コンテナ共創センター勉強会 #22
イベント内容
コンテナ共創センター勉強会とは?
コンテナ共創センターに関わる方々を盛り上げる活性化のためのコミュニティです。 これからコンテナを利用する方や既存のアプリをコンテナ化したい方向けに以下のような内容をお届けしていきます。
詳細はこちら → https://5cm.connpass.com/
今月のテーマ : クラウドネイティブ・セキュリティ
アジェンダ
時間 | 内容 | スピーカー |
---|---|---|
18:00-18:05 | 本日のみどころ | 日本IBM 中山 文恵 |
18:05-18:30 | ソフトウェアサプライチェーンセキュリティの最新技術動向 | 日本IBM 渡邊 裕治 |
18:30-18:50 | 実例に学ぶ、クラウドネイティブセキュリティの勘所 | Sysdig Japan 川端 真様 |
18:50-19:00 | クロージング | 日本IBM 上原 悠希 |
セッション1 : ソフトウェアサプライチェーンセキュリティの最新技術動向
近年、ソフトウェアのサプライチェーンを安全に構築することが求められており、クラウドネイティブ分野ではコミュニティや多くの企業がこの喫緊の課題の解決に向けて活発に取り組んでいます。本セッションでは、安全なソフトウェアサプライチェーンに向けた課題と最新の技術動向について最新のKubecon参加報告とあわせて紹介します。また、そこで我々が発表したIBM研究所での最新の取り組みをもご紹介します。
渡邊 裕治 日本IBM 東京基礎研究所
2001年日本IBM入社、以来同東京基礎研究所にて、セキュリティーに関する研究開発に従事。同研究所のシニア・テクニカル・スタッフ・メンバーとしてクラウドセキュリティーの基盤技術に関する設計開発プロジェクトをリードし、近年ではソフトウェアサプライチェーンのセキュリティを実現するための複数のオープンソースプロジェクトに対して技術貢献を推進している。 *
セッション2:実例に学ぶ、クラウドネイティブセキュリティの勘所
コンテナ、Kubernetes、CI/CDのようなクラウドネイティブ技術は、便利でイノベーションの起爆剤となる反面、今までの3層モデル(サーバ、ネットワーク、ストレージ)のようなITインフラの考え方とは異なるアプローチが必要です。 本セッションでは、IBMクラウドモニタリングとしても採用されているSysdigのサービスを御紹介すると共に、世界の先進的なお客様と共に走り続けて来たクラウドネイティブセキュリティーの歴史を交えて、コンテナに関わる幅広い皆様にお役に立てそうな情報をギュッと凝縮し、デモも交えてわかりやすくクイックに解説致します。
川端 真 Sysdig Japan合同会社 シニアディレクター
2021年12月より、クラウドネイティブ技術を活用したインフラへのセキュリティとモニタリングを提供するSysdigに、パートナーとアライアンス担当の国内責任者として入社し、日本のお客様が安心してクラウドネイティブ技術を活用できるようにするために、日々奔走している。元々は機械設計のエンジニアで、20代でIT業界へ鞍替えし、そこからプログラミング、ネットワーク、ストレージ、セキュリティ、仮想化インフラと言ったインフラに関するエンジニア職を主に外資系会社で担当し、複数のスタートアップ企業の立ち上げも経験。直近はAWSにてストレージスペシャリストとして活躍。常に一歩先のテクノロジーを見て活動するよう心がけている。兵庫県尼崎市出身の関西人で、死ぬ前に食べたい物は”餃子の王将”の餃子。
イベント概要
対象
- コンテナやKubernetesを今から学び始めようという方
- コンテナやKubernetesの動向に関心がある方
- 他社でのクラウド・ネイティブの活用に興味がある方
参加条件
- 参加条件: コンテナ共創センターに参加されていない方でもOK
- 参加費: 無料
参加方法
Webex
イベント開催の2日前になりましたら、当ページの「参加者への情報」欄にセミナー参加者用の招待URLを表示しますので、そちらをクリックしてご参加ください。「参加者への情報」はイベントに申し込みいただいた方のみ表示されます。)
行動規範
参加者に対して、妨害と見られる言動や行動(人材紹介、転職、宗教など、当イベントとは関係のない勧誘を含む)、および一般的に法律に触れる行動については、固くお断りいたします。
注意事項
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