営者も苦悩し、時に望まぬ衝突を生みます。 私たちはまだ、互いに学びあう段階にいるのではないでしょうか。
本イベントの前半では、インフラエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後 Topotalを創業しCEOを務める高村 成道 氏(@nari_ex)と、ピクシブ・ニューズピックスの2社でCTOを経験した高山 温 氏(@edvakf)をお呼びし、技術と経営の両面を経験した二人が、それぞれの立場で得た学びを共有していただきます。
また、イベント後半では、参加者の声を積極的に拾うことで、エンジニアのキャリアに対して多面的な気づきと繋がりを得る場を目指します。 モデレーターは、毎回「質問が深い」と大好評のまつもとりーさんが務めます。
エンジニアにたずさわる人たちが、自分の仕事の面白さを再発見し、誇りを持てる時間を私たちと一緒につくりませんか?
※Infra Career Lounge は、特にインフラエンジニアを対象としたイベントシリーズですが、今回は「インフラ」だけに限定した話にならないことが予想されたため、「インフラと経営」ではなく「技術と経営」というタイトルとしております。 もちろん、インフラエンジニアの方にも学びある回となっておりますので、ぜひご参加ください。
📆 シリーズで扱う予定のテーマ
- #1「インフラエンジニアの評価とキャリア」(鷲北 賢 氏 / 北野 勝久 氏)
- #2「ネットワークエンジニアのキャリア」(菊地 俊介 氏 / 土屋 太二 氏)
- #3「SREのキャリア」(れい 氏 / Takashi Narikawa 氏)
- #4「技術と経営」(高山 温 氏 / 高村 成道 氏 )
- #5「技術を使うか、つくるかという葛藤」(P山 氏 / inductor 氏)
- #6「学業との両立を考える」(調整中)
- #7「新世代のインフラエンジニア」(調整中)
- #8「スタートアップのエンジニアキャリア」(調整中)
- #9「モチベーションとの向き合い方」(まつもとりー 氏 / 調整中)
🧑💻 こんなエンジニアにおすすめ
- 漠然と今後のキャリアに不安を感じている方
- ロールモデルとなるキャリアの歩み方を探している方
- キャリアに強みを作ったり、幅を広げたいと考えている方
⌛ タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
12:00 | オープニング(5分) | Forkwell 運営 |
12:05 | 講演①(15分) 「基盤技術開発のチームを5回立ち上げた話」 |
News Picks フェロー / 高山温 氏 |
12:20 | 講演②(15分) 「Engineering with Business Impact」 |
株式会社Topotal / 高村 成道 氏 |
12:35 | 休憩(5分) | |
12:40 | 視聴者Q&A / パネルトーク(45分) | モデレーター: まつもとりー氏 パネリスト: 高山 氏 / 高村 氏 |
13:28 | クロージング(2分) | Forkwell 運営 |
13:30 | 終了 |
※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。
🎤 登壇者情報
🗣️ 講演①「基盤技術開発のチームを5回立ち上げた話」
高山温 氏(@edvakf)
NewsPicks / Fellow
2012-2019 ピクシブ株式会社にソフトウェアエンジニアとして入社し、リードエンジニアや福岡オフィス立ち上げやCTOを経験
2020- 株式会社ユーザベースのNewsPicksに参加し、CTOとして技術方針を発信しSREと共に実現。その後同社フェローとしてデータ基盤やアルゴリズム開発をプレイングマネージャーとして担当。
これまでピクシブで3回、NewsPicksで1回、基盤技術開発に関するチームを立ち上げてきた経験を元に、「企業にとって基盤技術開発とは」を考えてきました。 基盤技術開発チームのミッション定義、チームのマインドセット、インセンティブ、他チームとの関わりなどの側面から、それぞれを振り返ってみます。 それを踏まえて、来年から始動することになったユーザベースの企業研究所UB Researchについて話します。
🗣️ 講演②「Engineering with Business Impact」
高村 成道 氏(@nari_ex)
株式会社Topotal / CEO / SRE
MSP事業会社で 8年間、インフラエンジニアとして大規模インフラ基盤の設計・構築・運用を経験。その後、エンジニアリングマネージャーを経て同社の取締役VP of Engineeringに就任。2019年、MBAを取得。
2020年、Topotalを創業。現在は、SRE as a Serviceの担当SREとして業務を行いながら、スタートアップ経営を牽引している。
エンジニアとしてキャリアを積み、業務スコープが広がるにつれて多角的な観点を持って業務にあたる必要が出てきます。 その中でも「自身の活動がどれだけビジネスインパクトをもたらすのか」という点は、事業を成長させる上でも、キャリアを育む上でも重要な観点です。 本発表では、まず企業活動を俯瞰的に捉え、自身の業務エリアの現在地を知るために必要な前提知識を確認します。 その上で、エンジニアリングによってビジネスインパクトを与えるために必要な観点をご紹介します。
🗣️ 視聴者Q&A / パネルトーク
モデレーター
松本 亮介 / まつもとりー 氏(@matsumotory)
さくらインターネット研究所 主席研究員 / 株式会社COGNANO 取締役CTO
京都大学博士(情報学)
情報処理学会各種委員、ITRC各種委員、松本亮介事務所所長、その他複数社の技術顧問。
2008年に現場の技術を知るため修士に行かずにホスティング系企業に就職したのち、2012年に修士課程を飛ばしで京都大学大学院の博士課程に入学。インターネット基盤技術の研究に取り組み、mod_mrubyやngx_mrubyなどのOSSを始めとした多数のOSSへの貢献や学術的成果を修める。
2015年4月より2018年10月までGMOペパボ株式会社にてチーフエンジニアとしてプロダクトのアーキテクトやエンジニア組織のマネージメントに従事すると同時に、ペパボ研究所では主席研究員としてOS・Middleware・HTTPに関する研究、及び、事業で実践できるレベルまで作りこむことを目標に研究に従事。
2018年11月より現職のさくらインターネット研究所で主席研究員を務める。その他、複数社の技術顧問。
第9回日本OSS奨励賞や2014年度情報処理学会山下記念研究賞など、その他受賞多数。2016年に情報処理学会IPSJ-ONEにおいて時流に乗る日本の若手トップ研究者19名に選出される。
🤝 主催・協力
主催:Forkwell(株式会社grooves)
ITエンジニアのために生まれた転職サービス Forkwell。エンジニアの市場価値を見える化し、新しいキャリアの選択肢や企業との接点を提供します。
⚠️ 注意事項
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注意事項
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