Hatena Engineer Seminar #21 GraphQL 活用編
イベント内容
今回は「GraphQL 活用編」です。 モバイルアプリからフロントエンド、バックエンドまで、はてなのGraphQL活用について紹介します。
15の出版社・20のマンガサービスに採用いただいているはてなのマンガビューワ「GigaViewer」の開発チーム、株式会社集英社の少年ジャンプ+編集部との協業サービス「マンガノ」の開発チームのメンバーが発表を担当します。
開催はオンラインです。みなさまのご参加をお待ちしております。
「GraphQL」に関する参考URL
チーフエンジニア id:cockscombによるアウトプット
- 2021-10-18 WEB+DB PRESS Vol.125の特集「GraphQL完全ガイド」を執筆しました - cockscomblog?
- 2021-12-17 銀座Rails#40 GraphQL Highway id:cockscomb発表資料
- 2022-01-28 ポッドキャスト「Backyard Hatena #3 id:cockscomb に聞く GraphQL の高速道路」
登壇メンバーの担当サービス参考URL
- 株式会社集英社の少年ジャンプ+編集部とはてなが協業したマンガ投稿サービス
- 「少年ジャンプ+」「コミックDAYS」「サンデーうぇぶり」など20のマンガサービスに採用されているはてな開発のマンガビューワ。Web版「GigaViewer for Web」とアプリ版「GigaViewer for Apps」を提供しています。
「GigaViewer for Apps」でマンガの未来を広げたい - 株式会社はてな
- マンガアプリチームメンバーによる座談会コンテンツ
Hatena Engineer Seminar とは
Hatena Engineer Seminar は、はてなのサービスを開発する上で、エンジニアがどのような事を考えているのか、どのような働き方をしているのかを語るイベントです。過去にも様々な技術レイヤーやサービスを軸としたテーマなどで開催してきました。
イベント概要
- 日時: 2022年9月7日(水) 19:00-20:30(予定)
- 参加費: 無料
- 開催形式: オンライン配信 YouTube Live 『HatenaTech チャンネル』
- https://www.youtube.com/channel/UCwqsFJGxzAZQdcT1xYZhhbw
- 開催当日に connpass に登録されているメールアドレスや Twitter の @hatenatech アカウントにて配信 URL を共有いたします
- ハッシュタグ:
#hatenatech
- ブログを書く際や Tweet 時にぜひお使いください
発表内容詳細
GraphQLを使い続けて気づいたこと 〜マンガノでの活用事例から〜
id:miki_bene / https://benevolent0505.hatenablog.com/
マンガノは2021年4月にリリースされた、はてなと集英社 少年ジャンプ+編集部が共同開発したマンガ作品に特化した投稿サービスです。マンガノでは開発当初から GraphQL を活用したバックエンド・フロントエンド開発を行っています。使い続けていくにつれて、GraphQLがAPIの実装において良い効果を与えていることに気づいてきました。開発の実例を紹介しつつ、GraphQLが与えた良い効果についてお話します。
Perl でも GraphQL が使いたい
id:nakaoka3 / https://kyo-nikki.hatenablog.com/
どうしてはてなのマンガメディアチームがPerlでGraphQLを使いたいのか、どうやってPerlでGraphQLを使うのか、どうやってPerlで実装するのか。
graphql-perl
を使った実装方法を紹介します。
マルチテナントで GraphQL を使う際の工夫
id:mizdra / https://www.mizdra.net/
GigaViewer では多数の漫画サイトを立ち上げるため、マルチテナントアーキテクチャを採用しています。1つのコードで複数のサイトに対応させるべく、GraphQL スキーマや、サーバーの実装に至るまで、様々な工夫をしています。この発表ではそれらの詳細をご紹介します。
GraphQLでフロントエンドとバックエンドを分離する
id:magaming / https://magaming.hatenablog.com/
GigaViewer のバックエンドは Perl で書かれており、これまで HTML のレンダリングにはテンプレートエンジン(Xslate)が使われていました。しかし現在、GraphQL + Next.js に段階的に移行しつつあります。その移行までの道のりについてお話します。
はてなが作るマンガアプリのGraphQL導入から活用 ~ コミックDAYSからGigaViewer for Appsへ~
id:kouki_dan / https://kouki.hatenadiary.com/
REST APIで作られていたコミックDAYSアプリにGraphQLを導入するまでに実際に行った検証から実装、リリースまでの流れをご紹介します。その知見を活かして、GraphQL中心の設計でゼロから作ったはてなのマンガビューワのアプリ版「GigaViewer for Apps」での活用例や工夫もお見せします。
クロストーク
id:ikesyo id:nakaoka3 id:mizdra id:mangano-ito
GraphQLの活用における苦労や工夫や改善について、GigaViewer for WebとGigaViewer for Appsの開発を担当するエンジニア陣がテーマに沿ってお話します。登壇は、id:ikesyo, id:nakaoka3, id:mizdra, id:mangano-itoの4名です。
タイムテーブル
19:00 開始 / 20:30終了予定
時刻 | id | タイトル | 時間 |
---|---|---|---|
19:00 | id:nabeop | 開会の挨拶 | 5分 |
19:05 | id:miki_bene | GraphQLを使い続けて気づいたこと 〜マンガノでの活用事例から〜 | 15分 |
19:20 | id:nakaoka3 | Perl でも GraphQL が使いたい | 10分 |
19:30 | id:mizdra | マルチテナントで GraphQL を使う際の工夫 | 5分 |
19:35 | id:magaming | GraphQLでフロントエンドとバックエンドを分離する | 5分 |
19:40 | id:kouki_dan | はてなが作るマンガアプリのGraphQL導入から活用 ~コミックDAYSからGigaViewer for Appsへ~ |
15分 |
19:55 | id:ikesyo, id:nakaoka3, id:mizdra, id:mangano-ito | クロストーク | 30分 |
20:25 | - | 閉会の挨拶 | 5分 |
9/6 追記: 告知時より一部タイトル・概要を変更いたしました
諸注意
- 発表内容や時間は場合により変更となる可能性がございます。ご了承ください。
- お申し込み時やアンケートなどでいただいた個人情報は、個人情報の取り扱いについて - 採用情報 - 株式会社はてなに準じ、セミナーの管理・品質改善・調査・採用のご案内目的に利用いたします。
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